【残り5日】Things.YANAKAの最初からこれまで⑥

若い方にも使えるように建物を「小分け」にするアイデア。

 

そしてこのスーパームーンの日の次の日には、

所有者様へプロジェクト名の説明をしました。

 

もう何も考えなくても決まっていました。

不動産を通じてコトづくりをしたいので、

 

「Thing（コト）」

 

これに沢山のコトが集まり「Things」

そしてここから始まる色々なことを集めた省略のドットをいれて

「Things.」

 

所有者さんとは私が主催している不動産屋さんの会でも常連で、

常に私の「やりたい」をご理解して頂いているかた。

 

所有者様はすぐに内容をご理解いただき、まずは設計を進めることになりました。

 

ずっと書いていたフェイスブックページもそのままで

名前だけ変更して「Things.YANAKA」ということで再度内容の告知もしました。

 

 

設計は2年前の初めて飲食店開業支援事業を行った

千駄木古民家飲食店「Okaeri」でもお願いをした大坂岳志設計工房の大坂さん。

 

大坂岳志設計工房

https://www.facebook.com/saka.archi

 

大坂さんとはもう6年ほどのお付き合いで、

普段の小さな相談から今回のような建築の専門知識が必要な案件までお願いしています。

 

こうして、谷中銀座商店街という観光型商店街へ

きちんと地域も理解のある方に対した建物を小分けにして

不動産コトづくりプロジェクトの「Things.YANAKA」が

始まったのでした。