【より良い英語教育のために】カナダへのワーホリに挑戦したい!
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 19人
- 募集終了日
- 2022年3月19日
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- 4,325,000円
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- 199人
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- 現在
- 420,000円
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- 現在
- 20,741,000円
- 寄付者
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#スポーツ
- 現在
- 3,393,000円
- 寄付者
- 44人
- 残り
- 75日
プロジェクト本文
はじめに・ご挨拶
はじめまして、加地匠と申します。大学で英語の教員免許を取得後、大学院へ進学し、その後5年間関西圏で英語科教師をしておりました。今回は、私が英語教師として自身の語学力の研鑽と海外生活の経験を生徒に共有するべく留学をすることに決めました。つきましては、その渡航費を支援していただきたく本プロジェクトを立ち上げることにしました。よろしければ、私自身のこと、留学への思いなどをお読みいただき、少しでもご支援いただければ幸いです。
【経歴】
<学歴>
・京都外国語大学 英米語学科 卒業 中学校・高等学校の英語教員免許を取得。
・関西大学大学院 総合情報学研究科 修了 ICTと教育ついて知見を深める。
<職歴>
・大阪府立芥川高等学校 → 私立京都文教高等学校 → 私立立命館守山中学高等学校
現在は留学に行く準備のため休職中
大学院を修了したときのもの 学校を辞める時に生徒が送り出してくれました
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで実現したいことは、1年間のカナダでの留学における、授業料を援助していただき、無事に1年間の留学を終えることです。カナダでは語学学校に通い、Speaking, Listening, Reading, Writingの4技能を学び、可能であればTESOLという資格を取得できるようですので、帰国した後、その経験を活かし教員として生徒に充実した英語学習を提供できることを考えると楽しみです。
※(Teaching English to Speakers of Other Languagesの略称、「英語が母国語ではない人に英語を教えるための技術を学ぶ分野」)
また、このプロジェクトを成功させることにより、「30歳でも、そしてコロナ禍でもまだまだ留学にチャレンジできるんだ」という事を、少しでも多くの人に伝えたいと思っています。
プロジェクトをやろうと思った理由
そもそもなぜ留学を?
私自身、自分の英語力はというと全く自信がないわけではありません。今までも幼少期から英会話教室に通い、高校も英語専門の学校に通い、外国語大学でも言語学を専攻し、大学院でも海外での学会発表を英語で行った経験もあります。しかし、私の中で「海外留学の経験がない」ということに対する劣等感を感じてくるようになりました。英語教員の皆様の中には当然のように1年以上の留学経験や海外での活動経験、海外での仕事の経験などをお持ちです。それに対し私は、一度高校生の頃に40日間だけニュージーランドに行くプログラムに参加したのみなので、留学の経験だからこそ得られる語学力やその土地の文化を持ち合わせていないことが気がかりでした。やはり、今後4技能統合型で英語教育を子どもたちに伝えていくには、私自身が自信を持ってネイティブと交流する形で得た語学力や、実際に自分の身を置いて感じた英語圏の文化を持ってして生徒と相対したいなと感じました。
そういう思いで留学に行きたいと思っている私がなぜ、本プロジェクトを立ち上げたかというと、、、
シンプルに留学に必要なお金が足りないからです。学校によって差はありますが、半年間通うだけで学費は約100万円程必要になります。
例1)候補校の一つ ”Univerrsity of Victoria (UVIC)"
例2)候補校の一つ ”Camosun College"
カナダ$=日本円にして約90円(2021年12月現在)
安価な学校もありますが、上記の例の学校に比べると授業内容レベルや内容が落ち、取得しようとしているTESOLも取得できないところも多くあります。
例3) inlingua Victoria語学学校
上記のような学費を自己負担するのは私の経済状況的に厳しいのが現状です。
といいますのも、実家も裕福でなかったため、高校生の頃から奨学金を借りていました。そのため、現在も大学、大学院の奨学金を毎月返済しながら生活をしています。在学中も留学のチャンスはありましたが、このような経済的理由があるため諦め、そのまま英語の教員になり、日々生活するには十分なお金は手に入れてきました。
そうして30歳になった今、30歳はワーキングホリデーを活用して留学する最後の年ですので、この度チャレンジしてみたいと思いました。ですが、このまま学費等が払えないために海外留学を諦めることは嫌だと思ったので、この度クラウドファンディングという形でみなさまにご支援をお願いしてみることにしました。
もしかすると中には一教員の留学費用を援助するだなんてバカバカしいと思う人もいっしゃるかもしれません。その意見はごもっともでございます。しかし、実際に私が英語教員として5年間働いてきた中で感じたのは教員によって英語力・教育力の差が激しいということです。日本の教員免許の取得条件のシステム上誰でも授業さえ受ければ教員になれてしまいます。特に英語に関しては、言語というものを教える性質上から他の教科以上に留学経験者・帰国子女の方は英語力が当然高く、そうでない方は比較的英語力が低い傾向にあることは皆様でもご想像の通りだと思います。
だからこそ、一介の教員であっても能力を上げたいと思う教員には是非支援していただきたいのです。私のように留学経験のない教員のなかには、怠惰であったから行かなかったのではなく、多くは行きたくても経済的に行けなかった教員がほとんどであると思います。そういった人たちに対して国や教育委員会、学校からの援助がない以上、このように個人費で留学を経験するしか方法がありません。ですから、大変恐縮ではございますが、一個人英語教員の留学費の支援をしていただきたくこのようなプロジェクトを立ち上げさせていただきました。
是非、ご理解の程よろしくおねがいします。
また、本プロジェクトでは、最低限学校に通うことができる30万円を目標金額とさせていただき、もしそれ以上の金額を支援していただけるのであれば、ネクストゴールとして100万円の目標を定め、支援していただいた金額に応じた学校へ通わせていただこうと思います。
なお、上記のように支援していただいた資金によって行ける学校が変わるため、まだ入学手続きはしておりません。留学しすぐに春のうちに入学予定ですが、万が一できなかったとしても秋には必ず入学する予定です。したがって、目標金額達成の場合は一定期間(最低でも3ヶ月、理想は半年以上)の通学を行うことはお約束いたします。
これまでの活動
5年間の教員生活の中で私は様々なチャレンジをしてきました。あまりICT化が進んでいない学校でも、自前のプロジェクターとPCを活用し、ICTでの授業を果敢に実践してきました。また、全教員、全生徒にiPadが配布された教育先進校の場でも、シンキングツールを上手く活用し、Mapping sheetという独自のまとめシートを開発し、その学校の英語科の授業に浸透させることができました。
「Mapping Sheet」についてですが、これは、教科書の内容を生徒がどのように理解しているのかを、iPad内のデジタルの付箋のようなものを活用し体系的にまとめたものを指します。また、これを活用することで、自分の頭の中を整理でき、その後のアウトプット活動も円滑に行うことができます。私は、従来の形式的な授業を行うのではなく、このようなものを活用し、新たに思考力と英語力を同時に向上させようという試みを行いました。英語の授業で扱うものとしてはまだ試作段階でしたので、何度も試しては反省し、改善していきました。その努力の甲斐があり、生徒にも授業の好評を得ることができ、その方法論を英語科内でプレゼンし共有することで、他の先生にもその方法を採用し授業を行う運びにまでなりました。自分が色々な知見を総合し開発した教授法を、幾度もの改善を通し確立させ、生徒の学習効果・効率や教員の負担軽減や新たな教育の展開に貢献できたことは、自分自身のとても大きな成長につながりました。
資金の使い道
ご支援いただいたお金は語学学校の入学費・授業料に使用させていただきます。予想を超える金額が集まった場合は、更に学費の高い学校への学費に使わせていただきます。
資金が集まらなかったらどうするの?
このクラウドファンディングで目標資金に到達しなくても、留学は実行します。皆様に頼りきりというわけではなく、もともとの貯金や以前からアルバイトや家族からの支援等で留学に必要なお金を賄おうと考えています。加えて今回の留学はワーキングホリデービザという、現地で簡単なアルバイトであれば行える形式ですので、最低限の生活費などはそちらで賄おうと考えています。しかし、学費や教材費などに関してはそれに加えて100万円以上が必要になるため、語学学校に通う形の留学を継続する事が困難となってしまいます。カナダでの学びを日本の教育に今後活かしたいので、どうか皆様の力を少しでもお貸しいただけると幸いです。
リターンについて
すべてのリターンに、支援してくださった方限定で公開する留学日記用Instagramアカウントの閲覧権がついています。リターンを選択して決済する際にお聞きします質問への回答に、インスタグラムのユーザーネームとアカウント名(普段表示されているお名前)を入力して下さい。もし現段階でインスタグラムのアカウントを作っておらず、あとで作ろうと考えている方は、回答欄に「後からアカウントを作る」という旨を記入して下さい。後ほどメールにてアカウントを確認させて頂きます。インスタグラムの閲覧権は辞退可能ですので、その場合は回答欄に「インスタグラムの閲覧権を辞退する」という旨をお書きください。
その他リターンに関しては以下のとおりです。
・500 円 留学日記 Instagram
・1,000 円 応援型リターン「何もいらないから、頑張ってきて!(天使用)」
ただただ応援していただけるという方向けのものです。リターンこそありませんがとっても感謝します!
・3,000 円 カナダの現地写真
カナダで実際に撮った写真を5枚お送りします。何かご要望の場所、建物、食べ物があれば可能な限りお答えいたします。
・5,000 円 留学中に1度ZOOMにてビデオ通話
カナダにいる間、支援者様と日程を調整し、一度だけ30分〜1時間ほどZOOMで私とビデオ通話ができるものです。話す内容は留学の相談、勉強の相談、その他他愛もないお話でもなんでもOKです!とにかく楽しくおしゃべりできたらと思います!
・10,000 円 応援型リターン「何もいらないから、学んできて!(仙人用)」
ただただ応援していただけるという方向けのものです。リターンこそありませんが誠心誠意感謝します!
・20,000 円 カナダ現地住民へのアンケート
カナダにお住まいの方にご協力いただいて、簡単なアンケート(yes/no, 4択)にお答えいただきます。(確定で10名以上)。その情報やデータをお送りしますので、ご自身の文化理解や気になったことへの解決にお役立てください。また、学校関係の方でしたら、教材としてご使用いただくこともできますし、会社にお勤めの方は製品や企業の印象アンケートなどにもご利用いただけます。
・30,000 円 応援型リターン「何もいらない!期待してるぞ!(神様用)」
ただただ応援していただけるという方向けのものです。リターンこそありませんが恐悦至極に存じます!
・50,000 円 カナダ現地住民へのインタビュー動画
カナダにお住まいの方にご協力いただいて、支援者様が聞きたいことにお答えいただいたインタビュー動画をまとめ、編集しお送りいたします(確定で10名以上)。是非、ご自身の文化理解や気になったことへの解決にお役立てください。また、学校関係の方でしたら、教材としてご使用いただくこともできますし、会社にお勤めの方は製品や企業の印象アンケートなどにもご利用いただけます。
・100,000 円 英語のご指導・相談
ZOOMを活用し、オンラインで英語の家庭教師を週1回を半年間行います。内容は学校の勉強でも受験用の勉強でも英検などの資格のものでもなんでも構いません!学生だけでなく、大人の方も今から英語を勉強したいという人であれば大歓迎です!ちなみに一般的なオンライン家庭教師の場合、週に1回を1ヶ月約2万円で行っていますので、半年間10万円はお得になってます!
実施スケジュール
2022年
1月 Readyfor掲載開始
3月中旬 Readyfor掲載終了
3月末 or 4月初旬 カナダへ(詳細日程は未定)
5月 カナダの語学学校にて授業開始
8月〜 リターン開始
2023年
2月 or 3月 帰国予定
最後に
今後の英語教育の発展のためにも一教員の留学ではありますが、ご支援いただけると幸いです。頂いた支援や応援にお応えできるように、毎日全力で精進し、自身の英語を磨き上げたいとおもいます、帰国した暁には今一度現場教員として勤め、今回の留学で得た経験や知識を英語教育に活かし、子どもたちのさらなる英語学習の育成に努めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
※万一、天災等やむを得ない事情(コロナウイルスなども含む)により4月あたりの留学が実行できなかった場合は、ワーキングホリデービザの入国期限内であれば留学開始を延期することがあります(2022年12月)。それ以上延期しなければならない事態であれば、留学を断念し、別の語学学習資金として使用させていただきますので、予めご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 加地 匠
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
私、加地匠がカナダに出国し、語学留学を開始する。資金の100%を語学学校の学費に使用し、もし100%を超えた場合は学費はかかるが更に良い学校への学費とするか生活費に使用する。
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