プロジェクト概要


皆様からの多大なるご支援を賜り、残り期間50日を残し目標の40万円に到達することができました!心より感謝と御礼を申し上げます。(2017年7月27日追記)

私たちのプロジェクトに頂いた共感をエネルギーに、ネクストゴールに挑戦させて下さいませ。

ネクストゴールでは、今回のミュージカル劇中歌を含む、加藤洋一作品のCDを制作したいと思います。

CDには、私が作詞・作曲しました「桜」が、オーケストラ伴奏の修正を行い、高音質のレコーディングで収録されます。

バリアフリー・ミュージカルの公演当日、ご来場下さいましたお客様に、無料でお渡し致します。

公演の感動と一緒にお家にお持ち帰りいただきたいと思います。

 

ネクストゴールでは、プラス15万円となる55万円を目指します。

引き続き、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします!

                                 加藤 洋一

 

視覚障害者が「音声ガイドなし」でも理解でき、健常者と共に楽しめる「バリアフリー・ミュージカル」を来年2月の公演で実現させたい。


こんにちは、加藤洋一です。私はこれまでオリジナルのミュージカルやオペラの制作・上演に携わって参りました。私がこうして本格的にミュージカルの制作運営に携わるようになったのは、千葉県の南房総市にシェイクスピアをテーマとした劇場が寂れた状態にあったことがきっかけでした。大学時代より舞台やミュージカルに出演していたこともあり、その劇場を町興しの一貫として新たにミュージカルを制作・上演したことが今に繋がっています。

 

▼以下は一部ではございますが、すべての上演の脚本・作曲・編曲・演出・映像エフェクトなどを一貫して私が行っています。

 

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2011年9月 シェイクスピア生誕450年記念企画 ミュージカル「シェイクスピア」
~シェイクスピアとロバート・グリーン、天才劇作家二人の知られざる物語~
原作・脚本・作曲・編曲・演出・出演:加藤洋一
公演画像(画面中央が加藤洋一)

 

2012年11月 東日本大震災復興支援ミュージカル「桜さくLa」
チャリティー初演公演において、収益金全額が震災復興支援に寄贈されました。
原作・脚本・作曲・編曲・演出・出演:加藤洋一
公演の模様(画面中央が加藤洋一)

 

そんな私が今回企画するのは「バリアフリー・ミュージカル」です。なぜこの企画を行うのかといいますと、私自身が幼いころから視覚障害者の方と交流を持っており、「バリアフリー=偏見や差別のないこと」を望んでいたからです。

 

小学校から大学まで県営団地の1階に住んでいた私の家の2階には「視覚障害の夫婦」が暮らしていました。時には沢山レコードをお持ちのご夫婦に音楽を聴かせていただいたり、点字を教えてもらったりといろんなお話をしました。

 

そのご夫婦に関わったことで、私は視覚障害者の方たちの様々な困難も知りました。当人たちだけではなく、家族、友人、職場の同僚、学校の教師……サポートする人たちの苦労を実感したのです。

 

もしかしたら明日突然目が見えなくなっているかもしれない」そうした恐怖は誰にでもあります。視覚障害者も健常者も「生きる喜び」を持てる環境が必要なのです。たとえ視覚を失ったとしても人生が終わりではありません。だからこそ、「見えなくても理解できて楽しめるミュージカルがあったら、明日への希望の光が射すかもしれない」そう思い、「バリアフリー・ミュージカル」を行います。

 

この「バリアフリー・ミュージカル」は来年2月を予定しています。実現のためには40万円が必要です。どうか、あなたの温かい応援をお願いいたします!

 

南総里見八犬伝 初版発行200年記念作品 歌劇「伏姫」より
原作 : 曲亭馬琴
脚本・作曲・編曲・演出・出演 : 加藤洋一
公演画像(左から2番目が加藤洋一)

 

イギリス在住時と同じ孤独を感じた浜崎あゆみさんのライブ。「音声ガイドなしでもミュージカルはできる!」そう気付いて走り始めたプロジェクト。


私はある日、浜崎あゆみさんのライブに行きました。それは素晴らしい舞台で、数万人の観客は彼女のパフォーマンスに魅了されていました。 ダンスやサーカスのようなアクロバティックな演出が変化する度に観客の歓喜の声は会場を轟かせます。

 

しかし、もし観客のなかに視覚障害者が客席にいたら、何が起こっているか分からずに周りの人から置いてきぼりにされてしまう・・・・・・そう思うと急に悲しくなったのです。

 

この孤独に近い悲しみは、私がイギリス在住の時に感じた孤立感と同じでした。当時、イギリスに来てまだ日が浅い頃、友人に誘われてお芝居を観に行きました。舞台で飛び交うネイティブ英語に付いていけなかったのです。役者の台詞に観客は驚いたり、笑ったり……付いていけない私は孤独感を感じました。

 

イギリス留学当時の加藤洋一

 

ミュージカルは、歌、音楽、お芝居による総合エンタテインメントです。登場人物、時代設定、場面、時間、顔や体の動作や表現などを台詞やナレーションによる音声にしてしまうと、とんでもない事になってしまいます。また、「視覚障害者」がこうした舞台を理解する方法に「音声ガイド」を利用する方法もありますが、煩わしさがあります。

そんな煩わしさを何とかしたい!そう思っていた私は、これまでミュージカルの脚本、作曲、編曲、演出を行ってきたことで、「音声ガイド無しでも制作上演が可能」であることに気付いたのです。「音声ガイド」を利用しないため、一見普通のミュージカルと変わらないように感じるかもしれませんが、脚本や音楽、効果音、役者の配置などを自然な流れを壊さずに工夫します。
 

この「バリアフリー・ミュージカル」は、「想像力を養い逞しくすること」「想像力でイメージを膨らませる力」が大事です。視力があっても、日常のなかで見落としている何かに気がつかない人は沢山います。金子みすずさんの「星とたんぽぽ」の詩にある「見えぬものでも、あるんだよ」がそう教えてくれました。

 

視覚障害者と健常者が劇場という同じ空間の中で共に心を熱くして、劇場の存在意義を深めていけるよう、「バリアフリー・ミュージカル」を絶対に実現させたいです。

 

加藤洋一の作品 ミュージカル「魔法の赤い靴」より

 

目が見えていても見えなくても共通していることがある。今回皆さまからいただくご支援は「広告宣伝費用」と「会場利用料」に充てます。

 

「バリアフリー・ミュージカル」では、「視覚障害者」は見えなくてもイメージを膨らませて楽しめる工夫を取り入れます。

 

「音声ガイドなしで、ミュージカルが上演できるわけがない!」そう思われる方がほとんどであることは重々承知です。だからこれまで存在していなかったのです。これは初めての試みであり、私自身もこの「バリアフリー・ミュージカル」の構想に5年かかっています。

 

しかし、目が見える方も見えない方も共通していること。それは、「イメージを膨らませないと理解できないことがある」ということです。

 

つまり、ミュージカルなどの舞台はどんな人でも「想像力」を働かせる必要があります。だからこそ、豊かな想像力を育み、生きる喜びや希望を持たせる「バリアフリー・ミュージカル」を行うのです。

 

そして今回皆さまからご支援いただいた資金は、来年2月の公演に向けた「広告宣伝費用」と「会場利用料」に充てさせていただきます。上演予定の作品は、「星とたんぽぽ」~マルアエと黄泉の国~です。場所や日時などの詳細は決まり次第お知らせしますのでお待ちください。

 

バリアフリー・ミュージカル「星とたんぽぽ」~マルアエと黄泉の国~

 

新しいミュージカルのスタイル「バリアフリー・ミュージカル」。視覚障害者だけのミュージカルにせず、劇場の付加価値と可能性を生み出す!

 

劇場の付加価値をつける為にも、このプロジェクトの実現は有意義です。また、「視覚障害者だけのミュージカルにしない」これが重要です。 健常者と視覚障害者が共に楽しむことができ、お互いに生きる喜びを感じることが「バリアフリー」であり「バリアフリー・ミュージカル」なのです。

 

そして、オペラやお芝居などの舞台演劇は「集客」が大変です。ひとつの公演には多大な費用がかかります。舞台セット、オーケストラ、役者、歌手、合唱団員、会場費用、宣伝広告費…… チケットノルマなどがあると、出演者の負担も大変です。

 

しかし、こうした困難や問題点よりも、可能性が感じられる舞台をいかに実現させるかが大事だと思っています。この「バリアフリー・ミュージカル」もそのひとつです。

 

どうか、この新しい取り組みに少しでも賛同していただけましたら応援いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

 

ミュージカル「シェイクスピア」ロバート・グリーン役で出演した加藤洋一

 

加藤洋一の経歴

 

加藤洋一

東京藝術大学音楽学部卒業。Royal College of Music卒業 (英国)。Carrie Tubb Prize 他授与 (RCM)。イギリス各地にてソロ出演、リサイタル。
歌曲、オペラ、ミュージカル、ピアノ曲、オーケストラ曲、演歌、ポップス等の作詞、作曲、編曲。「オペラ」や「ミュージカル」は原作、脚本、作曲、編曲、演出、映像エフェクト、衣装制作を一貫して自ら行う。クラシックの演奏だけでなく、ジャズのピアノ弾き語りも行う。発声のための練習曲集 「Vocal Etude」
(オーケストラ伴奏音源付き)楽譜出版。声楽講師、ヴォイストレーナー(役者、朗読家、アナウンサーへの発声指導)、合唱指導。音楽コンクールの審査員。コンサート企画、運営、アーティスト育成の為「エルスト・メール・ミュージック・スタジオ」を東京池袋に開設、主宰。千葉市内の芸術文化を促進するため、2017年「東京ベイシティ・ミュージカル」を設立、主宰。島村楽器音楽教室で声楽科、ミュージカルソング科、ソルフェージュ科の講師を兼任。

 

○リターンについて○

~Readyfor限定のリターンをあなたに~

今回ご支援いただいた皆さまには、今回の公演チケットや非売品のDVDなどをお送りします。是非、皆さまも「バリアフリー・ミュージカル」をお楽しみください!

 

バリアフリー・ミュージカル「星とたんぽぽ」~マルアエと黄泉の国~イメージ画像

 


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