【緊急支援】バリ島ブラワビーチの犬たちを毒殺や餓死から守りたい

【緊急支援】バリ島ブラワビーチの犬たちを毒殺や餓死から守りたい

支援総額

561,000

目標金額 100,000円

支援者
36人
募集終了日
2022年7月31日

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プロジェクト本文

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◎お陰様で1ヶ月分の餌代が確保できました

 

たくさんの皆さんにご支援をいただき、当初の目標である1ヶ月分の餌代に相当する資金の確保ができました。この場を借りて、お礼申し上げます。ほんとうにありがとうございます。


今回の目標金額10万円は目標に達しないとお金をまったく受け取れないという設定しかできなかったため、あえて低い金額にしたものです。

餌やりは抜本的な解決方法が見つかるまで、この先何ヶ月も継続する必要があります。

そのためネクストゴールは半年分の餌代60万円を目標として、引き続き更なる皆さんのご支援をお願いしたいと思います。どうか引き続きよろしくお願いいたします。


※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲(期間)にて、実施させていただく予定でおります。また、餌やりが途絶えることのないように、クラウドファンディング以外の資金調達も引き続き取り組んでまいります。

 

▼はじめまして

みなさんこんにちは。 インドネシア・バリ島ブラワビーチで海の家Himawariを営む傍ら、2014年より野良犬の保護活動を行っているボランティアグループの代表、谷越珠紀です。海の家は開発による立ち退きで閉店となってしまいましたが、犬たちの餌やりや保護のために、みなさんのご支援が必要な状況です。どうぞよろしくお願いします。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

バリ島ではコロナ禍後を見据えた大型開発で海岸沿いにビーチクラブやモールの造成が進み、私のお店Himawariも撤退命令を受け、2022年5月12日に閉店となってしまいました。でも、排除しようとしているのはビーチフロントのお店だけではなく、ビーチで暮らす野良犬たちも例外ではありません。そして、その方法が毒殺という残虐極まりない方法で行われています。動物愛護などの法整備が遅れている当地では、それを法律だけで防ぐことは難しい状況です。その犬たちを救うためのプロジェクトを仲間たちと緊急に立ち上げました。

・今、何が起きているか

 


私は2014年から飼い主のいない野良犬たちにご飯をあげています。野良犬たちの中には10年以上も昔からビーチに住んでる子も多く、観光客が来る前からビーチを住処としてゴミの中から食べ物を漁り生き延びてきた子たち。さらにコロナの流行により、犬をビーチに捨て母国に帰る人、経済的な困窮により食事を与えることが出きず捨てる人など、理由はいろいろですが、実際にたくさんの野良犬が増えました。犬たちには縄張りもあるので正確な数の把握は難しいですが、事件が起きる前は隣のビーチも合わせると全体では80匹近くいたのではないかと思われます。

 

犬たちに罪はなく、今まで家でご飯ももらってた子たちがビーチに捨てられ、どうやって生き抜く事ができるか?人間の手助けなしでは生きる事さえ難しい野良犬たち。見て見ぬふりは出きず、バリで暮らす人々の協力も得ながら、毎日野良犬たちにご飯をあげ続けてきました。
狂犬病の予防接種もボランティアの獣医により済ませており、もともと飼い主がいた犬が多いこともあって、大人しくてフレンドリーな犬たちです。

野良犬たちは、居場所を見つけ、私たちの届けるご飯だけを楽しみに待つ日々が続いていました。しかし、現在、コロナは間もなく終息するという見通しなのか、ビーチ沿いの大型開発は一気にピッチをあげはじめました。そういった事業者の中には、犬が嫌いな人や犬の存在がビジネスにとって不都合と感じる人たちも少なくなく、ご飯をあげてる際も、具体的な日付を示して、犬は全て抹消すると忠告受けた事もありました。

 

そして、2022年3月22日から29日の間に、なんと11匹もの野良犬が何者かによって毒殺されるという痛ましい事態が起きてしまいました。<br>私がご飯あげてる子たちもたくさん命を落としました。ただ、ビーチで生き、私たちのご飯を待って生きているだけの犬たちを殺す。その神経が信じられない。

 

悲しくて仕方ない😭 悔しくて仕方ない😭

 

文化や考え方の違いもあると思いますが、「野良犬を処分して観光客が望むビーチにすることに何が悪い」というのが、排除する側の言い分です。

毒殺については地元メディアでも大きく報道されたことにより、現時点では新たな毒殺は起きていません。毒殺に抗議する平和的な集会とデモ行進も開催され、注目を集めました。

 

【動画リンク】毒殺に抗議する愛犬家たちによる集会とデモ行進


また、change.orgでも毒物の使用禁止を求める署名が行われています。英語になりますが、賛同いただける方は署名をお願いします。

 

【リンク】change.orgでの署名はこちらから

 

しかし、犬たちの保護についての公的な支援等はいっさい得ることができない状況で、有志ボランティアによる活動だけが唯一の解決策という状況は変わりません。海の家の撤去、取り壊しが行わてしまった今、犬たちの居場所がなくなっただけでなく、私の収入も途絶えてしまったため、餌やりの資金確保も難しくなってしまいました。

周囲の支援もあり、なんとか餌やりを継続してきましたが、さらに悪い事態が起きてしまいました。


ストリートドックの餌やりは、私以外に、隣接するビーチとその周辺でオーストラリア人女性が同じように毎日ボランティアで餌やりを行っていたのですが、ご主人の病気で急遽帰国されてしまいました。食事が出来ないストリートドッグが30匹近く増えてしまい、その餌やりも私たちに託される状況になってしまいました。

現在できることは、餌やりの継続、餌やりを通じての見回りによる生存確認とあらたな毒殺の防止です。並行して里親の募集やシェルターとの交渉も行っています。

すでにバリに在住の方たちには里親を募集していているのですが、成犬がほとんどで、9匹は里親に引き取られたものの、すべての犬の引き取り先をみつけることは困難な状況です。

 

・残された60匹近いを超える犬たちを毒殺と餓死から守りたい!

 

そこでバリを愛する日本のみなさんにお願いです。

犬や動物を愛する日本のみなさんにお願いです。

 

餌やりの継続と毒殺を許さない監視活動の継続のために必要な費用の一部について、カンパをお願いできないでしょうか。

 

資金の目標額と使い途

 

ご支援いただいた資金はREADYFORの手数料や消費税を差し引いた全額を日々の餌代に充当します。

今までは海の家の収益で餌代を賄ってきましたが、立ち退きとなり、バリでのカンパ以外の資金が途絶えてしまいました。

 

・目標額 餌やり費用 約80,300円×1ヶ月=80,300円


餌やりに必要な金額は隣のビーチも加えると以下の費用となります。当面の費用として1ヶ月分を募ります。
※今回のクラウドファンディングは目標金額を達成した場合のみ支援金を受け取れるAll-or-Nothingしか選択できないので、実現の可能性をより高めるため、まずは1ヶ月分の費用として目標金額を低く設定しています。

 

[2022年5月現在の月額費用明細=31匹分]

 米 20kg×8袋       約15,700円

 犬用肉 120kg        約14,000円

 乾燥ドックフード90kg  約10,500円

 光熱費・配送費            約2,000円
 ==================
           合計42,200円


・オーストラリア人ボランティアが帰国したため28匹増加し、6月以降は以下の費用が必要となりました。

 42,200円÷31匹×(31匹+28匹)=80,300円(1ヶ月あたり)

 

▼プロジェクトの内容


お寄せいただいた資金で、以下の場所で暮らしている野良犬に、毒殺防止の巡回を兼ねた餌やりを継続して行います。

 

餌やりについては、インドネシアにはこれらを規制する法律等はありませんが、店舗前駐車場など私有地での餌やりについてはオーナーの許可を得て、海岸では地域を管轄する集落組合(バンジャール)より餌皿での提供、生ものの不提供、後片付けの徹底を条件に2014年より継続の了解を得て現在に至っています。

 

犬たちは、獣医のボランティアにより、不妊手術と狂犬病の予防接種を受けており、さらなる繁殖の恐れがなく、人を襲ったりしないこと、また餌やりにより周辺のゴミ箱を漁ったりしなくなることで、現在まで餌やりでのトラブル等は生じていません。


[餌やり先明細]※2022年6月1日現在 合計59匹

 

●Jln Perancak 17匹 (Honey, Ivy, Nugget, Rosie, Berry, Goldie, Haven kids, Angel, Ruthie, Brandy, Brodie, Poppy, Marble, Fizz, Mumma Putih, blanco, made)

●Perancak beach 6匹(Peanut, Lucky Ebony, bamboo, Moscow, Monkey, siroo)

●Nelayan 10匹(Honey, Bruno, Gracie, Tessa, Johhny, Naomi, Lala, Shadow, Rambo, Blondal Bella)

●beach bar 7匹(Bobby, Oscar, Bibi, Blonly, Blacky, Kuma, Melky)

●frestiv 9匹(Mini, Boni, Tiger, Putih, Papak, Jiko, Merah, Biru,blacky)

●padonan 4匹(Renga, Macam, Kuki, Chibi)

●berawa beach 6匹(Buta, Blacky gumuk, Coko, Satu, Lagi, Ganteng)

※すべて野良犬、すていですが、生存確認や状況把握のため、名前(呼称)をつけています。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

まずは犬たちを餓死や毒殺から守るための餌やりと監視活動を当面の活動としています。

 

バリ島で暮らす人たちにもさらに呼びかけ、ボランティアメンバーならびに当地での支援者を増やすことで資金や人手の課題を解決し、可能な限り餌やりを継続したいと思います。
長期的には餌やりだけでなく、さらなる里親の募集やシェルターでの保護の拡大なども検討しながら、この問題に取り組んでいきたいと思います。


詳細は活動報告にて随時お知らせいたします。

 

バリ島ブラワビーチと海の家Himawari(閉店・撤去済)のご紹介

 

私が暮らし、海の家ひまわりを営んでいたバリ島ブラワ地域はクタ・レギャン・スミニャックに続くビーチエリアで、広くはチャングーと呼ばれる、サーファーに人気のエリアです。

昔はのどかな村でしたが、最近はビーチ沿いを中心に大型ホテル、ビーチクラブ、大型モールなど一気に開発の波が押し寄せ、海岸線の姿が大きく変化しています。

サーファーやビーチでくつろぐ人たちに愛されてきた、Himawariでしたが、開発計画の影響による撤退命令が出され、残念ながら2022年5月12日に閉店しました。

今後、サーファーや海で散歩するの人たちは、どこで寛ぎ、どこに荷物を預け、どこでドリンクなどを買うことになるのか。全ての人が、高級ビーチクラブを好み、大型モールを楽しむ訳ではないはずだと思います。昔からの海の家でローカルと戯れながらドリンクを買い、サンセットを見て、サーフィンや海水浴を楽しむ…これぞバリ島っと思う人も少なくないはずです。

しかし、どうする事も出来ないのが、今のブラワビーチ、そして大きな意味でバリ島全体の現状です。今まで応援してくれた方々、ほんとうにありがとう。



リターンについて

 

犬たちの保護には、継続的に費用が必要ですので、ご支援いただいた資金はREADYFORへの手数料や消費税を除き、全額餌代に充当させていただきます。

そのため皆様へのリターンは一部を除きお礼のメッセージと活動報告のみとさせていただきますことをご了承ください。また、目標金額を超える支援が集まった場合は、全額、継続して餌やりを行うための費用に充当させていただきます。

 

▼最後に

 

お願いです🙏野良犬たちの命を救ってください。

このクラウドファンディングのSNSなどによる拡散だけでも協力をお願いします。

自分の海の家がなくなったことより大きな問題です。

私たちだけの力ではどうする事もできない現状をご理解いただき、賛同いただけましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
谷越 珠紀 共同実行者:永田 敏章
プロジェクト実施完了日:
2022年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

毎日の餌やりをボランティアグループにより実施します。 目標金額を上回る支援があった場合は完了日以降の餌やりを延長するための費用に充当します。

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プロフィール

バリ島ブラワビーチで海の家Himawariを営む傍ら、2014年より野良犬の保護活動を行っているボランティアグループの代表、谷越珠紀です。海の家は開発による立ち退きで閉店となってしまいましたが、犬たちの餌やりや保護のために、みなさんのご支援が必要な状況です。どうぞよろしくお願いします。

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リターン

1,500+システム利用料


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半日分の餌代

30匹(全体の約半分)の1日分の餌代がまかなえます。
READYFORの手数料を差し引いた全額を餌代に充当させていただきます。
●複数口数の支援も大歓迎です。
●お礼のメールをお送りします。
●活動報告をお送りします。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

3,000+システム利用料


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1日分の餌代

1日分の餌代(59匹分)がまかなえます。
READYFORの手数料を差し引いた全額を餌代に充当させていただきます。
●複数口数の支援も大歓迎です。
●お礼のメールをお送りします。
●活動報告をお送りします。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

1,500+システム利用料


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半日分の餌代

30匹(全体の約半分)の1日分の餌代がまかなえます。
READYFORの手数料を差し引いた全額を餌代に充当させていただきます。
●複数口数の支援も大歓迎です。
●お礼のメールをお送りします。
●活動報告をお送りします。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

3,000+システム利用料


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1日分の餌代

1日分の餌代(59匹分)がまかなえます。
READYFORの手数料を差し引いた全額を餌代に充当させていただきます。
●複数口数の支援も大歓迎です。
●お礼のメールをお送りします。
●活動報告をお送りします。

申込数
27
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月
1 ~ 1/ 5

プロフィール

バリ島ブラワビーチで海の家Himawariを営む傍ら、2014年より野良犬の保護活動を行っているボランティアグループの代表、谷越珠紀です。海の家は開発による立ち退きで閉店となってしまいましたが、犬たちの餌やりや保護のために、みなさんのご支援が必要な状況です。どうぞよろしくお願いします。

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