プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

日本初公開!コンゴの性暴力と紛争を考える映画

『The Man who Mends Women(女を修理する男)』の上映へ!

コンゴの現状を多くの方に知っていただき、

私たちの生活やグローバル経済とのつながりについて学ぶきっかけを作りたい!

 

はじめまして、勝田翔一朗です。私たち「コンゴの性暴力と紛争を考える会(ASVCC) 」は、立教大学・明治大学・東京大学の教員と学生を中心に結成されたグループです。コンゴ民主共和国(以下、コンゴ)東部で性暴力のサバイバーを治療するデニ・ムクウェゲ医師を描いたドキュメンタリー映画『The Man who Mends Women(邦題:女を修理する男)』を日本のみなさんに鑑賞していただき、紛争下での性暴力とグローバル経済とのつながりをともに考えることを目的に活動しております。本会はベルギーの映画製作会社と交渉後、日本語字幕を作成し、全国の大学やNGO等で上映してもらえるよう交渉し続けて参りました。

 

この映画を全国で展開し多くの方々に鑑賞してもらうことができるよう、皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします!

 

立教大学で行った時のチラシです

 

コンゴ紛争が勃発してから2016 年で20年が経ちます。

しかし、グローバル経済における紛争鉱物と組織的な性暴力の関係については、

ほとんど知られておりません。

 

コンゴには豊かな天然資源がありますが、この豊かさが不幸と貧困の原因となりました。東部の鉱山で採掘される金やレアメタルなどの「紛争鉱物」が、武装勢力の資金源となって紛争が長引いており、武装勢力が支配地域を広げ続けています。そして、その中で一般市民を“組織的に”暴行しているとみられる深刻な実態があります。まさにコンゴの豊かな資源が、国民に富ではなく悲劇をもたらしているという「資源の呪い」が長年続いてきたのです。

 

私は、以前から懇意にしていただいている当会代表の先生をお手伝いしたいとの思いから、活動に参加しました。そして、当会の活動に関わり、性暴力が男性の欲求により起こされるという単純な構図ではなく、複雑な構造を成していることを知りました。性暴力は紛争の武器として使われています。支配の誇示として利用されるのです。さらに、その性暴力には様々なアクターがいます。私は、映画の上映を通して多くの人にこの問題そのもの、根深さ、難しさを知って知っていただきたいです。また自分自身も勉強を続け、その中で自分にできることを考えたいという思いが強くなりました。

 

このメンバーで活動しています。

 

性暴力は直接的な戦術ではないとしても、恐ろしく効果的な武器です。

 

性暴力はまるで大量破壊兵器です。家族や共同体、そして特定の民族を物理的にも精神的にも破壊する手段なのです。コンゴにはそのような性暴力が日常的に繰り返されこれまでに20万人以上の女性が被害を受けています。

 

そして、コンゴ東部の豊富な鉱物資源は密輸されてグローバルなサプライチェーンに紛れ込み、先進国に暮らす私たちが日常的に使っている携帯電話やパソコンなどの電子機器に利用されているのです。コンゴで起きている悲劇は、紛争資源の利用を通じて私たち日本の消費者ともつながっており、グローバル経済の負の側面と言っても過言ではありません。

 

コンゴの現状をより多くの方に理解していただきたいです

 

上映会を通して私たち消費者の責任、

そして「人間の尊厳」とは何か、考えてほしい!

 

 私たちは、消費者として利用する製品について関心を持つ責任がございます。前述のように、私たちは知らず知らずのうちに密貿易によって取引される鉱物資源を原材料とした製品を利用している可能性があるのです。また、今回上映する映画は、「性暴力」と「紛争資源」の関係性を取り上げ、かつムクウェゲ医師の活動を描いたドキュメンタリー映画『The Man who Mends Women(邦題:女を修理する男)』です。残虐な性暴力によって肉体的のみならず「人間としての尊厳」を傷つけられたと感じ、コミュニティからも家族からも排除されてしまう被害者女性の生の姿が描かれています。そんな終わりの見えない紛争状況の中で、それでも悲劇から立ち直り、人生を取り戻そうとする女性たちの姿と、彼女たちを命がけで支えるムクウェゲ医師の姿に、「人間の尊厳」とは何かを考えさせられる内容です。

 

《ムクウェゲ医師とは??》

 

性暴力のサバイバーを治療した最初の婦人科医であり、またコンゴ東部における鉱物の略奪を目的に軍隊や反政府勢力が性暴力を犯し続けた事実について、世界各地で声高に非難した最初の方です。1999年にコンゴ東部のブカブにてパンジー病院を設立し、これまで4万人以上のレイプ被害者を治療し、また精神的ケアを施してきました。2008年にはパンジー基金を設立して寄付を受け入れ、被害にあった女性たちの自立支援を行っています。彼の実績は国際的に認識され、この数年、ノーベル平和賞受賞候補に挙がっています。

 

《ムクウェゲ医師から治療を受けた女性の話です》

 

「パンジー病院以外には行く所がないの。家も家族も失ってしまったから。先生は私たちの話に耳を傾けてくれて、親身になって相談にも乗ってくれた。心から尊敬しているわ」

 

「ここしか行くところがない」救いを求めている女性がたくさんいます

 

より多くの方々に映画を通してコンゴの現状と課題を知ってもらいたい!

 

上映会は、10月24日静岡県立大学、11月17日上智大学、11月30日神戸市外国語大学、12月10日宇都宮大学、12月14日早稲田大学の上映が確定しております。また、11月上旬に岡山大学、11月25日に長崎大学での上映も予定しており、同志社大学も上映誘致の意思を示していただいております。

 

先日行われた立教大学での第1回の上映会には327名の方にご参加いただき、

「性暴力と紛争資源の関係を初めて知った」

「ルワンダ虐殺は知っていたが、その後、ルワンダ虐殺が飛び火したために勃発したコンゴ戦争のことは知らなかった」

「ムクウェゲ氏の存在を初めて知り、彼の偉大さと女性の強さが印象的だった」

「何ができるかわからないが応援したい」

「ぜひムクウェゲ氏に来日してほしい」

「多くの人に本映画を見てほしい」といった感想が多数寄せられました。

 

多くの大学で上映し、少しでも多くの方々にコンゴの性暴力・紛争と日本とのつながりを考えていただければ嬉しいです。みなさんの温かいご支援、お待ちしております。

 

立教大学でおこなわれた上映前のセミナー。しっかり耳を傾けています。

 

 

支援金の使用用途について

 

・字幕加工依頼費 363,906円
・ポスター制作費   5,630円

・チラシ制作費    2,740円

・その他           

 

上映会について

 

10月24日静岡県立大学、11月17日上智大学、11月30日神戸市外国語大学、

12月10日宇都宮大学、12月14日早稲田大学の上映が確定しております。

 

11月上旬に岡山大学、11月25日に長崎大学での上映も予定しております。

 

リターンについて

 

・サンクスメール
・報告書をPDFにしたもの
・報告書に支援してくださった方のお名前を記載
・上映会でお配りするプログラムに支援してくださった方のお名前を記載
・オリジナルに作成の非売品ポストカード3種類セット(各種1枚ずつ)
・全会場での上映会で中央の見やすい席をご用意
・デニ・ムクウェゲ氏の直筆サイン入りポストカード

 


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