
寄付総額
目標金額 30,000,000円
- 寄付者
- 1,774人
- 募集終了日
- 2023年7月31日

子どもの貧困をなくしたい!困窮家庭の子どもたちの未来を応援!

#子ども・教育
- 総計
- 17人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 176人

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

#災害
- 現在
- 6,808,000円
- 寄付者
- 710人
- 残り
- 46日

年間600匹の命を守るシェルターの存続の危機|青い鳥覚悟の挑戦

#動物
- 現在
- 20,219,000円
- 支援者
- 1,150人
- 残り
- 2日

【大船渡 山林火災】3.11の被災地が再び被災. 緊急支援を開始!

#災害
- 現在
- 3,287,000円
- 寄付者
- 352人
- 残り
- 46日

緊急支援|ロサンゼルス山火事被害へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 1,049,000円
- 寄付者
- 173人
- 残り
- 16日

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 5,767,000円
- 支援者
- 361人
- 残り
- 16日
プロジェクト本文
終了報告を読む
目標金額達成!本当にありがとうございます。
残り期間のご寄付は、「子どもたちの夏休みの思い出」に向けて活用していきます!
ご寄付いただいた皆様、本プロジェクトを見守ってくださっていた皆様、7月30日に目標金額の3000万円を達成することができました。本当にありがとうございます。
公開当初からなかなか寄付が集まりきらない状況でも、食料を届ける準備をしないといけない夏は近づいてくる。このクラウドファンディングはそんなギリギリの中での取り組みでした。
それでも支援を求める声が社会に届くことを信じ、発信を続けたことで、多くの方に賛同いただけたことはとても嬉しく思っています。
皆様から託していただいた想いとともに、責任をもって今回の食料支援・学習支援を実施します。改めてこの度のご支援に深く感謝申し上げます。
本クラウドファンディングは明日まで寄付を募っています。残り期間のご寄付については、ネクストゴールを3200万円とし、200万円分は約400名の子どもたちに、夏休みの体験機会を届けるための費用に充てたいと考えています。
食費を削り、エアコン代を削るような家庭の子どもたちは、夏休みの外出もままなりません。しかし、こうした子どもたちの体験機会の損失は、その将来に強く結びついていくことが分かっています。
「子どもから未来をひらこう」
キッズドアの掲げるこの目標において、夏休みの体験機会は非常に重要な役割を持ちます。今は体験イベントの無料招待枠があっても、即日で埋まって抽選になってしまう状況です。
子どもたちに一つでも多くの機会を届けるため、募集終了の最後の時間まで、どうぞ引き続き応援よろしくお願いいたします。
渡辺由美子
子どもたちは我慢していることも言わず、ご飯を抜く日があることを受け入れる。
そんな子どもへの皆様からのご寄付は、困窮家庭がこの夏を乗り越える「食事」と「心」の支えになります。
3年超に及ぶコロナ禍の後の物価高騰、食料品・電気・ガス等の値上がりで子育て家庭から悲鳴が上がっています。
もうすぐ給食のなくなる夏休みを迎えます。
まともな食事すらままならない家庭を支え子どもたちの未来を繋いでいくために、ご寄付をどうぞよろしくお願いいたします。
過去の食料支援でキッズドアに届いたハガキからも日々の食事に困っている様子がわかります。今年はさらに厳しい状況です。
今回の寄付でできること
皆さまからのご寄付を、子どもたちが、そして保護者がこの夏を安心して暮らせるようにするために使っていきます。また、子どもたちが夢を諦めなくて済むようなサポートも行ってまいります。
具体的には下記の2つの活動のために3,000万円を目標にクラウドファンディングに挑戦します。
緊急の食料支援について
まずは何よりも日々を安心して生活するためのサポートです。そこで今回は計2,700世帯に食料支援を行う予定です。1世帯あたり8,000円分の食料を全世帯に送るため、このサポートだけで2,160万が必要になります。
※最新の支援世帯数、支援に向けた準備状況はこちらの記事をご覧ください。
学習支援について
私たちはキッズドアは、困窮家庭で学びの機会を奪われている⼩学⽣〜⾼校⽣世代の子どもたちを対象とする完全無料の学習会を、東京都近郊および宮城県内にて運営しています。
勉強とともに⾷事等の⽣活⽀援も⾏う居場所型学習会も含め、約2,000名の生徒を対象に計85教室を展開しています。夏休みを含む上半期の拠点運営費のうち、約1,000万円を各学習会の運営に充てたいと考えています。
困窮子育て家庭の多くを占めるひとり親世帯では、親が仕事に出かけると、家にいるのは子どもだけ。友達と出かける電車賃もありません。冷房もつかない、宿題を見てくれる人もいない家に、一人取り残されてしまうような子どもたちに寄り添う支援を行います。
01. どのように困っているのか
|| キッズドアが2023年6月に日本全国の困窮する子育て家庭に行ったアンケートには、お金がなくて子どもに十分な栄養も与えられない家庭の実態がわかりました。コロナ禍でわずかにあった貯金も使い果たし、借り入れをしている家庭も多く、子どもに大きな影響があることがわかりました。
子供たちは文句も言わず理解してくれているので助かりますが、やはり成長期なので子供たちには申し訳ない気持ちでいっぱいです。土日も3食必要で特にお昼は白米だけ炊いてふりかけや納豆で食べてもらっています。
コロナ禍の2021年に行ったアンケートと比較しても、夏休みに十分な食事を与えらないという不安を抱える保護者は大幅に増えています。
世の中は賃上げのニュースが溢れていますが、困窮する子育て家庭はひとり親など非正規雇用の方が多く、8割以上が賃金が上昇しておらず、元々ギリギリの生活が、物価高騰で立ち行かなくなっています。
調査の中では、1食の食費が一人110円平均(1ヶ月1世帯で1万円ほど)という世帯が4割にも上っていることがわかっています。110円ではコンビニのおにぎりも流行りの宅配食ももちろん、外食など全く論外です。全国の世帯を対象にした調査と比較すると、1食に当てる食費は半分以下なのがわかります。
このような家庭の中には、夏場でもエアコンも電気もつけずに節約する家庭もあり、想像する以上に何もない状況です。
・エアコンはアパートに備え付けですが入居してから7年一度もコンセントを入れたことがありません。電気も極力つけていません。普通の家庭では想像できない節約をしています。
・今も暑いけどエアコン我慢してるので子供がアセモまみれ。
・エアコン、扇風機など持っていないのでこれ以上何もできる気がしません。いつか死ぬかも。
・私の食事を減らしてエアコン代に回す。
各家庭視点で「食糧支援」と「親が子どもを見られない昼の時間、子どもが過ごす場の提供」は、目の前の生活の安定、そして夏場の電気代やガス代の心配を和らげる最も直接的な支援となります。
02. 物価高騰と子どもたちへの影響
物価高騰は子どもたちへも大きな影響を与えていることがわかっています。
必要な栄養が取れていない子どもが6割に上り、友達と遊びに行くことを減らしているとの回答は4割超、塾や習い事をやめたの子どもも4家族に1人の割合です。
また経済的理由で部活動に影響が出た経験は4割に上り、子どもが子どもらしく経験を積むことができない状況になっています。
・子供の習い事がさせられない分、学校の部活はやらせているが、用品を買い換えられない事がよくある。
・子供の洋服を買えないので悲しい思いをさせているような気がします。もちろん何処か遠くへ出掛けることも無くなりました。この先どうしていけばいいのかわかりません。たまに一家心中等も考えてしまいます
・靴を買ったり、子どものために使う資金がほしいです。どんどん成長するのでなんかきついかもと言われた時にすぐに買ってあげられない事があったりしてほんとに申し訳ない。娘もお金がないとわかっている。だから何か買ってあげるとお金ないのにごめんねって言われます。私こそごめんねって毎回思っています。
||その他、物価高と、日本の子どもたちを取り巻く環境についての統計情報などはこちら
40年ぶりの物価上昇。体験したことのない物価高を受けて、困窮されている子育て家庭から生活ができない、子どもにご飯を食べさせられないと悲鳴が上がっています。
エアコンをつけるか、食事を抜くか。熱中症になるか、栄養失調になるか。
そんな究極の選択を迫られる夏休みです。困窮家庭にとっては、まさに子どもの健康や命の問題です。保護者も子どもも頑張りすぎるほど頑張っています。みんなで子どもたちを、子育て家庭を助けていきましょう。力を貸してください。
皆様の一口のご寄付は、困窮家庭の命を繋ぐ、とてもとても温かいご寄付として責任を持って私たちが各家庭に届けていきます。
食料支援は、単に食べ物の支援ではなく、毎日の苦しさに心が折れそうになっているご家庭を支える「あなたは1人ではない」「応援する人がいるんだよ」と命を支える支援です。ぜひ皆さんの温かいご支援を、よろしくお願いいたします。
認定NPO法人キッズドアについて
|| NPOの活動実績、説明
2009年設⽴以来、⽇本の⼦どもの貧困課題の解決に取り組んでいます。困窮家庭の⼩学⽣〜⾼校⽣・⾼校中退した若者を対象に、無料学習会や勉強とともに⾷事等の⽣活⽀援も⾏う居場所型学習会を、東京とその近郊、及び宮城で展開しています。
コロナ禍で困窮する⼦育て家庭が急増した2020年からは「ファミリーサポート」というシステムを作り、ご登録いただいた全国の困窮⼦育て家庭を対象に、情報⽀援や⾷料・⽂房具⽀援、保護者への就労⽀援も⾏っています。
理事⻑渡辺由美⼦は、こども家庭庁 こども家庭審議会 貧困対策・ひとり親家庭支援部会臨時委員、厚⽣労働省 社会保障審議会・⽣活困窮者⾃⽴⽀援及び⽣活保護部会委員など、政府委員も務めています。
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税制優遇について
認定NPO法人であるキッズドアへのご寄付は税制優遇の対象となります。
(一部の住民税についても寄付金控除等の対象となる場合があります。詳細はお住まいの自治体にお問い合わせください。)
■個人の方からのご寄付
個人の方からのご寄付は寄付金控除等の対象となり、所得税の控除について「税額控除」と「所得控除」のどちらか有利な方を選択いただけます。
(詳しくは所轄税務署や国税庁のホームページをご確認ください。)
また寄付金受領書の発行時期につきましては、2024年1月下旬〜2月上旬を目安に、前年にいただいたご寄付をまとめた合算領収書を郵送いたします。なおご寄付の日付は決済のお手続きをされた日付ではなく、READYFORから当団体に入金された日付となります。
■法人からのご寄付
法人の皆様からのご寄付は一般の寄付金等の損金算入限度額とは別に、特別損金算入限度額の範囲内で損金算入をすることができます。損金算入できる金額の計算には、他の認定NPO法人、公益財団法人等に対するご寄付も含まれますのでご注意ください。
(詳しくは所轄税務署や国税庁のホームページをご確認ください。)
また寄付金受領書の発行時期につきましては、当団体に入金が確認できた日付にて発行のうえ、郵送いたします。お手続きされた日付ではなく、READYFORから当団体に入金された日付となりますので、予めご了承ください。
ご注意事項
■本プロジェクトはAll-in形式のため、目標金額の達成有無にかかわらず、当該活動を行います。
※期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。
例えば、期日までに目標金額の50%が集まった場合には、その金額で送付できる世帯に食料支援を実施します。
最大は3,000万円まで集まった場合の2,700世帯への支援となります。
■本プロジェクトの対象支援先は下記の通り選定いたします。
・配布先の対象:「キッズドア・ファミリーサポート」にご登録をいただいている方
・配布先の決定方法:上記ご登録の中で支援を希望するご家庭
■このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、寄付をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
■寄付金受領書に記載されるお名前はご寄付時に入力されるお届け先の宛名になります。
アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所にギフトをお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
■ご寄付のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
■本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらの後記にある「別添 支援契約について」の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
■本プロジェクトにご寄付される方は、キッズドアの個人情報保護方針をご確認ください。
寄付確定をもって当団体の個人情報保護方針に同意するとともに、READYFORで登録した情報が当団体に提供されることについて同意したものといたします。
■クラウドファンディングについてのお問い合わせにつきましては、ヘルプをご参照ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 渡辺 由美子(認定NPO法人キッズドア)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年8月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
①全国の困窮子育て家庭2,700世帯へ、通学と給食が無くなり家計への負担が大きくなる夏休みの期間に、完全無料で食料支援を届けます。食品の購入と配送料で1世帯あたり8,000円を費用とし、合計2,160万円を支援に使用します。 ②困窮家庭の⼩学⽣〜⾼校⽣世代の子どもたちを対象とする完全無料の学習会を、東京都近郊および宮城県内にて運営します。勉強とともに⾷事等の⽣活⽀援も⾏う居場所型学習会も含め、約2,000名の生徒を対象に計85教室を展開。夏休みを含む上半期の拠点運営費のうち、約1,000万円を各学習会の運営に充てます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金、その他のご寄付金などにて補填いたします。
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プロフィール
子どもの支援といえば海外の子どもの支援が主流であった2007年に任意団体として活動を開始し、以降日本国内の子どもの支援活動を行なっています。困窮家庭の子どもへの無料学習支援は年々拡大し、昨年度は約1,900名の子どもに定期的な学習の機会を提供し、東日本大震災の被災地での教育支援も継続しています。コロナ禍では緊急の食料支援や文具支援など子育て家庭への包括的な支援も開始。2021年10月15日、東京都から一般のNPOに比べてより高い公益性を持っていると認められた「認定NPO法人」に認定されました。
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ギフト
3,000円+システム利用料
3,000円ご寄付コース
●お礼のメール
●寄付金受領書
- 申込数
- 723
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
10,000円+システム利用料
10,000円ご寄付コース
●お礼のメール
●寄付金受領書
●活動報告レポート(PDF)
●本プロジェクトのページ内にご寄付者様としてお名前掲載(ご希望の方のみ)
- 申込数
- 816
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
3,000円ご寄付コース
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- 申込数
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10,000円+システム利用料
10,000円ご寄付コース
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- 申込数
- 816
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- 2024年2月
プロフィール
子どもの支援といえば海外の子どもの支援が主流であった2007年に任意団体として活動を開始し、以降日本国内の子どもの支援活動を行なっています。困窮家庭の子どもへの無料学習支援は年々拡大し、昨年度は約1,900名の子どもに定期的な学習の機会を提供し、東日本大震災の被災地での教育支援も継続しています。コロナ禍では緊急の食料支援や文具支援など子育て家庭への包括的な支援も開始。2021年10月15日、東京都から一般のNPOに比べてより高い公益性を持っていると認められた「認定NPO法人」に認定されました。