京丹後市にどんな障害がある人も暮らせるグループホーム建設にご寄付を

こんにちは。

みんなが願っていた、どんな障害があっても暮らすことができるグループホームが完成しました。

このプロジェクトにご賛同いただいたみなさんからのご支援やメッセージおかげで、完成することが出来ました。地元企業や個人の方々からのご支援も多数あり、多くの方々からの期待を感じています。

完成までには、いろいろと困難がありましたが、京都北部地域に医療的ケアが必要な方、重い障害の方を受け入れるグループホームが必要なんだ、という思いでたどり着くことが出来たと思っています。

名称は「ひまわり荘」。仲間の自治会・あおぞら会のみなさんが名称を募集し決定しました。

３月２８日（木）に建物の引き渡しを受け、4月からの開所に向け、備品などを運び込んでいるところです。各居室には光が差し込んできていて、電気をつけなくても明るく感じます。建物周辺には樹木や花壇があり、四季折々の風景を見せてくれそうです。

大きめの車イスでも通れる通路や入り口。トイレは複数あり、特殊浴室やトイレには天井走行リフトを設置し、介護者の負担を軽減するなど工夫し、安心して利用できるようにしています。

入居される方は下見に行って、自分たちが暮らすところのイメージを膨らませていました。

また、ショートステイ棟は居室が３部屋あり、入り口も別に設置しています。トイレ併設の部屋もあり、感染症が発生した時にも対応できるようにしています。居室も広く、ゆっくりと過ごしてもらえる空間になっています。

明日、３月３１日（日）には、周辺方々への一般公開を予定しております。

４月８日（月）に開所式を予定しており事業がスタートします。

今後とも、みなさんのご支援をお願いするとともに、期待に応えられるように取り組んでまいります。これからもよろしくお願いします。