多様な人々がありのままの姿で集ってきたカフェの雰囲気を本で伝えたい

支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 151人
- 募集終了日
- 2024年1月19日

地域文化を残し、課題を創造的に解決する 『めぐる、友の会』会員募集

#地域文化
- 総計
- 98人

摂食障害からの回復のための居場所を守る。マンスリーサポーター募集!

#医療・福祉
- 総計
- 22人

困窮する女性や女子を支援~1日33円からの人道支援サポーター募集!

#国際協力
- 総計
- 22人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 176人

【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 31人

「いいよ」と「いいね」のインクルーシブな場所づくりを目指して

#子ども・教育
- 現在
- 1,164,000円
- 支援者
- 67人
- 残り
- 14日

常設LGBTQセンターを応援!プライドセンター大阪サポーター募集中

#子ども・教育
- 総計
- 15人
プロジェクト本文
京都、今出川で25年。
多様な人々を、ありのままの姿で受け入れてきたバザールカフェ。
リノベーションした古い洋館、自然豊かな庭、ここに集う「味」のある人々、
その魅力を知ってほしくて。
ここでの「支援」と教育、いわゆる教会とは異なるキリスト教的実践、
そして、このような「市場的」コミュニティの成り立ち。
この取り組みを社会に伝えたくて。
私たち、このたび本を書きました。
出版するためのご支援、よろしくお願いします。
▼〈バザールカフェ〉って?
今からおよそ25年前、京都市上京区にあるヴォーリズ建築(※1)の洋館をリノベーションし、カフェが開店しました。その名はバザールカフェ。
当時の世界は「エイズ パニック」の渦中でした。
今でこそ治療法が確立されたHIV/エイズですが、治療法が発見されて間もない当時は、差別と偏見が今以上に激しかった時代です。
私たちが最近経験したコロナ下のパニックを思い浮かべればわかりやすいかもしれません。
そして、エイズを「ゲイ男性」や「外国人」、「セックスワーカー」と結びつけ、これらの人々を差別する雰囲気も漂っていました。
パフォーマンス集団「ダムタイプ」のメンバーとカナダのエイズホスピスで研修を受けた牧師とを結びつけたのは、こうした状況に対する問題意識でした。
こうして、キリスト教の牧師とアーティスト、市民運動家、大学教員、宣教師など、様々な人々によるカフェづくりが始まったのです。
(詳しくは、本書第5章をごらんください)。
そんなバザールカフェも今年で25周年を迎えました。
様々に姿を変えつつ、しかし大切なモノを受け継いで、今も活動を続けています。
バザールカフェのホームページにはその理念が次のように記されています。
バザールカフェが目指すのは、セクシュアリティ、年齢、国籍など、異なった現実に生きている人々がありのままの姿で受け入れられ、それぞれの価値観が尊重され、社会の中で共に生きる存在であることを相互に理解し合う場の創出です。
カフェ運営や庭づくりを通して、滞日外国人や体力的な問題など、様々な事情で就労の機会を得にくい人たちに、働く場を提供すること。同時に社会で起こっている課題や、情報提供、活動団体間のネットワーク創りの場としても機能することです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
バザールカフェの本を書こう!ということになったのは、2021年の春でした。
出版社に企画を持ち込み、編集者さんに伴走してもらいながら構成を考え、執筆を始めました。
ところが、なかなか筆が進まなかったり、編集会議のスケジュールが合わなかったり、
山積する課題を前に、何度も挫けそうになりました。
また、「場の安心・安全」を守るために、これまで情報発信をなるべく控えてきたバザールのことを、どこまで公にしてよいのか不安もあり、執筆者以外のバザールカフェ関係者と話し合いを重ねました。
一筋縄ではいかない執筆作業でしたが、互いに励まし合い、時に不満を言い合いながら、ようやく原稿が出揃いました。
最後の壁は、出版費用の100万円をどうやって捻出するかという問題です。
私たちはクラウドファンディングで皆さんのお力を借りて、『「ばらばら」だけど共に生きる:バザールカフェという場づくりの実践』(仮)の出版を目指すことにしました。
応援をよろしくお願いします。
『「ばらばら」だけど共に生きる』、一緒に完成させましょう。
クラウドファンディングが成功すれば、2024年3月刊行予定です。
▼本書出版の目的
①たくさんの方々にバザールカフェを知ってもらうために。
「こんな場所があったのか!」とバザールカフェを知らなかったあなたに知ってもらいたい。
そんな想いでこの出版プロジェクトに取り組んできました。
手前味噌ですが、「社会全体がバザールみたいになれば良いな」と思うことがあります。
例えばバザールには、お金がある時でも無い時でも、理由を聞かれずにご飯を無料で食べられる「サンガイ飯券」という仕組みがあります。
例えばバザールでは、知られたくない過去を持っている人はその過去を伝えずに過ごすことができます。そして、伝えたいと思ったら伝えることも自由です。
例えばバザールには、〈支援する・される〉の固定化した関係はありません。「障がい者らしく」を押し付けられることも、「支援者なのだからしっかり」と期待されることもありません。
この本を通してバザールを知ってくれた方が、自分の身の回りで真似することで、社会が少しずつ変わっていったらイイなと考えています。
また、この本を通してバザールを知った誰かが、実際にバザールに繋がって居場所にしてくれたらステキです。
②バザールカフェの〈別の〉側面も知ってもらうために。
バザールカフェは「カフェ」であって「カフェ」に留まらない場です。
近所にお勤めで、ランチを食べに来てくれる常連さん。ここをたまり場にしている学生たち。
時おり開催される学習会や講演会にやってくる社会福祉や医療関係者。
社会復帰を目指して、自分のペースでボランティアをしている人。自助グループに来ている人。
建築やアートを目当てにやってくる人たち。学習支援サークルの学生と子どもたち。
ここにやってくる人の目的やきっかけは様々です。そして人それぞれ、バザールの見え方・感じ方は異なるようです。
本書を通して、今まで感じていたのとは〈別の〉バザールの姿にきっと出会えるはずです。
バザールカフェを知らない方はもちろんのこと、バザールカフェをよく利用してくれている方にも、楽しんでもらえるように執筆しました。
③バザールカフェの歴史を現在の姿を書き残すために。
今年25周年を迎えたバザールカフェ。カフェとしてはそこそこ老舗です。
バザールカフェを対象にした論文や学術書は幾つかありますが(※2)、一般の読者の方々に、楽しく読んでもらえるような本を書いたことは今までありませんでした。
バザールに関心を持つより幅広い人たちに、「こんな歴史があったのか!」「こんな事もしてたのか!」と知ってもらうための本を作りたいという思いもこの出版プロジェクトのきっかけです。
そして、バザールカフェは、きっとこれからも続いていきます。
バザールの理念を大切にしつつ、変化する時代に合わせて柔軟に活動を変化させていくために、バザールカフェの歴史を書き残したいのです。
④厚生労働科学研究費補助金エイズ対策事業「HIV陽性者の地方コミュニティーでの受け入れに関する研究」の成果を社会へ還元するために。
本書執筆者の松浦千恵、マーサ メンセンディーク、白波瀬達也、ならびにコラム寄稿者の野村裕美は、研究協力者として「HIV 陽性者の地方コミュニティーでの受け入れに関する研究」(厚生労働科学研究費補助金エイズ対策事業、2018-21年)に参加し、バザールカフェ関係者への聞き取り調査を行いました。
その成果は、「キリスト教と市民活動が交わるコミュニティ:バザールカフェの20年を振り返る」(久保田浩ほか編『越境する宗教史(上巻)』リトン、2020年11月、449-474頁)として学術論文の形で既に発表しました。しかし、一般の読者に向けて発表することはできていませんでした。
本出版プロジェクトは、同研究助成の成果を広く社会に向けて発表することも目的としています。
▼私たちが執筆者です
●狭間 明日実(はざま あすみ)
2015年よりバザールカフェ事務局。広報、イベント企画などを担当。傍らで、地域、福祉、食べることにまつわる仕事や遊びをしてきた。同志社大学社会福祉学科在学中の実習を経て、バザールカフェに関わるようになった。
●佐々木 結(ささき ひとし)
バザールカフェ活動委員。先輩に誘われ、大学2回生の終わり頃からバザールでボランティアを始める。今年で7年目。本業(?)は同志社大学神学研究科大学院生。専門は近現代日本キリスト教史。バザールがきっかけで社会福祉にも関心を持ち始めた。
●松浦 千恵(まつうら ちえ)
ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士)故・榎本てる子に出会い2004年頃よりバザールカフェ に関わるようになり、現在は事務局スタッフ。依存症専門の精神科クリニックとバザールカフェ で主に依存症の方々に関わっている。地域と医療機関の両方で、依存症支援のあり方について考え中。
●マーサ メンセンディーク
同志社大学社会学部社会福祉学科准教授。専門は多文化社会福祉、移住者・外国籍住民の支援。宣教師でもあり、日米の教会の協力活動に従事。バザールカフェの設立から関わっている。
●白波瀬 達也(しらはせ たつや)
関西学院大学人間福祉学部教授。専門は社会学。主にホームレス問題や貧困問題の調査・研究に従事。故・榎本てる子との共同研究をきっかけにバザールカフェに関わるようになった。主著に『宗教の社会貢献を問い直す ーホームレス支援の現場から』、『貧困と地域 ーあいりん地区から見る高齢化と孤立死』など。
【コラム】
●野村 裕美(のむら ゆみ)
同志社大学社会学部教授。同志社大学大学院博士前期課程(社会福祉学専攻)を修了後医療ソーシャルワーカーとして勤務。初のケースがHIV感染の外国籍患者支援となり右往左往する中、恩師に榎本てる子先生を紹介してもらい助けてもらう。2005年より同志社大学社会学部に入職。てる子先生の後押しがあり、バザールカフェを拠点に「孤独な専門職」が多様な人々と集い対話する場、ケアカフェを開催。その時の経験から、現在、大学院博士後期課程に在籍し、ソーシャルワーカーがクライエントや様々な人々と力を合わせて力を発揮していく過程を記述するコンピテンシー研究に取り組んでいる。
▼本の内容をちょこっとだけご紹介
2023年10月末時点での仮目次です。
◆はじめに
1章 ふつうのカフェの変わった日常/あらゆる背景をもつ人が、偶然居合わせる場所
- 木々に囲まれたカフェにある、かすかな違和感控えめな門構えの先に/もれ聞こえてくる会話
- 雑然さが「隙」をつくる自由な空気をつくる人たち/あちこちで関わりが生まれる庭/底流に息づくコンセプト
- いろんな顔をもつ市場「バザール」は五感を使う「市場」/それぞれが表現できる土壌
- しなやかに形を変えるネットワーク違いが多彩なケアを生む/展開する関わりと支え/異常事態でも
- ひらかれた関係の中で自分をみつめる計画通りにいかない畑/ブレンディング・コミュニティで安心して揺らぐ
2章 バザールカフェには誰がいる?
- まず「人」として出会う
- 多国籍メニューをつくる外国人シェフ:バザールは第2のホーム
- アルコール依存症の◯◯さん:誰かに必要とされる場所
- 依存症の当事者でもある店長:「私、ここにいていいんだな」
- 皿洗いをする高校教師:違う自分になれる場所
- 福祉学科の実習生:実習で得た一番の財産は居場所
- ありのままの姿へ
- たろうと3人のおとな:ふしぎな子育ての場
- 支援されるソーシャルワーカー
- バザールで変えられた人:他者と出会って自分と出会う場所
3章 バザールカフェ的ソーシャルワーク実践
- 社会が作ってきた生きづらさの中で生きる道端で泥酔していたおじいさん/制度的支援の外側にある日常/ある一日の記録:カフェとソーシャルワーク
- ソーシャルワーカーの葛藤カフェスタッフから精神保健福祉士へ/医療従事者として感じた限界/治療と支援のあいまいな境界
- バザールカフェにあるコミュニティワーク目の前にいる人をどこまで支援するか/関係性の越境―ちょっと一線越えちゃっていることー/関係性の越境―完全に線を越えてやっていることー/支援する・されるの関係を越えて
- バザールカフェにある圧倒的な信頼感自分の周りにいる誰かの存在に気付く/60歳差の友人たち/無免許ソーシャルワーカーの店長麗華/誰も排除しないという信頼感の正体
- バザールカフェが目指すものバザールカフェと人との接着剤になる/他者と共に生きる場をつくる
◆コラム
4章 学びの場としてのバザール:コーヒーハウスミニストリー
- 型にハマらない学びの場フォーマルな社会に一石を投じる:学生たちの学びの場/社会へのまなざしを育てる大学の実習授業/インフォーマルな学び/
- 「持続可能なソーシャルワーク」を支える仕組みCoffee House Ministry/バザールカフェと教会のつながり/「宣教」の新しいイメージ/教会が提供している場/教会の理解とサポート/「日本の教会の灯台」
5章 ブレンディング・コミュニティを生み出すカフェの試み
- バザールカフェはコミュニティカフェなのか地域社会の活性化や課題解決はゴールではない/大切なのはマイノリティが生きやすくなること
- バザールカフェに巻き込まれる学生スタッフとしてバザールカフェに関わってきた面々/榎本てる子、型破りなメディエイター(媒介者)
- HIV/エイズの社会問題化と京都が果たした役割エイズアクティビズムと京都/アートスケープとウィークエンドカフェ
- インクルーシブなカフェの成り立ち:キリスト教とアートの邂逅
- 困難と隣り合わせのカフェ運営「社会的包摂」と「経営」の両立困難/多様な背景を持つ歴代店長たち
- ブレンディング・コミュニティという支え合いのかたち気に留めつつ、必要以上に踏み込まない/ブレンディング・コミュニティとは何か
◆おわりに
つきまとう葛藤/そこから社会に広がる小さな波紋/バザールカフェのこれから
※内容は変更になる場合があります。
▼注
※1:「ヴォーリズ建築」とは、アメリカ出身の建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズの手掛けた建築のこと。ヴォーリズには社会事業家、キリスト教伝道者といった顔もあり、リップクリームでおなじみのメンソレータム、滋賀県の私立学校 近江兄弟社学園にも縁がある。建築家としての代表作は、東華菜館(京都 鴨川四条)、大丸心斎橋本館(2016年解体)、山の上ホテル(東京 神田駿河台)、同志社、神戸女学院、関西学院、明治学院などの学校建築と教会建築多数。
※2 バザールカフェを対象にした主な研究・書籍
〈本書執筆者によるもの〉
・白波瀬達也「キリスト教と市民活動が交わるコミュニティ:バザールカフェの20年を振り返る」久保田浩ほか編『越境する宗教史(上巻)』リトン、2020年11月、449-474頁。
・松浦千恵「癒しの共同体『バザールカフェ』」『福音と世界』新教出版社、2018年11月、24−29頁。
〈本書執筆者以外によるもの〉
・「京都の「バザールカフェ」二十二年のあゆみ」『BE!』143号、ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)、2021年6月、74−77頁。
・片桐れいこ『京都レトロモダン建築めぐり』メイツユニバーサルコンテンツ、2021年、118頁。
・榎本てる子『愛の余韻:榎本てる子命の仕事』青木理恵子編、いのちのことば社、2019年。 ・榎本てる子『愛し、愛される中で:出会いを生きる神学』日本キリスト教団出版局、2019年。
・山納洋『つながるカフェ:コミュニティの〈場〉をつくる方法』学芸出版社、2016年、99−111頁
・『京都カフェブック2012』成美堂出版、2012年、20頁。
・『京都定番カフェの本』マガジンハウス、2010年、48頁。
- プロジェクト実行責任者:
- 佐々木結
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年4月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
バザールカフェの本『「ばらばら」だけど共に生きる:バザールカフェという場づくりの実践』を刊行する。 本プロジェクトは、初版発行と出版イベントの終了を以て完了する。 資金の内訳は次の通り。 ①出版社へ支払う出版費用:100万円 ②手数料・税:約16万円 ②事務費(返礼イベント開催費・返礼品購入費・文通費):約4万円
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プロフィール
〈バザールカフェ〉は、同志社大学や京都御所にほど近い京都今出川に、1998年にオープンしました。 日本キリスト教団の人々、アーティスト、市民運動家、大学教員、宣教師、などによって古い宣教師館を改装し、今日に至るまで25年にわたって営業・活動を続けてきました。 バザールカフェが目指すのは、セクシュアリティ、年齢、国籍など、異なった現実に生きている人々がありのままの姿で受け入れられ、それぞれの価値観が尊重され、社会の中で共に生きる存在であることを相互に理解し合う場の創出。カフェ運営や庭づくりを通して、滞日外国人や体力的な問題など、様々な事情で就労の機会を得にくい人たちに、働く場を提供すること。同時に社会で起こっている課題や、情報提供、活動団体間のネットワーク創りの場としても機能することです。
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リターン
3,000円+システム利用料

【出版イベント】へご招待 &本書にお名前を掲載します
●オンラインでの出版イベントにご招待します。(2024年3月開催予定)
●本書巻末の寄附者一覧にお名前を掲載します(希望者のみ。ニックネーム・団体名等も可)。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
5,000円+システム利用料

【感謝のビデオメッセージ】 をお送りします
●感謝のビデオメッセージをお送りします。
●オンラインでの出版イベントにご招待します。(2024年3月開催予定)
●本書巻末の寄附者一覧にお名前を掲載します(希望者のみ。ニックネーム・団体名等も可)。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,000円+システム利用料

【出版イベント】へご招待 &本書にお名前を掲載します
●オンラインでの出版イベントにご招待します。(2024年3月開催予定)
●本書巻末の寄附者一覧にお名前を掲載します(希望者のみ。ニックネーム・団体名等も可)。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
5,000円+システム利用料

【感謝のビデオメッセージ】 をお送りします
●感謝のビデオメッセージをお送りします。
●オンラインでの出版イベントにご招待します。(2024年3月開催予定)
●本書巻末の寄附者一覧にお名前を掲載します(希望者のみ。ニックネーム・団体名等も可)。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
〈バザールカフェ〉は、同志社大学や京都御所にほど近い京都今出川に、1998年にオープンしました。 日本キリスト教団の人々、アーティスト、市民運動家、大学教員、宣教師、などによって古い宣教師館を改装し、今日に至るまで25年にわたって営業・活動を続けてきました。 バザールカフェが目指すのは、セクシュアリティ、年齢、国籍など、異なった現実に生きている人々がありのままの姿で受け入れられ、それぞれの価値観が尊重され、社会の中で共に生きる存在であることを相互に理解し合う場の創出。カフェ運営や庭づくりを通して、滞日外国人や体力的な問題など、様々な事情で就労の機会を得にくい人たちに、働く場を提供すること。同時に社会で起こっている課題や、情報提供、活動団体間のネットワーク創りの場としても機能することです。