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「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
マンスリーサポーター総計
テキサス州ヒューストンから(フレッデリスクバーグに到着)の速報その4です!
米国現地時間8月24日(土)のリポートです!
この日はフレデリックスバーグの「太平洋戦争国立博物館」車両管理スタッフとボランティアスタッフに、九五式軽戦車撮影用プロップの操作方法と、メンテナンスの注意点を教育して一日が終わりました。
まずはNPO派遣スタッフの木下君の運転で場内を一周、その後主要スタッフに操縦方法のレクチャーです。以下、木下さんの所感。
【九五式レプリカの運転をして如何でしたか?という質問をしてみましたところ「ブレーキ(操行)が思ったより効く」と言われたのは意外ではありましたが、体験同乗させていただいたM3の挙動を思い出して(あぁ、なるほどね)と納得しました。
メンテ方法や実物車両ではない故の扱いの注意点を、岡部さんから実感を込めて説明中!!
以下、岡部さんの所感。
【日本を出てから一週間経過、現在24日(土)1900時のテキサス、夢中で活動中。この夢中と言う言葉は私の場合(ここは何処?私は誰?)状態なんですけど・・・。いつまでたっても暗くならないテキサスで夢遊病者のように活動中です。
さて本日ミュージアムでの作業中、1日に何回か行われている大砲の展示イベントを見学できました。色々説明して、最後に37mmの空砲を撃つて見せる流れなんですけど、一連の流れが上手く組み立てられているのが勉強になります。そんな中で普通は「この線から入らないでね」状態の展示エリアで退役大佐殿ご夫婦が特別扱いで禁止エリア内にご案内されて居たのが、米国での軍人の地位の高さを実感した次第】以上、引用終わり。
博物館付属のコンバットゾーンの片隅に置かれている大破した九五式軽戦車とハ号プロップの記念撮影。ちょっと複雑な心境ではありますが、こうやって歴史の証人である実車と並べられことが出来るの撮影用プロップの気軽さでもあります。
轍を刻みながらコンバットゾーンの広場へ進入するハ号プロップを見送る、物言わぬ歴史の証人・・・異国の空の下、これから始まる新しいアトラクションを気に入ってくれると良いですね。
こちらがコンバットゾーンのメインアリーナ。本日は日本への里帰りを控えた九七式中戦車とM3軽戦車と並んでハ号プロップが飛び入り参加で、見学者の方はビックリしたと思います。とっても幸運な日だったんだけど、一般来場には伝わらないかな!?
ということでお昼は「テキサスBBQ」で歓迎会だったとのこと。
う~ん、羨ましいでございます。美味しいお肉の香りが画面からも伝わってきますね~♬
現地で米国人スタッフにより試運転されるハ号プロップの動画です。
この操縦訓練終了を持って、今回の九七式中戦車新砲塔の里帰り事業は中間折り返し点を迎えました!!
その5に続く。
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