ペットの毛に悩まない！実用性とインテリア性を追求した新ブランド

「ペットのためになるものは、インテリアに馴染まない」そんなお悩みに応えるために立ち上げたブランドです。

MarryCritterではインテリア馴染みの良い高級感を持ちつつもペットとの生活をしっかりと豊かにできる製品を企画していきます。

 

私たちBONOOPSは3年前に川崎市密着型のペットシッターバデッジの運営会社として立ち上がりました。日々お客様と向き合う中で「可愛い家族のためと思い我慢しているが、ペット用品は色使いやデザインがインテリアに馴染まない」という声を長らく聞いて来ました。

現実問題としてペット用品は、品質を重視するインテリアや統一感のある部屋では異質です。そして、ペット用品はその異質さを受け入れるしかない市場であり続けています。

ペットが喜ぶのはもちろんのこと、飼い主さんの生活も考慮した製品が必要だと強く感じてペット用品ブランド「MarryCritter（マリークリッター、マリクリ）」を立ち上げることにしました。

インテリア性と同時に、ペットと生活する上で「ペットの毛が衣類につく」というお悩みも日々耳にしており、鉄板ネタとなりつつあります。 ところがこちらも既存の製品は実用性、効果に欠けるものが溢れています。

 

▼プロジェクトの内容

まずは日々の生活を豊かにするため、洗濯機に入れるだけで服についた動物の毛を軽減するランドリースポンジをリリースします。

従来のランドリースポンジはポップなものや真っ黒など、デザイン性に欠けていたり、「使ってみたけどそんなに変わらない」といった性能面でのばらつきが多くありました。

 

★多くのスポンジ素材で何度もテストを重ねて厳選

複数の繊維製造業者と何度もやり取りをし10パターンを超える素材を試しました。

また、テストに使う布類も実際にペットを飼っているスタッフや関係者が生活する中でペットの毛が付着した布類を使用することでより実地に近い検証を行ってきました。

洗濯後の衣類に”毛が一番残らなかった”素材を採用しています。

 

★より毛を吸着できる形の追求

スポンジの製造には切り出すための金型が必要です。金型は職人さんの技術力と素材の相性で制約が多いです。

さらに素材の特性上、水に浮きやすく、衣類から離れない毛をどのように吸着させるのかが課題でした。

その中で、職人さんに何度もお願いを重ねてパターンを試行錯誤。

衣類に刺さってしまうような固い犬の毛や、衣類の奥まで絡みついてしまう柔らかい猫の毛までしっかりとキャッチできる形を探りました。

 

★洗面所やランドリールームに置いた時のインテリア馴染み

形と色味で失敗するとインテリア馴染みが悪く掃除用具のように見えてしまいます。

素材と形を厳選しながら、ランドリールームに置いてあった時にどう見えるか？を常に意識し、色味にもこだわりました。

 

木目調や大理石調、白統一など、どんなインテリアでも馴染むアイボリーカラー＆幾何学的なデザインの製品が出来上がりました！

開発者に携わってくださっているみなさんがそれぞれペットとの関わりがある方々で

常にユーザー目線やテストの協力を頂けたことが、製品製造の大きな財産となりました。

 

特に代表の石原は、子育てに仕事と忙しい中で、洗濯終わりやお出かけ前のコロコロの手間が減り、見た目も綺麗なので洗濯をしていない時や来客時にも気にならない理想の製品ができたと納得しています。

シッター業では作業エプロンにたくさんの毛がつきますが、この業務用エプロンにもスポンジ効果は絶大でした！  

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

初めてのブランド立ち上げですが、この製品を皮切りに、ペットの体の負担とインテリア両側面からアプローチしたフードボウルやキャットタワー、ペットサークル、色々な製品を作っていきたいです。

ペットとおしゃれな生活の両立をお手伝いし、いつか「うちの子の物はほとんどマリクリで揃えているよ」と言っていただけるようなブランドになっていきたいです。