コロナ禍の難民キャンプへマスクを。日本とガザをつなごう。
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寄付総額

5,823,000

目標金額 4,000,000円

寄付者
195人
募集終了日
2021年1月29日

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2021年01月21日 15:15

22. 経済の重要性

 

本日よりまた様々な記事を投稿して参ります!

よろしくお願いいたします!

 

「経済的理由により」、様々な苦労を強いられる人々は、世界に何千人も、何万人もいます。

 

 

パレスチナ難民、また、その支援をするUNRWAも決して例外ではありません。

 

 

国連機関はその運営費の多くを、各国からの拠出金と各地での募金などに頼っています。

日本国内にも各機関の駐在所があり、募金箱を設置している様子などを見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

 

アメリカのトランプ前大統領が就任した後、強力な自国第一主義、いわゆるアメリカンファーストによって、UNRWA及び、パレスチナには、政治的に多大な混乱がもたらされました。

 

大使館移転の騒動やUNRWAへの拠出金を凍結するなど、パレスチナ難民へ多くの困難が降りかかる結果となってしまいました。

(これより前に投稿した記事の中に、パレスチナ難民に関する歴史をまとめたものがありますので、お時間あればご一読ください。)

 

 

経済の不安定は、人々の生活の問題へとつながりました。

DV(家庭内暴力)の増加、またお金がないために適切な治療が受けられない問題などです。

 

 

「うちの旦那は、本当はとっても良い人なんです、ただ、職がなくて毎日家にいるからストレスがたまる。うちの旦那に、仕事をください。」

 

 

本来は優しく献身的なはずの夫が、家庭内で暴力を振るうようになってしまった。

これらの家庭内暴力の問題は、加害者の心にのみ原因がある問題ではありません。

周りの社会の状況が、その人の心の余裕を奪ってしまうということは、攻撃的な行動に陥ってしまう人の理由として十分説明がつきます。

 

 

経済が悪化すれば、多くの人が職を失います。

 

「自分の身体は丈夫で、元気。明日からでも働けるのに、働く場所がなくて、働けない」

 

このような状況は、人間の精神に大きなダメージをもたらします。

このような精神的ダメージが、治安の悪化を引き起こします。

経済的余裕が治安の良さに影響を与えるといわれているメカニズムはここにあります。

 

 

パレスチナ、ガザでは、社会はまだまだ封建的で、女性の地位は高くはありません。

日本や、他の先進国では、女性の地位はかなり向上してきたように思います。

また、性的思考に関する多様な理解も、まだまだではありますが、大分広まってきたようにも思います。

 

 

しかし、まだまだ目を向けるべき差別は存在します。

国内だけに目を向けていたのでは、気づかない、気づけない、世界があるのだということを、

難民の現状に目を向けることで、知るきっかけとしてもらいたいと思います。

 

 

“玄関のドアを開けた瞬間、流れ弾に当たった。”

 

そのような経緯で、銃弾による傷を受ける市民は少なくありません。

 

 

紛争地での医療従事者の方々は、多くの市民が銃弾によって苦しめられる姿を目にしてきたといいます。

銃弾による傷の多くは、人を死には至らしめません。

その多くが、大きな精神的ダメージと後遺症を残してゆき、人々をその後の人生にわたって苦しめ続けるのです。

 

 

おそらく、この平和な日本に住んでいると、銃弾による傷などを見たことがない人も多いのではないでしょうか。

かくいう私は、アフリカのギャングの人達が受けた銃弾の痕などを写真ではありますが、何度か目にする機会がありました。

私は、ホラー映画や、人の血を見ることがダメで、この種の傷を初めは直視できませんでした。

しかし、「慣れ」が、私がそのような写真を見ることを可能にしました。

その人のその後の人生を考えると、心が痛むどころの問題ではありません。

 

 

生きている限り、生活していかなければなりませんから、「リハビリ」をすることが必要になってきますが、金銭的にはもちろん、精神的に物凄く大きなダメージを与えます。

人道支援によって救急救命の処置がなされるだけでなく、患者がこれからを生き続けていくための包括的なサポートが、これからの難民医療支援には必要となってきています。

 

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プロジェクト完了の様子を現地の写真つきでご報告させて頂きます!【5000円】

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パレスチナ・ガザ地区へのマスク寄贈の様子を、写真つきでメールにてご報告させていただきます。
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