プロジェクト概要

ウガンダの子どもたちの生活と学びを支える手段を日本からサポートしたい!

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。NPO法人安房文化遺産フォーラム代表の愛沢伸雄です。私たちは、普段千葉県南部で主に戦争遺跡など文化遺産を保存・活用し、平和学習の提供やまちづくり活動をおこなっています。

 

その中の取り組みであるウガンダ支援は、これまで23年にわたって友情を育んできたウガンダ意識向上協会(CUFI)代表のスチュアート・センパラさんと共同プロジェクトです。センパラさんは、子ども(孤児)たちの教育・生活を支援し、自立した生活が送れるよう日々活動しています。

 

そんななか、支援先の村で子どもたちを学校に送ったり、支援物資を届けたりするための足となっていた中古車が故障してしまい、現地のセンパラさんからSOSが届きました。彼だけではなく、その先にいる子どもたちの生活を支えるために、このプロジェクトを立ち上げました。

 

しかし、いままで行ってきた支援のためのバザーなどでは金額が大きく全てを賄うことが難しい状況です。ぜひみなさんのお力添えをお願いいたします。

 

 

これまで何度も故障し、直しながら使っていた中古車が壊れてしまい、
子どもたちの通学や生活の足に困ってしまっている状況です。

 

 

ウガンダから届いたSOS、生活と学びを支える命綱の車が故障!

 

我々が長きに渡り支援を行っているウガンダ意識向上協会は、1986年に設立され、活動拠点の首都カンパラのほか地方の3つの支援先を駆け回っています。 その中のひとつである、メデという村は、まず首都から北部の主要都市グルへ北へ約340km、グルからさらに約80kmのところにあります。片道少なくとも6時間はかかる道のりです。

 

移動手段は、車。日本のように舗装された道ではありません。約10年使っていた中古車が、たびたび故障し移動中に立ち往生。子どもたちを空腹で待たせたり、病院への搬送に遅れてしまうことも起きました。

 

 

「子どもたちの送迎などに使用している自動車が故障してとても困っている。購入資金をサポートしてもらえないだろうか」 センパラさんからSOSのメールが届きました。

 

これまで修理を繰り返してきたものの、もう手に負えない事態となって緊急の支援が必要となりました。このウガンダ北部は、10年前まで続いた長期に及ぶ内戦で、その爪痕が色濃く残っている地域です。家を再建し、農業を始める人々もいますが、特に社会的に立場の弱い子ども(孤児)を取り巻く環境は依然として厳しいのが現状です。

 

メデ村の人々。親などの経済的に安定した親族がいない子どもたちも多くいます。

 

メデ村にいる350人以上の子どもやお年寄りを支援していますが、日本の高校生からの支援金でやりくりして活動しています。メデ村には、家庭が貧しく学校に行けない子ども、毎日3食の食事を満足に食べられない子ども、体の弱い祖母と暮らす孤児、頼る家族がいない孤児たちがいます。

 

そんなメデ村にある1つしかない小学校に通学するには、子どもたちの足では遠すぎ、危険な場所が多いので、学校へ行くためにはどうしても車が必要な状況です。また中学高校へは、80km以上離れたグルの寄宿学校に行くしかなく、長期休みに入る際など村に戻るための移動手段も車です。それだけではなく、家庭の負担を減らすために文房具・生理用品・衣類を支給し、とくに学校給食を用意するためにも輸送の車を活用しています。

 

これまでセンパラさんたちは常駐スタッフとボランティアによって学校給食プロジェクトをおこない、 子どもたちが健康的に学校に通い続けるためのシステムづくりに力を注いできました。子どもたちがご飯を食べて、ぐっすり眠って、教育を受けられるような環境をつくるための基盤を支えているのが、この車でした。

 

洋服の支援を届ける際にも、その足となっているのは、車です。

 

 

地道な活動と通い合う心でバトンがつながれてきた活動

 

もともと県立安房南高校教諭であった私は、身近な地域教材から平和を考える授業を実践していました。授業を受けた生徒たちが「自分たちにも何かできることはないか」という思いから、縁あって出会ったセンパラさんの母国、アフリカ・ウガンダの孤児たちへの支援をスタートしました。

 

センパラさんとは、彼が農業指導者の研修生として来日、安房南高校近くの福祉施設の見学に来ていたことがきっかけで出会いました。そして教員を退職した今、NPO活動の国際交流事業として、現役の高校生や卒業生たち(支援グループ「ひかりの」)とともにウガンダ支援活動に取り組んでいます。

 

1999年にウガンダにおいてセンパラさんと会う

 

1994年、安房南高校で始まったウガンダの子どもたちを支援するバザーや募金活動。センパラさんは、これまで安房南高校へ2度来訪。相手の顔が見える国際交流を願っていた生徒たちにとっては、とても嬉しいことであり励みになりました。センパラさんは、「…発展への道は多くの困難を伴う長い道のりではありますが、私たちはうまくやり遂げたい。どうか私たちのことを忘れないでください」 と、語りました。

 

その言葉は、私や生徒たちにも深く、そして重たく心に響きました。「子どもたちの学んでいく夢は消えてほしくない」と、心に刻んだ生徒たちの気持ちや、地道な活動が後輩たちや近隣の高校生に共感を与えて、1986年に設立されたウガンダ意識向上協会の活動と共に、現在までバトンは繋がり、毎年欠かさず支援金や物資がウガンダに贈られました。

 

高校生が取り組むウガンダ支援バザーの様子

 

生徒たちのささやかな支援に対して、センパラさんは必ず感謝の手紙や支援金の用途明細、活動の写真を送ってきました。また笑顔のある子どもたちの写真や絵が届き、目に見えて生徒たちの気持ちがウガンダに届きました。なかでも職業自立のために洋裁を学ぶ「安房南洋裁学校」が支援金で設立され、高校名が付けられた施設がウガンダの地につくられたことは大きな喜びとなりました。

 

そんな地道な活動を続けてきましたが、車の購入にはこれまでにない大きな金額です。例年の支援バザー以上に取り組んだものの、緊急の金額に対応することは難しい状況です。ですが、子どもたちの学びや生活を支えるには、車が不可欠であり、内戦やエイズで親を亡くした子どもたちに学びの場をつくる活動に奔走してきたセンパラさんの姿を23年間見てきた者として、その熱い思いに是非とも応えたいと思っています。ぜひ皆さんのお力をお貸しください。

 

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小中高生たちに文房具が届けられました。

 

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孤児たちが暮らす家には、毛布・マットレス・簡易のベッドを設置するなどの支援が行われています。

 

 

資金使途

 

車購入費:850,000円

保険代や登録費などの諸経費:97,280円

手数料・消費税など:252,720円

 

 

ウガンダの子どもたちの学びと生活を支えるために車を届けたい!

 

子どもたちの学びと生活を支えていても、すぐに効果があらわれるわけではなく、息の長い取組みが必要です。センパラさんは悲しみや苦しみをもつ子どもたちにとって、日本の高校生たちとの交流と支援は心の癒しとなったといいます。

 

そんなセンパラさんの心からの願いである車の購入のために、私たちはその購入資金を支えていきたいと思っています。車はなるべく子どもが多く乗れ、食糧や生活用品などの運搬もできるTOYOTAハイエースの購入を予定しています。私たちはウガンダの子どもたちのために車を届けたい!と強く思っています。どうか皆さんのお力をお貸しください。

 

子どもたちがおなかいっぱい食べ、夜ぐっすり眠ること、そして教育を受けること。 いつも最も弱い子どもたちに、ぬくもりとたくさんの愛情を注ぐこと。これは国情に翻弄され、母親の愛情に飢えて青春時代を過ごしたセンパラさんの切実な願いです。そんな思いを支えるために、どうぞ温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

多くの子どもたちを運ぶ車に未来への希望を載せています。 絵・センパラさん

 

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子どもたちが学び続けられることが、将来を支えるためにとても重要な事です。

(洋服のプレゼント。


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