支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 72人
- 募集終了日
- 2023年8月31日
米各地を巡る上映キャラバンでアメリカの人たちに大陸汚染を知らせたい
#環境保護
- 現在
- 9,370,000円
- 支援者
- 394人
- 残り
- 1日
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 34人
「認知症110番」あなたもぜひ、マンスリーサポーターに!
#医療・福祉
- 総計
- 52人
障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 2,330,000円
- 支援者
- 152人
- 残り
- 24日
夢育てメンバー & 夢育て農園メンバー 募集
#子ども・教育
- 総計
- 65人
【岡山県総社市】重症児デイサービスを守る!マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 32人
\かけはしサポーター/難聴者の「学ぶ」「働く」を応援する社会づくり
#子ども・教育
- 総計
- 53人
プロジェクト本文
🎞️YouTubeで聾唖者の歴史を知る
今年は大正12(1923)年9月1日に首都圏を襲った関東大震災から100年目の節目に当たります。このプロジェクトでは、関東大震災を体験した聾唖者の証言映像(1999年に取材)をYouTubeで紹介します。
また、戦争を体験した聾唖者の証言も取り上げます。聾唖者達は、聞こえないために兵隊になれず、代わりに軍需工場で働くなど、聞こえる人(聴者)とは異なる戦争体験をしてきました。今年は戦後78年になりますが、戦争を「見た」聾唖者達の高齢化は進み、こうした証言が記録できる時間はあまり残されていません。1人でも多く聾唖者の証言を残し伝えたい。それがこのプロジェクトを企画する動機です。聾唖者の証言は音声ではなく手話でなされています。そのため、映像には全て日本語字幕を付けます。聾唖者達が戦前から戦後にかけてどう生きてきたのか、その体験を手話で語る動画をYouTubeでいつでも視聴できるように提供します。(学校での平和学習の教材などに使って頂ける内容になっています)。
☝︎2023年6月に公表した、神戸大空襲を体験した大塚登代子さんの映像
他に「東京大空襲を見た小松シヅ子さん」の映像もご視聴いただけます。
🎞️プロジェクトの内容
期間:2023年9月から2024年1月までの4ヶ月間
1. 既に取材したものを「作品」として仕上げる
①澤田邦夫さんの関東大震災 (2023年9月中に完成目標)
明治35年生まれの澤田邦夫さん。21歳時、関東大震災に遭い、妹を失う。後に神戸聾学校教員になるが、手話教育廃止に伴い、退職。神戸空襲も2度体験された。1999年、97歳時に取材。
②小学部の生徒達を軍需工場へ学徒動員させられた浜松聾唖学校 (2023年11月中に完成目標)
小学生の時に軍需工場へ学徒動員に駆り出され、そこで浜松大空襲に遭った井村忠夫さんと新村勉さん。2023年6月に取材。
③米内山明宏さんと赤星孜さんの満州(2024年1月中に完成目標)
釜山で生まれて敗戦前まで満州で育った父の思い出を語る米内山明宏さんと、ロシア侵攻により、満洲の奉天から朝鮮を経て命がけで日本へ引き揚げた赤星孜さんの語り。2023年1月に取材。
2.継続して「取材」する予定のもの
東京聾唖学校在籍し、東京空襲を体験したIさん(2023年10月に2回目の取材を予定)
横浜聾話学校出身、横浜大空襲を体験したTさん(2023年秋頃に2回目の取材を予定)
毛皮産業に勤めたTさんとTさん(2023年秋頃に2回目の取材を予定)
*名称掲載の許諾を得ています。
🎞️資金の使い道
今回の募金は、取材経費と制作に必要な経費、日本語字幕制作費に使います。聾唖者の手話語りを質の良い映像で残し、その内容を日本語字幕で生き生きと伝えるため、字幕は、日本手話と聾社会、聾文化に詳しい方に翻訳を依頼して制作します。日本語に翻訳した文章を音声化して音声録画し、それを編集ソフトAdobe Premier Proの自動字幕化機能を使って字幕にします。
(25万円の内訳)
*字幕制作費…104000円
文字起こし費用…50000円
日本語字幕チェック(映像5分間毎に@1500×180分間=54000円)
*取材経費…80000円
取材協力者への謝礼金(数時間毎に5000円ほど、交通費など)
取材者の交通費、宿泊費など
*経費…33000円
制作に必要な写真などの使用権料、資料代、リターン代金など
*クラウドファンディング手数料…33000円
手数料が12%と消費税10%が発生します
▪️掲載している画像や名称はすべて本人様またはご家族、関係者より許諾を得て、掲載しています。
🎞️私の紹介
千々岩恵子(ちぢいわけいこ)。横浜聾学校出身、デフファミリー、聾映像制作者。 23歳の時に先輩に誘われて、ろう者のみのグループ自主映画『過去は今』を助監督ととして映画作りに初参加。1997年に短編映画『ラストクリスマス』を制作。DPROと出会い、聾の歴史や聾文化に開眼し、聾に関する映像制作活動を始める。日本語字幕付きの沖縄戦映画「GAMA 月桃の花」を観て、戦争を体験した聾唖者の様子を知りたくなり、退職して単身で沖縄へ飛び取材した。後に広島の原爆や横浜、東京大空襲を体験された聾唖者達を取材。主な作品『聾唖者達の沖縄戦』『ろうものがたり』シリーズ、『世界聾偉人伝 グランヴィル・レドモンド』などがある。2005年、出産を機に制作活動を休止し、子育てに専念。2020年、友人に誘われて、NPO法人UPTAIN『サハリン 樺太に生きて』を撮影、制作を担当。現在はフリーで聾者当人しか語れない聾歴史証言や聾文学などをYouTube「DEAFKeiの聾発信」にて発信している。
- プロジェクト実行責任者:
- 千々岩恵子
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
🎞️3つの作品を仕上げ、YouTubeにて公表する ①澤田邦夫さんの関東大震災 ②小学生の生徒達を軍需工場へ学徒動員させられた浜松聾唖学校 ③米内山明宏さんと赤星孜さんの満州 🎞️東京空襲を体験したIさん、横浜大空襲を体験したTさん、毛皮産業を勤めたTさんを継続して取材。 💰資金25万円の内訳 (字幕制作費104000円、取材経費80000円、経費33000円、クラウドファンディング手数料…33000円 )
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プロフィール
千々岩恵子(ちぢいわけいこ)。横浜聾学校出身、デフファミリー、聾映像制作者。 23歳の時に先輩に誘われて自主映画『過去は今』を助監督ととして映画作りに初参加。1997年に短編映画『ラストクリスマス』を制作。後にDPROと出会い、聾歴史や聾文化に開眼する。主な個人作品『聾唖者達の沖縄戦』『ろうものがたり』シリーズ、『世界聾偉人伝 グランヴィル・レドモンド』。 2005年、出産を機に制作活動を休止。2020年、NPO法人UPTAIN『サハリン 樺太に生きて』を撮影、制作。 現在はフリーで聾者当人しか語れない聾歴史証言や聾文学などをYouTubeチャンネルDEAFKeiの聾発信にて発信しています。
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リターン
1,000円+システム利用料
応援|千縁コース
お礼のメールを送りいたします 。
*一度に複数口でのご支援も可能です。
* 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援の全てをプロジェクトに充てさせていただきます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
3,000円+システム利用料
応援 3千縁コース
お礼と活動報告をメールにて送りいたします 。
*一度に複数口でのご支援も可能です。
* 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援の全てをプロジェクトに充てさせていただきます。
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
5,000円+システム利用料
応援 5千縁コース
お礼と活動報告、オリジナルポストカードを郵送いたします。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
10,000円+システム利用料
応援 1万縁コース
*お礼と活動報告、オリジナルポストカードを郵送いたします。
*3つの作品に協力者のお名前を載せます。(希望者のみ)
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
30,000円+システム利用料
応援 3万縁コース
*お礼と活動報告、オリジナルポストカードを郵送いたします。
*3つの作品に協力者のお名前を載せます。(希望者のみ)
*3つの作品をDVDにしてお送りいたします。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
プロフィール
千々岩恵子(ちぢいわけいこ)。横浜聾学校出身、デフファミリー、聾映像制作者。 23歳の時に先輩に誘われて自主映画『過去は今』を助監督ととして映画作りに初参加。1997年に短編映画『ラストクリスマス』を制作。後にDPROと出会い、聾歴史や聾文化に開眼する。主な個人作品『聾唖者達の沖縄戦』『ろうものがたり』シリーズ、『世界聾偉人伝 グランヴィル・レドモンド』。 2005年、出産を機に制作活動を休止。2020年、NPO法人UPTAIN『サハリン 樺太に生きて』を撮影、制作。 現在はフリーで聾者当人しか語れない聾歴史証言や聾文学などをYouTubeチャンネルDEAFKeiの聾発信にて発信しています。