開始から3日が経過しました。

すでにたくさんの方からの応援を頂いております。

本当にありがとうございます。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

 

クマ対策ゴミステーションを設置予定の知床斜里町ウトロは、人口がおよそ1300人、前方をオホーツク海、3方を山林に囲われた地区です。

周囲の山林は、”ヒグマの生息地”です。

 

ウトロではヒグマの侵入を防ぐため、10年ほど前から地区のほぼ全体を電気柵で囲っています(つまり、ウトロでは人が”柵の中”で暮らしています。動物園とは逆の状態です)。

斜里町が設置しているこの電気柵、すべて合わせると長さは約7㎞にもなります。住宅、役場支所、保育園、小中学校、ホテル、ほとんどの施設や住宅はこの電気柵の中にあります。

 

地形や立地といった都合により、どうしても電気柵で守り切れない場所があります。

今回のプロジェクトのクマ対策ゴミステーションは、電気柵で守りきれないそのような場所に設置し、仮にヒグマが現れたとしても、ゴミに手を出せないようにしてしまう予定です。

 

まもなく本格的な冬がやってきます。

昨日今日、ウトロの住宅地を守る電気柵(一部)の片づけを行いました。

雪や除雪作業で大事な柵が壊されないよう、電気の流れる線を地面に落とし、折れてしまいそうな場所のポールを回収します。

週末には積雪が予想されています。ヒグマもまもなく冬眠に入ると思います。

 

住宅地の裏に設置されている電気柵を撤収するスタッフ、この電気柵は3段張りタイプ、黄色の電線に電気が流れてヒグマの侵入を防ぐ

 

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