みなさんこんばんは!

本日2回目の更新では、引き続き、以前設置した方々の紹介をさせていただきます。

こうしているうちに残すところあと4日。

でも昨日とくらべてどんどん支援してくださるかたも増え続けており、

このまま達成まで届きますように、、、と祈りながら、逐一確認をしてしまっています。。。

あたたかい応援メッセージもたくさんいただき、ほんとうにありがとうございます。

 

*****

 

201111月設置:八幡鹿舞保存会

当時の状況:鹿舞の道具を入れる場所、その保存会が集まってミーティングする場所をうしなってしまった

使用目的:鹿舞の道具入れ兼ミーティングスペースとして

 

▲横田さんのお隣に建てました

 

前回紹介した横田さんの復興ドーム岩手日報で紹介されたことから、

復興ドームが岩手県内でも知られはじめ、「うちにも欲しい!」という電話が私たちのもとに殺到しました。

用途は人それぞれ、しかしすべて真剣切実な内容でした。

 

八幡鹿舞保存会もその中のひとつでした。

 

「鹿舞保存会のミーティングルーム」とか「鹿舞を置いておく倉庫がいる」などと聞いても、正直なところ、はじめはあまりピンと来ませんでした。

詳しく伺っているうちに、この地域の方々にとって、お祭りがとても大切な行事であること、お祭りに必ず出てくる神輿と同様に「鹿舞」が重要なものの一つであること、そして地域のなかで保存会が町内会のような役割を果たしていることなどを知りました。

 

山田町の魅力①でご紹介したように、地域の方々は小さい頃に「鹿舞」「虎舞」「獅子舞」のいずれかのグループに部活動のように所属します。

たとえばグループに所属している子供が何かやらかしてしまったら、所属グループに連絡が入り、先輩たちが注意したり指導したりと後輩の面倒をみます。

お祭りで踊ったり、神輿を担いだりと、とにかく憧れのポジションにつくために、一生懸命に練習するそうです。

 

八幡鹿舞のようす(Youtubeより)

 

 

▲設置当日、鹿舞保存会の若者5人ほどが待っていて、できる限りの道具を揃えていてくれました。後からも何人か来て、わいわいにぎやかに作業が進みました

 

 

▲ミーティングもこの中でするということで、電気も引っ張って付けました

 

 

▲設置が終わったあと、みんなでお酒を飲みました

 

 

「東北では家を建てたとき、家の前で鹿舞を踊るんです。家に魂を吹き込むための儀式です」と言って、踊りを見せてくれました。

この時は、もう外が暗かったので特別に復興ドームの中で…。

そのときは鹿舞がなかったので、代わりにタオルで踊ってくれました。

 

▲中学生のお嬢さんも笛を吹いてくれました。タオルでも迫力満点、かっこ良かったです!

 

 

設置後すこし経ってから、鹿舞保存会の人々に会いに行きました。

 

▲(画像がとっても粗くてすみません。。)鹿舞はこんなふうに、壁に吊られていました

 

 

復興ドームの中には鹿舞がきれいに一列に吊られており、床にはカーペットが敷かれ、ミーティング用で使ってるらしいテーブルも置いてあり、いかにもよく使っている感じが見受けられました。

 

ちなみに、設置したてのときは扉の取り付けが甘く、扉がすぐに開いてしまっていましたが、しっかりと鍵がかかるように内鍵なども付けられており、メンテナンスもばっちりでした。

 

▲設置当初、扉が開いてしまうため、開かないようつっかえ棒を

 

 

じつは復興ドームは、扉づくりがやや難しいのです。

それぞれの使用用途に応じて扉の形や開き方などを変えています。

私たちも設置するごとに反省点をあらいだし、今後に活かしていっています。

 

*****

 

鹿舞保存会のみなさんは、私たちに、

「悪くなったら、直したりしながら、ずっと使いますよ。みんなで一緒に作ったもんな」

と、嬉しそうに、言ってくれました。

 

 

 

新着情報一覧へ