
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 125人
- 募集終了日
- 2024年3月31日

『d design travel』を続けたいvol.36 徳島号
#地域文化
- 現在
- 716,500円
- 支援者
- 66人
- 残り
- 30日

みんなで創る「懐かしい未来」|映画『遥かな町へ』の製作を応援したい
#まちづくり
- 現在
- 7,519,000円
- 支援者
- 283人
- 残り
- 29日

新たな防災教育!命を守る合言葉『きみとかに』を全国へ届ける挑戦!
#子ども・教育
- 現在
- 338,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 3日

医療の未来を守り、育てる。膵がん治療の開発・力ある若手外科医の育成
#医療・福祉
- 現在
- 17,583,000円
- 寄付者
- 349人
- 残り
- 16日

飼い主のいない犬と猫へ医療費を届ける|ハナプロサポーター
#動物
- 総計
- 664人

10周年記念事業「東北ゼブラ会議 2026」開催!東北創生の次代へ
#地域文化
- 現在
- 890,000円
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- 32人
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全ての人が森林保全に参加するきっかけとなるボードゲームを作りたい!
#子ども・教育
- 現在
- 493,000円
- 支援者
- 23人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
終了報告を読む
みなさんは「荒川区らしい景観」と言われて、どんなものを想像しますか?
荒川区の総面積は10.16 km²で、東京23区の中で2番目に小さな自治体です。
街には、生活感漂う路地裏、家々の横をすり抜ける都電荒川線(東京さくらトラム)、隅田川沿いの水辺空間など、魅力的な下町的景観が残されています。
一方で、2018年に東京都が公表した地震危険度ランキングでは、都内1位の町屋4丁目をはじめ、区内の多くのエリアが上位という結果に。
緊急車両が通れない狭い路地、木造住宅密集地の多さ、川による地盤の弱さなどがその主な理由です。
こうしてみてみると、荒川区の景観にとって防災は切っても切り離せないものだ、ということに気付きます。
そこで私たちは「防災 × 景観」をテーマに、まちを見つめ直すことにしました。
夏祭りで培ったコミュニティは、災害時の助け合いに繋がるかもしれない
都電荒川線(東京さくらトラム)の区内沿線に植えられた沢山のバラは、避難路として役に立つ!
拍子木の音だって防災に役立つ、情緒ある音の景観じゃないかな
実際にまちに出てみると、ただ防災に役立つだけではなく、ただ景観として特徴的なだけでもない、かつ荒川区らしさを感じる、そんな「防災 × 景観」のスポットや活動にたくさん触れることができました。
この発見を多くの人と共有するために、この度「あらかわ 防災 × 景観 カルタ」を作成することになりました。
東京都荒川区内に見つけた「防災 × 景観」を、45枚の読み札と絵札(取り札)として切り取りました。
荒川区は、松尾芭蕉が『奥の細道』の旅立ちの地として選んだ場所。
それにちなみ、荒川区では俳句にも力を入れていることから、読み札は五・七・五で表現。
また絵札は、荒川区内にある実際の景観をイラストで表現しました。
「赤バケツ」は、荒川区が各家庭に配布した、防火用バケツです。
火災時の初期消火に利用するためのもので、路地裏の植木鉢とマッチするように、あちらこちらの軒先に並んでいます。
絵札45枚
画像をクリックすると、すべての読み札、絵札をご覧いただけます
読み札45枚
画像をクリックすると、すべての読み札、絵札をご覧いただけます
荒川区らしい景観を探るため、荒川区都市計画課と区民らが共同で運営する荒川区景観まちづくり塾を開催。
2016年から「防災 × 景観」をテーマに活動を行ってきました。
日本大学理工学部まちづくり工学科の岡田智秀研究室のみなさんにサポートいただきながら、各専門家による講義や、まち歩き、ワークショップを経て、「荒川風物資産 防災 × 景観 編」を選定。
このリストをもとに、カルタをつくろうという企画がスタートしました。
その後、塾卒業生を中心とする私たち有志のチーム「あらまちカルタ製作委員会」が、本格的にかるた制作を開始。
約5年をかけて、「あらかわ 防災×景観 カルタ」が完成しました。
コロナ禍にひっそりと出来たかるた。みんなで遊ぶのはなかなか難しい…
それでもできることを、ということでこれまで荒川区役所や区内図書館などで展示を行ってきました。
この形、荒川区民ならわかってくれるハズ!?
そして、やっとみんなで遊ぶことが許される状況に。
ということで、このタイミングでプロジェクトを進めることになりました。
ということで、カルタを製品化するにあたり、まずは区内の子供たちに届けたい。
イベント用に特別につくったビッグカルタ
区内には「学童クラブ」や「放課後子ども教室(にこにこすくーる)」、「ふれあい館・ひろば館」といった、放課後に小学生が利用できる施設が44箇所あります。
今回のプロジェクトでは、寄付いただいた資金をもとに、これらの施設にかるたを寄贈し、子供たちに荒川区の街や防災について知ってもらう機会をつくります。
〈寄贈先について〉
事前に、寄贈を行うこと、および名称掲載については寄贈先である荒川区の許諾を受けています。
※ 学童クラブ:保護者の就労等により、放課後に適切な保護を受けられない荒川区に居住する小学校に、遊びと生活の場を提供する事業
※ 放課後子ども教室(にこにこすくーる):放課後や夏休みなどに、学校内で安全に安心して過ごせる場所を提供する事業(学童クラブと異なり、保護者の就労等の条件はありません)
※ ふれあい館:あらゆる世代の区民が交流し、自主的な活動ができる地域コミュニティの拠点
※ ひろば館(花の木ひろば館、熊野前ひろば館):未就学児から18歳までの方が自由に来館し、さまざまな交流や体験ができる施設
寄贈先については、当初小学校を想定していました。 事前に関係者へヒアリングを行う中で、必要な寄贈数に対して、児童生徒が自由に手に取ることができ、また学年を問わず一緒に遊べるという点を考慮し、今回の寄贈先を決定しました。
〈応援メッセージ〉
もともと区民、行政、大学と、官民学が一緒になってはじめたプロジェクト。
みんなで学び、みんなでつくり、みんなで遊ぶ。
その輪を広げていくこともこのかるたの大きな役割だと思い、今回クラウドファンディングを開催することにしました。
今回、プロジェクト達成に向けて、これまでカルタの製作、PRにご協力いただいた方々から応援メッセージをいただきました。
〈リターンについて〉
〈かるた寄贈プロジェクトの経費内訳〉
・かるたセット印刷費(300部):450,000円
・ポスター印刷費:10,000円
・チラシ印刷費:10,000円
・送料:50,000円
・クラウドファンディング手数料:80,000円
合計:600,000円
地元の人に「荒川区ってどんなところですか?」「何が、どこがオススメですか?」と聞くと、「いや〜、何もないところだよ」と返ってくることがあります。
下町特有の粋さや謙遜も多分に含まれていると思いますが、こんな面白い街に何もないわけがない。
このかるたを通じて、荒川区の街をもっともっと自慢したくなる、そんなふうになるといいなと思っています。
そのために、かるた大会や展示会など、区内外でかるたを周知するイベントも開催したいです。
荒川区内で行った展示(サンパール荒川 1-1-1ギャラリー)
そしていずれは、このかるたが上毛かるたのように、全国に荒川区を紹介するツールになれれば嬉しいなと思います。
荒川区を代表する“ご当地グッズ”を目指して、今後も活動を続けていきます。
あらかわ景観カルタ 公式HP
- プロジェクト実行責任者:
- 山本展久(あらまちカルタ製作委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
あらまちカルタ製作委員会が、東京都荒川区内の「学童クラブ」、「放課後子ども教室(にこにこすくーる)」、「ふれあい館・ひろば館」といった、放課後に小学生が利用できる施設44箇所へ「あらかわ 防災×景観 カルタ」を寄贈する。 〈カルタ寄贈プロジェクトの経費内訳〉 ・カルタセット印刷費(300部):450,000円 ・ポスター印刷費:10,000円 ・チラシ印刷費:10,000円 ・送料:50,000円 ・クラウドファンディング手数料:80,000円 合計:600,000円
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プロフィール
私たちは、荒川区景観まちづくり塾の卒業生が立ち上げたカルタ製作委員会です。東京の下町、荒川区の風物資産を発見し、カルタを製作しています。 カルタを通じて、子供からお年寄りまで、区内外の人々が荒川区について語り合う、そんなきっかけになってくれたら嬉しいです。 ※荒川風物資産:荒川区らしい景観を形作る「風景、音や匂い、街中に置かれた物、人々の活動など、眺めとして目に入るもの」のこと <あらかわ景観カルタ> ① 荒川風物資産シリーズ 第1弾「あらかわ 防災×景観 カルタ」 ② 荒川風物資産シリーズ 第2弾「あらかわ 水×景観 カルタ」(製作予定)
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リターン
3,000円+システム利用料

【応援コースA】 感謝のメールのみ
・感謝のメール
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
3,000円+システム利用料

【カルタコース】 「あらかわ 防災×景観 カルタ」1セット
・感謝のメール
・「あらかわ 防災×景観 カルタ」1セット
※ 配送料を含みます
※ カルタ箱のデザインは変更する可能性があります
- 申込数
- 98
- 在庫数
- 102
- 発送完了予定月
- 2024年9月
3,000円+システム利用料

【応援コースA】 感謝のメールのみ
・感謝のメール
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
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【カルタコース】 「あらかわ 防災×景観 カルタ」1セット
・感謝のメール
・「あらかわ 防災×景観 カルタ」1セット
※ 配送料を含みます
※ カルタ箱のデザインは変更する可能性があります
- 申込数
- 98
- 在庫数
- 102
- 発送完了予定月
- 2024年9月
プロフィール
私たちは、荒川区景観まちづくり塾の卒業生が立ち上げたカルタ製作委員会です。東京の下町、荒川区の風物資産を発見し、カルタを製作しています。 カルタを通じて、子供からお年寄りまで、区内外の人々が荒川区について語り合う、そんなきっかけになってくれたら嬉しいです。 ※荒川風物資産:荒川区らしい景観を形作る「風景、音や匂い、街中に置かれた物、人々の活動など、眺めとして目に入るもの」のこと <あらかわ景観カルタ> ① 荒川風物資産シリーズ 第1弾「あらかわ 防災×景観 カルタ」 ② 荒川風物資産シリーズ 第2弾「あらかわ 水×景観 カルタ」(製作予定)














