踊り食べ呑む！フラメンコで復興被災地女川を盛り上げたい！

女川に初めて行ったのは、今年の4月でした。

私にとって、東日本大震災後の初めての被災地入りでもありました。

勝手なイメージは抱かないようにしていました。思い込みだけは、したくなかった。

たった一度の滞在でしたが、すっかり女川が大好きになってしまいました。

町も、そこに住んでいる人びとも、そして食べ物も。

この更新ページでは、女川の魅力について、紹介していこうと思います。

女川のおいしい魚介が食べたい、と言って連れて行ってもらったのが、

「おかせい」さんでした。

食堂のようなところだと勘違いしてしまったのですが、実際には店内に新鮮な魚介類を買えるコーナーがあり、そこで買ったものをすぐに店内で食べることができる、という素敵なシステムもあったのでした。

私が驚いたのは、お店の外にずらりと並んでいた干物たち。買って東京へ送ろうと決めた後に値段を知ることになったのですが、どうしてお魚一列でワンコインだったのか。いまだに、謎です。普段の価値観が、崩れました。

そして、女川から送った干物たちは、私より先に東京へついていて私の帰りを家で待っていました。前日注文で届いてしまうことの驚き。早い。これなら、気軽に前日に注文できると思ったら、うれしくてしょうがありませんでした。

どーん。

そうです、真打ち登場。これぞ、おかせいさん特製「女川丼」。

話を聞いていても、メニューを見ても、まさかここまでとは。

これでもかというくらい海の幸が盛ってある。幸せ。

マストと言ってもいいかもしれません。

そんなおかせいさん、今回協賛いただいています。ありがとうございます！

「女川の魚介詰め合わせ」を作っていただきます。きっと、素晴らしく美味しくて笑顔になる魚介いっぱいのセットができあがると思います。お楽しみに。

ご紹介その２は、「海鮮問屋青木や」さんです。

この写真は、先週の土曜日に女川から届いたセットです。

それも、前日注文して、次の日の午前中にはバッチリついていました。

キッカケはfacebookの投稿でした。

青木さんが「なんだりかんだりセット」を作っていることを知り、すぐに書き込み、メッセージをやり取りし、あっという間に、女川のお魚が届いていた。対応の早さに感激しました。

今回のセットを例にあげると：

・ヤリイカ刺身用
・カワハギ（ウマヅラハギ）刺身用･･･肝醤油で。
・うに
・クジラ刺身用柵
・アカカレイ煮物用
・アナゴ開き
・茎ワカメ･･･細く切ってサラダや酢の物等に

・トゲクリガニx2

という、充実の内容でした。しかも、すぐに使えるものばかり。

調理の手間暇も、ほとんどありませんでした。

青木やさんも、今回協賛いただいています。ありがとうございます！

おまかせの旬の魚介類がギッシリつまった「なんでもかんだりセット」に負けずとも劣らない「バイラ特製セット」ができあがると思います。どうぞお楽しみに。

ここまで書いて、早くもまた女川のおいしい海鮮が食べたくなりました。

だって、本当においしいんですもの。

そんな風に思う女川応援団が一人でも多く増えますように。