プロジェクト概要

 

 筑波大学 陸上競技部 男子駅伝監督を務めている弘山勉と申します。クラウドファンディングを通して『筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト』への支援を皆様にお願いするのも、今回で4年目となりました。お蔭様で本プロジェクトも着実に前進することができています。


 プロジェクトの趣旨は、その名の通り、筑波大学を箱根駅伝の舞台に再び立たせようとする “国立大の挑戦” です。私は、駅伝監督に着任してからの4年間、学生と共に本気で箱根駅伝を目指してきました。発足当時は、おそらく“無謀な挑戦”と笑われていたであろう本プロジェクトも、多くの皆様のご支援とご協力を賜りながら、徐々に成績が向上し、その名に恥じない姿として、夢の実現がいよいよ現実味を帯びてきました。

 

 今年の箱根駅伝に、相馬崇史(当時2年)が関東学生連合チームの第5区走者として出場し、12年振りに筑波大生が箱根路を駆け抜けることができたのも、その証。今年の正月、チームとしては箱根駅伝出場に向けて、大きな一歩を踏み出せた感があります。
 

第95回箱根駅伝に相馬が関東学生連合チームで出場(写真提供:アフロスポーツ)


 昨年の箱根駅伝予選会では、予選通過(10位)まで9分を切り、「いよいよ夢が成就(予選突破)する瞬間が近づいてきた」との手応えが感じられるまでになりました。ここまで来ることができたのも「毎年実施しているクラウドファンディングによるご支援があったからこそ」と心より感謝しております。

 
昨年の箱根駅伝予選会で掲げた応援団の“のぼり旗”(サポーター記名)


 毎年「近づいています」と言いながら、未だに実現できていない箱根駅伝予選突破ですが、「出場するまで応援するよ!」「すぐに出られるなんて、誰も思っていませんよ。頑張ってください!」と温かいお言葉と励ましに勇気づけられています。それに甘えることなく、26年振りとなる箱根駅伝出場を目指して、その扉をこじ開けるべく、今年も意を決して頑張っていく所存ですので、引き続き、ご支援と応援をよろしくお願い申し上げます。(第96回箱根駅伝予選会=2019年10月26日開催)

 

 


 さて、以前から説明してきましたが、筑波大学が箱根駅伝を目指すのは、以下のような理由があります。

 

▼東京高等師範学校(筑波大の前身)が箱根駅伝創設に係わったこと

▼その東京高等師範学校が第1回箱根駅伝優勝校であること

▼日本のマラソンの父と呼ばれた金栗四三のDNAを受け継ぐため

▼筑波大学は箱根駅伝に過去60回の出場を誇る歴史を繋ぐため

▼応援者・支援者の皆様や卒業生に喜びと感動を与えるため

▼全国にいる大勢の卒業生が結びつく機会を創出するため

▼箱根駅伝をフックに文武両道の学生を育成するため

▼国立大でも箱根駅伝を目指すことができることを証明するため

 

第1回箱根駅伝優勝校は東京高等師範学校(筑波大学の前身)


 他にも多くの理由が存在しますが、何より、筑波大生時代に箱根駅伝を4回走った私自身が母校を箱根の舞台に復活させたいという強い想いがあるからです。「何としてでも!」という気持ちでチームを引っ張っています。

 

 

 

 その想いを胸に、私が筑波大学の男子駅伝監督に着任して4年が経過しました。この4年間で筑波大学箱根駅伝復活プロジェクトは着実に歩みを進めてきました。記録の伸びと共に、部員が増え、支援・協力が拡充しつつある今、いよいよプロジェクトを次のステージに引き上げる段階に突入したと思っています。

 


 ファーストステージは、箱根駅伝出場に向けて学生の本気度を高め、本気の取り組みを年々増幅させることに注力してきました。その前進気鋭のスピリットを学内外に示し、協力・支援体制を少しずつ構築することを目的として積極的に動きまわりました。概ね順調に進んできたと思いますが、本音を言うと、もっと早くできる(簡単に進んでいく)と考えていました。しかし、現実はそう甘くありませんでした。
 

箱根駅伝予選会は、距離もハーフマラソンに延長され、レベルアップが顕著


 現代の箱根駅伝は、学生スポーツの域を超えて、プロ化に向かっているような気さえします。箱根駅伝を目指す大学も年々増え続け、競争も激化する一方です。国立大学としては苦戦を強いられるばかりですが、そんな状況でありながら、このファーストステージが上手く進んだのも、クラウドファンディングによるご支援(寄附)に大いに助けられたからです。

 
クラウドファンディングご支援者の方も沢山応援に駆けつけていただきました

 

 

 

 クラウドファンディングを通してのご支援により、箱根駅伝出場に向けた活動に必要な環境整備や学生へのサポートが成り立っています。下記に主なものを記します。

 

・栄養サポート

  食環境コンサルティング

  栄養セミナーの開催

  アスリート食の献立

  週3回の夕食提供

  食堂の改修工事

・コンディショニングサポート

  スポーツトレーナーの合宿帯同

  フィジカルトレーナーのトレーニング指導

  ボディメンテナンスと回復

  超音波治療器

  シューズ購入補助

・トレーニングサポート

  コンディショニング用具

  (ヨガマット、ディスク、チューブ)

  シューズ購入補助

  選手輸送(10人乗りワゴン車のリース契約)

 

 上記の環境・条件整備がチームの成長(パフォーマンス向上)にどれほど貢献してくれたことか。その恩恵は計り知れず、感謝の念しかありません。その成果(チームの成長)を少し考察してみます。

 

 

 

 2015年からの順位の変動は「22位⇒24位⇒19位⇒17位」と確実に上がっていますが、注目していただきたいのが予選通過(10位)までのタイム差でです。2015年には24分56秒という絶望的な差が、昨年は8分56秒まで短縮しました

箱根駅伝予選会10位とのタイム差が大幅に短縮

※第95回箱根駅伝予選会の結果(関東学生陸上競技連盟)


 一人当たりに換算すると、その差は4年前『2分29秒4』で、昨年『53.6秒』と短縮しています。この差が大きいのか小さいのか?については見解は分かれるかもしれませんが、私は小さいと思っています。伸び盛りの大学生が1年間でハーフマラソンの記録を1分短縮することは、それほど難しくないと考えられるからです。

 

伸び盛りの大学生は1年間で大きく成長できる(写真はこの1年で急成長の猿橋)


 個人では、相馬崇史が67位に入り、第95回箱根駅伝に関東学生連合チームに選出されました。昨年は直前の怪我で無念の欠場でしたが、往路のアンカーとなる第5区を任され、筑波大学としては12年振りの出場を果たしました(2007年に大城先輩が関東学生連合チームで出場して以来)。

 

12年振りに筑波大生が箱根駅伝に出場(関東学生連合チーム)


 貧血に悩まされて本番では実力を十分に発揮できたとは言えませんが、区間13位相当で“天下の剣”箱根の山登りを走り切ったことは、チームに自信を与えてくれました。本人も「来年は絶対にチームで出場する!」とたいへんな刺激を受けて、箱根駅伝という夢の舞台を“現実的なもの”としてチームに帰ってきてくれました。

 

 

 

 今年の箱根駅伝予選会では十分に戦える手応えがあります。その可能性をご理解いただき、応援してもらうために、その根拠を説明したいと思います。

 

▼昨年メンバーが大勢残る

 

 昨年の箱根予選会出場メンバー12人から抜けるのは、たったの一人。11人が残るメンバーで戦える今年の予選会は、大いなる飛躍が期待できます。11人が1年間でさらに成長することに加えて、予選会という緊張の舞台とコース経験が大きなアドバンテージとなるはずです。

 

▼昨年のチーム内順位6番手以降が鍵となる

 

 昨年の予選会おいては、チーム内順位5番目以下の学生は、パフォーマンス発揮度が低かったと考えています。“実力がない”との評価が妥当かもしれませんが、チームで5~10位の学生が目標タイムから遅れること一人平均1分21秒。これでは勝負になるはずがありません。それもそのはず、6人合計で8分6秒になるわけですから。

 

 チーム5番手が卒業したので、除いた5人が昨年の目標タイムで走れるようになるだけで7分8秒ものタイムが短縮され、10位との差=8分56秒が、一気に1分48秒という僅差まで縮まります。

 

1年次に1万mを30分05秒で走った児玉の復活が待たれる


▼チーム6番手以降の成長が著しい

 

 問題は「その短縮が可能なのか?」というところですが、それは可能と言えます。以下のデータを見ていただきたい。昨年の予選会でチーム内順位5番目以下の1万mのベスト記録が軒並み伸びており、一人平均で25秒も記録が短縮。6人の平均タイムが30分03秒にレベルアップされています。

 

昨年の予選会でチーム9番目だった渡辺も既に1万mを29分台まで伸ばしている


▼昨年の箱根予選会チーム内5位以下の1万mの記録の伸び


 チーム  5位 村上 ※卒業

 チーム  6位 川瀬 30分10秒 ⇒ 29分54秒

 チーム  7位 児玉 30分05秒 ⇒ 短縮なし

 チーム  8位 猿橋 30分44秒 ⇒ 30分00秒

 チーム  9位 渡辺 30分56秒 ⇒ 29分55秒

 チーム   10位 相澤 31分00秒 ⇒ 短縮なし

 チーム   11位 藤田 30分14秒 ⇒ 30分05秒

 チーム   12位 杉山 30分37秒 ⇒ 30分27秒

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 ※6人平均 30分28秒 ⇒ 30分03秒

 

5000mで14分05秒の記録を持つ藤田は持久力養成でまだまだ伸びる


 昨年の箱根駅伝予選会でチーム6番手以下だった6人の1万mの記録が、短期間に大幅に伸びていることは、チームの底上げがなされていることを意味します。

 

 14人を揃えて戦う箱根駅伝予選会は、チームの層の厚さが重要になるのは言うまでもなく、戦う準備ができるかどうかは、この底上げの部分でチーム力を補完できるかにかかっていると言っても過言ではありません。

 

▼心配いらないチームトップ4

 

 一方で肝心なチームの上位選手は?と言いますと、トップ4と言える4人の記録の伸びは小さくなっています。相馬と金丸は、ロードで強さを発揮するタイプなので、トラックでの記録は気にしなくてよいタイプなので、気にしていません。実際に、練習では常にチーム上位のパフォーマンスを見せています。

 

ロードの長い距離では無類の強さを発揮する金丸への期待は大きい


▼昨年の箱根予選会チームトップ4位の1万mの記録の伸び


 チーム1位 相馬 29分27秒 ⇒ 短縮なし

 チーム2位 金丸 29分58秒 ⇒ 短縮なし

 チーム3位 池田 29分49秒 ⇒ 29分47秒

 チーム4位 西  29分59秒 ⇒ 29分52秒

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 ※4人平均  29分48秒 ⇒ 29分46秒

 

 昨年の箱根予選会でチームトップ4の目標記録への未到達タイムは、一人当たり24.2秒で4人の合計が1分37秒。前述の1分48秒から1分37秒を差し引くと残り11秒ということになり、ほぼ予選通過のレベルに達する計算になります。ただし、昨年の目標タイムが予選通過タイムと同等レベルと仮定した場合の話です。
 

池田(駅伝主将)の素質は一級品。未完の大器では終われない


▼トップ4がエースとしての自覚

 

 年々レベルアップしている箱根駅伝予選会ですから、チームのエース格の4人がさらに走力を高める必要はあるでしょう。トップ4の学生は、昨年の箱根予選会の平均タイムが64分31秒でした。この平均タイムを最低でも64分00秒、理想を言うと、63分50秒程度にまで引き上げることを目標にしていかなければならないと思っています(一人当たり40秒の伸び)。

 

 大きな故障さえしなければ、十分に到達できるレベルだと考えています。エースとしての自覚を持ち、チーム内で己の使命を全うすることが求められますが、それができる学生たちだと信じています。

 

 

 

 では、チーム全体で見てみます。チーム上位10人の1万mベスト記録の平均が昨年の予選会前と比較して20秒も向上しています。

 

 昨年の予選会前:30分15秒

 予選会後~今春:29分55秒

  (一人平均20秒の伸び)

 

 10人の1万mの平均タイムが30分を切ると箱根駅伝予選会を通過する圏内に突入していくと言われています(持久力との兼ね合い次第)。まだ足を踏み入れた程度の圏内突入かもしれませんが、これがまだ春の段階というところに可能性を見出すことができます。それは、これから先の5ヶ月もの強化期間があるからです。

 

10人全員が1万mを29分台で走破できるようにし、平均タイムを29分40秒程度にまで持っていくことができれば、予選通過は十分に達成可能なレベルになります。そのためにも、他チームのトップ選手と競り合えるエースを育て、昨年から一人抜けた分を埋める上位選手とそれに匹敵するプラス2名を育成しなければなりません。
 

チームのエース級まで成長してきた西


 12名の選手を揃えて(理想は14名)、あとは、ハーフマラソンを失速せずに走り切るスピード持続力と脚力を養うだけです。それができたならば、今年の箱根駅伝予選会で筑波大学は十分に太刀打ちできることになります。

 

では、実際の強化計画について、説明していきます。

 

 

 

1.トレーニングによる強化

 

 昨年の反省を踏まえ、今年はじっくりと距離を走る練習を多く取り入れる予定です。昨年は、ペース(走速度)を欲張り過ぎて崩れる練習(者)が多かった気がしています。スピード走練習との組み合わせを工夫し、ハーフマラソンに向けた効率の良いトレーニング効果の獲得を目指します。場合によっては、泥臭い練習を増やしていくことになるかもしれません。

 

2.栄養サポートの充実と貧血対策

 

 今までは、週3回の夕食提供(管理栄養士による献立作成と調理)で残りの日は学生の食事当番制での自炊でしたが、クラウドファンディングの成立が叶えば、週5回の提供に増やす予定です。食事当番で練習時間を削られていた事態を免れることは、学生にとっては非常に有難いことだと思います。

 

 資金が用意できて、インターネットで食材の買い出しができれば、さらに前進することになります(現在は、学生が自転車でスーパーに出掛けて購入して運んでいます)。

 

 また、本学スポーツ栄養学研究室の共同研究で高ミネラルの塩(調味料)を調理に取り入れ、株式会社ピーエスとの調査研究から高分子コラーゲン・サプリメントの摂取も始まっています。高ミネラル塩も高分子コラーゲンも「怪我や貧血の発症を抑制することに繋がる」と言われており、長期的に摂取し続けることで、身体が良い方向に変化していくことが期待できます。

 

3.練習の継続(怪我による練習離脱回避)

 

 競技力を高めるためには「怪我をして練習を離脱しないこと(予防)」が何よりも大切なことです。フィジカル・コンディショニングやトレーニングを徹底させるようにしています。それでも怪我が減らないのは、ランニングフォームの問題もあります。動き改善ドリルも継続させていきます。

 

 それだけでは足りないので、筋肉や腱の炎症に対するケアも必要です。アイスバスや超音波治療器、ストレッチや筋膜リリースのための器具等を利用できれば、もっと怪我が減らすことができると思います。シューズの定期的な買い替えも依然として課題です。この分野の不足が、今回のクラウドファンディングを実施する大きな目的の一つになります。

 

現在のチームはカラダのバランスが破壊に傾いている。ここを何とかしたい


4.筑波大学体育系スポーツ科学・医学との連携

 

 本学の体育系研究領域との連携協力を深め、研究データを取得しながら現場に活用する取り組みをスタートさせます。

 

 ・スポーツ栄養学

 ・運動生化学

 ・スポーツ医学

 ・体力学(運動生理学、バイオメカニクス)

 ・トレーニング学

 ・運動方法論

 ・体育心理学(スポーツ心理)

 ・ARIHHP(ヒューマンハイパフォーマンス先端研究センター)

 

 既に、スポーツ栄養学研究室には、栄養サポート分野で協力してもらい、体育心理学研究室にはメンタルトレーニング指導とスポーツメンタルケアでサポートしてもらっています。また、スポーツ医学系の先生(チームドクター)には、体調不良や怪我発症の際に、適切な処置やアドバイスを受けています。

 

筑波大学アスリートメンタルサポートルームの協力でメンタルトレーニングを実施


 ARIHHPとの連携では、共同研究や低酸素トレーニング機器の活用などを視野に入れながら、選手個々の特性に対するトレーニング法の開発に力を入れていきます。

 

ARIHHPの協力を得て低酸素バイク実験で追い込む相馬


 これら体育系研究領域との連携では、学生の教育、学生・学院生の研究にも繋がることです。本学の箱根駅伝復活プロジェクトは、競技スポーツと勉強・研究をより深く追い求めていく活動なのです。格好つけた表現かもしれませんが、スカラーアスリートの輩出が本プロジェクトのコンセプトであり、同時に成し遂げたいのは“学生たちが自発的に育つ”という側面でもあります。

 

 敢えて言っておきますが、考え方としては、洗練された学生像ではなく「高い探求心をもって粘り強く努力できる学生を育てる」ということになります。

 

5.チーム組織の活性化

 

 私が着任した当時は30人にも満たなかったチームが、この春で部員は50名を超えました。ここまで人数が多くなると、もはや一つの組織という概念が必要になると思います。一人一役という考え方もありますが、人を機能させてチームを円滑に運営させることがポイントになります。

 競技力向上という面ではチーム内競争、チーム運営では相互協力、チーム力向上という面では互いを指摘する力が問われることになるでしょう。ミーティングを積極的に実施するようになっています。

 

 早速この春、チーム内の係を整理し、チーム運営の強化と充実を図っています。トレーニング班やコンディショニング班、栄養班、スケジュール班、情報発信班など、学生が責任をもって取り組む自発的な活動を目指していきます。

 

 

 

 ここまでの3年間で、クラウドファンディングによる多くの皆様のご支援を受けて、筑波大学の学生たちは成長し、競技パフォーマンスを向上させてきました。準備は整いつつあり、今年は大きなチャンスだと思っています。

 

▼寄附をお願いする目的

 

 箱根駅伝本戦出場という夢を叶える(目標を達成する)ためには、これから厳しい練習に立ち向かい、怪我をせず、貧血に陥ることなく、練習を継続させる必要があります。トレーニングをハードにすればするほどに、栄養サポート、怪我の予防と対策、カラダの回復とコンディショニング、なども同様に充実させなければなりません。

 

 学生が頑張ったことが、単なるカラダの消耗で終わってしまうのは悲しいこと。学生たちの意欲と頑張りが、空回りに終わるようなことはさせたくありません。そのためのクラウドファンディングによるご支援のお願いです。

 

▼寄附金の使途
 

・栄養サポート費用

  栄養コンサルティング費

  管理栄養士の人件費

・コンディショニング費用

  トレーナー合宿帯同費

  超音波治療器の購入

  コンディショニング関連器具の購入

  アイスバスの購入・設置費

  フィジカルトレーナー人件費

  シューズ購入補助費

・人件費・旅費

  管理栄養士・調理師の人件費

  サポートスタッフ旅費交通費
 

(※2019/8/30~2020/1/31の間で、上記のような使途でトレーニングを充実させたことをもって、プロジェクト実施完了とします。)

 

 箱根駅伝出場という『国立大学の挑戦』と銘打って4年間、私は必至にやってきました。いよいよ、その目標が叶えられる段階になってきたと思っています。頑張るだけでは、今の箱根駅伝予選会を突破することは厳しいです。学生たちの伴走者として、何卒、ご支援と応援をよろしくお願い申し上げます。

 

 


 さらに皆様のパワーをお借りするために、ご支援いただく方々と大学関係者が一体となる『チームTSUKUBA』を結成すべく、応援Tシャツを準備し、予選会の大会会場で応援いただく取り組みを企画します。寄附額1万円以上の方に限らせていただくことは申し訳なく思いますが、多くの皆様にチームTSUKUBA(応援団)としてご参加いただき、熱い声援を送っていただくことで、学生たちは苦しい場面を乗り越えることができると思います。(詳細は後日ご案内いたします)

 

チームTSUKUBAの応援Tシャツデザインの暫定案
 

 Tシャツのデザインを手掛けるのは筑波大学芸術専門学群・上浦佑太構成研究室に所属する芸術系の学生・4年生の中山佳保子さんです。彼女とは、あるイベントのトロフィーの創作をお願いをしたことがきっかけで知り合いました。(中山さんの作品・研究成果がWEBサイトに掲載されています

 

デザインを手掛けるのは芸術系の学生。総合大学だから可能な取り組み

 

 芸術系の『構成』とは、造形研究の名称であり「作り方や見え方の原理そのものに着目して表現の開拓を試みる分野」ということです。その分野で学び・研究する彼女が、上記の暫定デザイン案を造形という芸術的なプロセスを経て、どのように仕上げていくのかとても楽しみです。出来上がり次第、お知らせします(Tシャツの色は、つくばブルーを予定)。
 

中山さんの手によってデザインがどう仕上がっていくか楽しみ

 

 約四半世紀(26年)振りに筑波大学が箱根駅伝への扉を開けることができるか。学生が国立大の歴史を作ることができるか。若者たちの明るい未来にも繋がる“私たちの取り組み”にご理解を賜り、頑張る学生の伴走者となってください。

 

 皆様のお力をお借りしながら、私は全力で学生を育て、箱根駅伝予選会で戦えるようチームを強くしていきます。目指すは「国立大の箱根駅伝予選会突破!」その歴史的な瞬間を伴走者(クラウドファンディングご支援者)の皆様と共有したいと思っています。

 

関東学生連合チームとして12年振りに筑波大生が箱根駅伝出場 次こそチームで!


チームの状況は、随時、新着情報でお知らせしてまいります。そちらも御覧いただきながら、箱根駅伝予選会まで学生たちの伴走者となっていただき、熱い応援をよろしくお願い申し上げます!

 

筑波大学陸上競技部

男子駅伝監督

弘山勉

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筑波大学へのご寄附に対しましては、確定申告を行うことにより税制上の優遇措置が受けられます。(詳細はこちら:https://futureship.sec.tsukuba.ac.jp/tax/


優遇措置の内容
 

■ 個人でご寄附をされる場合

− 所得控除
所得税法上の「寄附金控除」の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)の税法上の優遇措置を受けることができます。具体的には、総所得金額等の40%を上限とした寄附金額について、「寄附金額-2,000円」の額が所得から控除されます。

 

− 住民税の軽減
お住まいの都道府県・市区町村が、条例で筑波大学を「寄附金税額控除」の対象として指定している場合、総所得金額等の30%を上限とする寄附金額について、下記の金額が翌年の個人住民税額から控除されます。

・都道府県が指定した寄附金 [寄附金額 - 2,000円]×4%に相当する額
・市区町村が指定した寄附金 [寄附金額 - 2,000円]×6%に相当する額
※県・市町村の両方が、寄附金税額控除対象指定を行っている場合、都合「寄附金額 - 2,000円」の10%に相当する額となります。

※本学を寄附金税額控除対象指定している自治体は、茨城県、千葉県、つくば市など多数があり、詳細は「住民税の寄附金控除の対象として本学を条例により指定する地方公共団体の一覧はこちら」をご覧ください。

 

− 計算例
課税所得500万円でつくば市にお住まいの方が、10万円寄附された場合の計算方法は以下のとおりです。

(所得税の軽減額)
・寄附していない場合
  5,000,000円×20%(税率)-427,500(控除額)=572,500円
・10万円寄附している場合
  {5,000,000円-(100,000円-2,000円)}×20%-427,500(控除額)=552,900円
  572,500円-552,900円=19,600円(所得税の軽減額)

(個人住民税の軽減額)
(100,000円-2,000円)×10%=9,800円(個人住民税の軽減額)です。したがって、つくば市にお住まいの方が10万円寄附された場合、 19,600円(所得税の軽減額)+9,800円(個人住民税の軽減額)の合計29,400円が税制上の優遇措置による軽減額となります。
※上記はあくまでも目安です。実際は収入の種類、各種所得控除等により変動が生じることがあります。

 

優遇措置を受ける手続き

本学では、寄附金のご入金を確認しますと、ご寄附を頂いた方へ「寄附金受領証明書」をお送りしています。この証明書を添えて、所轄税務署で確定申告を行ってください。(住民税の寄附金控除のみを受ける場合は、市区町村に申告することになります。)なお、この証明書は、税制上の優遇措置を受けるために必須の書類ですので、大切に保管してください。


※一般的な所得税の確定申告提出期間は、毎年度、翌年2月16日から3月15日までの1ヵ月間です。なお、この期日が土曜日・日曜日と重なると順次繰り下げ、月曜日までとなります。

■ 法人でご寄附をされる場合
筑波大学基金への寄附金については、所轄税務署で確定申告を行っていただくことにより、全額の損金算入が可能です。

 


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