障がいのある子どもたちの「お仕事体験」を通した学びの場作り
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 21人
- 募集終了日
- 2022年9月30日
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- 総計
- 182人
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- 現在
- 3,205,000円
- 寄付者
- 93人
- 残り
- 34日
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#医療・福祉
- 現在
- 7,580,000円
- 寄付者
- 112人
- 残り
- 45日
戸次道雪・立花宗茂の眠る福嚴寺 聖観音を後世に。復活にご支援を
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- 現在
- 5,975,000円
- 支援者
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- 残り
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#子ども・教育
- 総計
- 39人
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#子ども・教育
- 総計
- 48人
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#国際協力
- 総計
- 91人
プロジェクト本文
はじめに
チャレキッズとは?
チャレキッズは、発達に特性(知的障害や発達障害など)のある子どもたちと企業をつなぎ、お仕事体験を企画している団体です。
2015年に福岡市の教育委員会と連携しての協働事業として始まり、その後2017年に法人化し、活動を継続しています。
|活動目的
「誰もが生き生きと働き続けられる社会づくり」のために
「障がいのある子どもたちの将来の就労の促進と定着」
を促進していくこと。
|活動目標
「お仕事体験受け入れ企業を増やす」
「障がい者雇用の職域を増やす」
「障がい者雇用企業と定着事例を増やす」
|活動内容
1.企業訪問型お仕事体験
2.企業集合型お仕事体験
3.デザイン、動画、プログラミング講座
4.企業、保護者向けセミナー
これらの活動を通し、子どもたち、保護者、そして企業で働く人々に気づきや学びを提供しています。
具体的には
・【こどもたち】 自身の適性の理解と社会の営みの実体験
・【保護者】 社会や企業との繋がりの中で生まれる選択肢の広がり
・【企業】 障がい者理解と人材育成の機会
などです。
お仕事体験の様子をご紹介します
その中の一つ、「企業訪問型のお仕事体験」が今回のプロジェクトテーマです。
この体験は子どもたちが地元の企業に訪問しそのお仕事を体験するものです。
これまで行ってきた体験をいくつかご紹介します。
【アビスパ福岡のボランティアのお仕事体験】
ホームグラウンドでお客様への対応やグランドの整備などを行いました。
【西鉄バス運転士のお仕事体験】
バス運転士の皆さんの業務前の点呼の体験や適性検査の体験、そして運転の体験もさせていただきました。
【地下鉄役務員さんのお仕事 】
地下鉄の校内放送、マナーアップキャンペーンの呼びかけ、監視カメラのチェックなどをさせていただきました。
【雑貨制作のお仕事】
博多織を使った小物制作のお仕事。レーザーカッターで型板を切っている様子を興味深そうに見つめています。
【金魚の養殖のお仕事体験】
金魚を育てる養殖業の現場で金魚のお世話、水槽の清掃などを体験させていただきました。
【モデルさんのお仕事 】
女の子の憧れ、モデルさんのお仕事。プロのモデルさんのご指導の元、ポージングやウォーキングのレッスンを行い、ランウェイを音楽に合わせて歩いての撮影体験を行いました。
【猟師さんのお仕事 】
箱罠にかかったイノシシを止め刺し、お肉に加工する行程を見学、体験させていただきました。
|プロジェクト実施者自己紹介
チャレキッズ代表理事 中嶋一顯
地元の大学卒業後、フリーランスでラジオ業界で制作業務を行ってきました。
ある時に企画した「障がいのある方が発信するラジオ番組」をきっかけにチャレキッズに関わる機会を得、「障がい者との共生社会づくり」に関心が向くようになりました。
それまではボランティア経験もなく、障がいに対する興味や関心も薄く過ごしてきました。そんな私がチャレキッズを運営していく事になったのは、一つの言葉がきっかけです。
「障がいのある方との共生を実現していくこと、考えていくことは“自分のため”」
これは、とある企業の方から聞いた言葉でした。最初はその意味がわかりませんでした。
障がい者との共生を考えるといった社会貢献的取組は、慈善活動に関心がある、もしくは奉仕、ボランティア精神の強い人がやることだと思っていました。
「人として、他人の幸せを考えて行動できるって素晴らしい。そんな人はきっと気持ちも豊かだし他人を幸せにできるんだろう」 「でも、僕には無理だ。そんな気持ちの余裕はない」そう思っていました。
でも、チャレキッズに関わっていくと、少しずつ「自分のため」という意味がわかってきました。
それは「障がい者雇用を促進すること」は「誰もが生き生きと働き続けられる社会づくり」に繋がるということに気づくことができたからです。
誰もが生き生きと働き続けられる社会づくり
〜背景と解決したい課題について〜
1《 背景 》障害者雇用の現状
下の図は日本における障がい者の数です。
生産人口でみると、身体障害者は111,1万人、 そしてチャレキッズが対象としている知的障害・発達障害(精神障害)者は243.9万人で、全体の72%を占めています。
一方、就労状況を見てみると精神障害者4.2万人、知的障害者10.5万人、身体障害者32.8万人となっていて、知的障害・精神障害の双方を合わせても全体の30%しか就労できていない状況です。
それでも、状況は改善してきています。下の図をご覧ください。
国は企業に「法定雇用率」を課し、一定の雇用者数に対し障がい者の雇用を義務付けています。平成28年の段階で、法定雇用率達成企業の割合は48.8%に留まっています。今後もこの法定雇用率をクリアするため、多くの企業が諸会社雇用を進めていくことが予想されています。その中にあっても、精神障害者の雇用は遅れています。その原因の一つに「精神障害者の雇用の難しさ」があります。
ここでは、「精神障害者の雇用の難しさ」についてお話ししていきます。
精神障害者の雇用の難しさ
精神障害者の雇用を難しくしている要因を挙げると
・「障がいの特性が分かりづらい」
・「他の社員にとってのストレスが大きい」
・「雇っても定着しにくい」
という理由が挙げられます。
《 障がいの特性がわかりにくい 》
精神障害の方の場合、見た目は健常者と変わらないことが多く、外見では、困っていること、特性により出来ないことがわかりにくいのです。特性により起こしてしまった失敗やミスコミュニケーションが「わがまま」「やる気がない」「空気を読まない」という、本人の「性格」として処理されてしまうこともあります。
《 他の社員にとってのストレスが大きい 》
体調の波などがあり、突発的な欠勤や早退、遅刻などにより、業務の負担を他の社員が負うことも少なくありません。 コミュニケーションがうまく取れていない社員間で、欠勤などによる業務の負担増を強いられるとなると、不満は増えてしまいます。
《 定着しにくい 》
このような状態が続き、業務上のミスや欠勤、同僚との人間関係などが悪化すると、ストレスフルな状態が続き、勤務の継続が難しくなってしまいます。
精神障害者の定着実績の低さ
下の図は「障害者の継続雇用の課題となる得る要因」と「障害者の平均勤続年数の推移を表した表」です。
課題としては、コミュニケーションの難しさや体調の不具合等が上げられています。
勤続年数については、身体障害者の平均勤続年数、10年にくらべ、精神障害者は5年と短くなっています。じつに、身体障害者の半分の数値です。
上記の図からも精神障害者の雇用、定着が難しいことがわかります。
しかし、その定着率を上げる方法はないのでしょうか?
ここで、障害者雇用を成功させている、またスタートさせた企業の事例をご紹介しましょう。
※名称掲載の許諾を得ています。
定着に成功した企業の事例①
〜従業員の意識向上〜株式会社障がい者つくし更生会
株式会社障がい者つくし更生会では、従業員の8割以上が障害者という環境の中でリサイクルプラントの運営を障害者自らが行っています。
その運営を可能にするために、常日頃から、徹底的な構造化、理念の共有、面接時のしっかりとしたマッチングと対話機会の確保を徹底しています。
また、外部からの見学者も多く受け入れ「外から見られる」という経験により、社員の意識や動きが変わる。そういうサイクルを作ることも、社員たちの意識向上につながっているそうです。チャレキッズの活動への参加もその一環としてご利用いただいています。
定着に成功した企業の事例②
〜共通の経験、共通の言語をもつ〜株式会社56フーズ・コーポレーション
また、株式会社56フーズ・コーポレーションでは、チャレキッズの活動を通して、障害者雇用への意欲が高まり、障害者雇用がスタートしました。 チャレキッズに参加することで社員間での共通体験、価値の共有が行われ、参加回数をかさねるごとに障害に対する理解や配慮を工夫し、実際の雇用現場での環境整備に取り組まれた経緯があります。
このようなことからも、障害者雇用に必要なポイントとしていくつかのキーワードが上がってきます。
精神障がい者の雇用を成功させる3つのポイント
障害者雇用を成功させている企業の実例などから、精神障害者の雇用を成功させる上での3つの鍵があることがわかります。その3つとは
1、「自己理解とセルフコントロール」
2、「職務とのマッチング」
3、「配慮に基づいた環境整備」
です。
1「自己理解とセルフコントロール」
まず、本人が自分のことを理解し、伝えられる事が大切です。どの様な環境が必要か、どのような時に働くことが難しいかなどを的確に伝える必要があります。そして自身の体調や気持ちの浮き沈みをコントロールしていく力を培っていく必要があります。
2「職務とのマッチング」
企業側は当事者の情報から、今、必要としている業務や職務にマッチするか、当事者が必要としている環境を整備することができるかを慎重に見極めます。
3、「配慮に基づいた環境整備」
企業側は当事者の障害についての特性を理解し、適切な配慮や仕組みづくりを行い、職務が円滑に遂行できる職場作りを行うことが必要です。
そこには、一緒に働く社員の障害に対する理解も必要な要素となってきます。これら3つポイントが整うことで、円滑な人間関係、働きやすい職場作りが実現し、障がい者本人の就労定着につながっていきます。この環境は、障害者本人だけでなく働く全ての従業員にとっても働きやすい環境づくりへと繋がっていきます。
〜そのために必要な「お仕事体験」〜
では、この1,2,3の状況をどのように作っていくか。それは事前の職場実習にほかなりません。企業も当事者もお仕事体験を経験することで、想像していたものとは異なる、「ギャップ」に気づくことができます。
取り組みが早いほどギャップは小さくなる
そして、その機会は早ければ早いほど、小さなギャップとして埋めていくことが可能です。就職適齢期になって、もしくは社会人を経験した後にこの作業をしていくと、お互いに大きなギャップを埋めなくてはいけません。 お互いリスクの少ない段階でギャップを埋め合う機会、それが「チャレキッズのお仕事体験」です。
以上が活動の背景と課題、そして課題に対する取り組みです。
誰もが生き生きと働き続けられる社会づくり
〜 チャレキッズのお仕事体験 参加者と企業の気づき 〜
ここで、お仕事体験の参加者、受け入れ企業の声をご紹介します。
【 参加者アンケート 】
・できるかどうか不安だったけど、やってみて出来たことが嬉しかった。もっと色々なことに挑戦したい(中1 鉄板焼き職人のお仕事)。
・集中してできるか不安だったけど、最後まで集中してやれて嬉しかった(小4 畳職人のお仕事)。
・自分に何ができるかを知るきっかけとなりました。思っていたより難しく、自分には難しいなと感じました。(高校1年 Youtuberになろう!)
・子どもの新たな一面を見ることができました。ついつい叱ってばかりになっていましたが、もっといろんな事に挑戦して、子どもの可能性を引き出していきたいと思います(高校1年 保護者 リサイクルのお仕事)。
【 受入企業アンケート 】
・想像以上にできることが分かった。難しいかと思われた内容も理解して行っていた。
( シルクスクリーン印刷のお仕事受け入れ企業)
・思った以上に集中してできることがわかった。次回はもっと難易度を上げてみたい。
( 鉄板焼きのお仕事受け入れ企業)
・一人一人特性が異なり、一人一人に対応していくこと、コミュニケーションをとっていく事が大切だと知った。
(e-sportsのお仕事受け入れ企業)
・思った以上にできており、礼儀も正しくコミュニケーションもできていた。自分の中で「これはできないだろう」と勝手に思っていた事に気付かされた。
(バス運転士のお仕事受け入れ企業)
・社員の新たな一面を見る事ができた。参加者のお子さんにわかりやすく噛み砕いて説明している内容がわかりやすく、勉強になった。
(福祉職体験受け入れ企業)
このように、チャレキッズのお仕事体験はそれぞれの立場で「気づき」や「学び」を得ることができます。
そして、その学びから次のアクションを起こすことで、”誰もが生き生きと働き続けられる環境”が増えていくのではないでしょうか。
それは働く意志のある方、全員に享受される利益となります。
チャレキッズの活動が「自分のため」というのは、そういうことなのです。
チャレキッズが目指すもの
このようにチャレキッズでは、「だれもが生き生きと働きつづけられる社会づくり」を目指しています。
それはSDG'sに照らすところの[Goal 8] Decent Work and Economic Growth 「働きがいも経済成長も」に当たります。
これは働く意志のある方、全員に享受される利益となります。
チャレキッズの活動が「自分のため」というのは、そういうことなのです。
だからこそ、一人でも多くの方にご参加、支援していただき、希望が広がる社会づくりを行っていきたいと考えています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
そんなチャレキッズのお仕事体験ですが、これまでは法人会員企業からの寄付(会費)とプロジェクトごとに申請していた行政からの助成金で運営してきました。
しかし、コロナ禍による状況変化により、寄付や会費の継続が難しい企業が増えてきています。
さらに、助成金についても条件が厳しくなり、獲得が難しくなってきました。
同時に、これまでは価値に共感してくださる一部の企業だけに活動の資金負担をお願いしていたことにも気づかせていただきました。
「だれもが生き生きと働きつづけられる社会づくり」に向けて、その価値に共感してくださる企業や個人が、それぞれの立場で当事者となり、支援をしていくことは出来ないか、その方法としてクラウドファンディングが最適だと思い、挑戦に至りました。
プロジェクトの内容
「チャレキッズお仕事体験2022」は夏休みを中心に、福岡にある企業に子どもたちが訪問し、お仕事体験を実施します。
大工さん、寿司職人、独楽制作などの職人関連のお仕事から、バス、地下鉄などの交通関連、 飲食関連やアビスパ福岡などのイベントなどのお仕事まで幅広く体験できます。
《 受け入れ企業の思い 》
各企業、子どもたちの経験を増やしてあげたい、将来につながる選択肢を増やしてあげたい、そして、笑顔がみたい、そんな思いで体験を提供してくださっています。
《 子どもたちに体験してもらいたいこと 》
こどもたちには働くことの楽しさ、難しさを体感してもらいつつ、今の自分は未来へとつながっていることを感じてもらいたいと思っています。
《 こんな方に参加していただきたい 》
いろんなことを経験したい、やってみたい、子どもの可能性を広げてあげたい。そんなふうに考えていらっしゃるお子さん、保護者の方に是非ご参加いただきたいと思っています。
|チャレキッズお仕事体験2022 実施スケジュール
7/23 (土)やさいづくりのお仕事 /ろーど/小郡市上岩田/10:00~12:00
8/5(金)地下鉄駅務員さんのお仕事/福岡市営地下鉄/福岡市西区/10:00~12:00
8/6(土)シルクスクリーン印刷のお仕事/OIL MOUNT PRINERS/福岡市南区檜原/10:00〜12:00
8/17(水)寿司職人のお仕事/アトモスダイニング株式会社/福岡市博多区/11:00〜13:00
8/18(木)動物園のクリーンスタッフのお仕事&動物病院の見学/福岡市動物園/福岡市南区
8/19(金)雑貨制作のお仕事/株式会社数寄屋/宗像市日の里 /10:00~12:00
8/20(土)ミノシマルシェのお仕事/株式会社56フーズ・コーポレーション福岡市博多区/10:00~13:00
8/21(日)Youtuberになろう!/チャレキッズ・スクール/福岡市中央区/14:00~16:00
8/25(木)お坊さんのお仕事/東照寺/みやま市/10:00~12:00
9/10(土)バス運転士のお仕事/西日本鉄道株式会社/大野城市山田/9:00~11:00
9/17(土)アビスパ福岡のボランティアスタッフ/アビスパ福岡株式会社/福岡市東区/16:00~18:00
10/22(土)大工さんのお仕事/健康住宅株式会社/糸島市/10:00~12:00
10/23(日)バスセンター清掃のお仕事 / 福岡市早良区/10:00~12:00
11/4(土)博多独楽制作のお仕事/NPO法人 文芸想伝会/那珂川市/10:00~12:00
11/12(土)やさいづくりのお仕事/ろーど/小郡市上岩田/10:00~12:00
12/3(土)猟師さんのお仕事/tracks/糸島市二丈/14:00~16:00
12/4(日)Youtuberになろう!/チャレキッズ/福岡市中央区/14:00~16:00
※名称掲載の許諾を得ています。
|支援金の使途
・集まった支援金は資料やチラシ制作(10万円)
・webページを作成するための費用(15万円)
・人件費(50万円)、交通費(5万円)
・クラウドファンディング手数料(20万円)
などに使用させていただきます。
応援コメント
《 OIL MOUNT PRINTERS 代表 日高 太一さん 》
お仕事体験提供企業として、2019年から関わらせていただいています。
代表の中嶋さんの熱が企業側にもしっかり伝わるチャレキッズ。
これからも様々なかたちで活動を応援していきます。
どのような立場でも気づきを得られるチャレキッズ。関わりを持つようになり、世の中を見る目が、僕自身変わりました。末長い活動を共にできるように、チャレキッズを応援します!
《 NPO法人 虹 放課後等デイサービス虹管理者 後藤榮子さん 》
2018年から法人会員です。チャレキッズさんの取り組みや活動にとても共感しました。
お仕事体験では、子ども達に貴重な経験をさせて頂き、お仕事への憧れの心につながっています。
お仕事体験に引率して、提供企業の方々と接し、お話を伺う中、障害児・者に対しての理解や優しさを感じました。
今後も誰もが過ごしやすい社会になるよう、チャレキッズさんの発信を期待します。
障害をもつ子ども達の為にご尽力いただいています。今回、クラウドファンディングをされることで、一層多くの方にチャレキッズさんの取り組みが認知され、広がっていくことを祈っています。
《株式会社数寄屋 代表取締役 平田央 さん》
チャレキッズが始まったときからお仕事提供企業として参加しています。
ほんの少しでも子供たちの将来の夢のヒントになっているのであればとても嬉しいです。
いつも元気をいただきありがとうございます。
素敵な取り組みがより多くの人に伝わり、子供たちの将来がもっともっと明るいものになりますように、応援しています!
《株式会社障がい者つくし更生会 那波和夫 さん 》
弊社は「障がい者」と「健常者」という区別が無く一体となり、一緒に仕事の責任を果たし、社会から必要とされるいい会社にしようと皆で頑張っています。
一緒に働くと様々な課題が発生し、その度に悩みながら改善してきました。
「悩み」の中には、大人になるまでに(子どもの時期に)もっと本人に適した学びが経験できていたら、大人になって多くの辛い思いをしなくてもよかっただろうし、もっと素直に成長できていただろうにと感じていました。
そこに福岡市教育委員会と連携した協働事業(チャレキッズ)に誘ってもらい、その後、法人化されてからもお付き合いをしています。
チャレキッズのお仕事体験等は、子ども、親、企業、社会がつながり、子ども達が大人になっていくため、そして、社会が子ども達を受け入れていくための大切な体験型の取組みとなっており、教育や福祉ではなかなか届いていない分野の活動です。
障がい特性を持つ人たちと一緒に仕事をしてきた経験上、この活動の重要性そして事業を継続することや成功に至ることの困難さも分かります。それに対して中嶋さんが法人化する際に「この活動をやりたい」という真剣な想い、熱い言葉を聞いた時には感動すら覚えました。
この活動の内容には既に高い評価をいただけるようになってきましたが、充実した事業を継続するには更に多くの方々のご理解と応援が必要となります。
色んなタイプの子ども達がイキイキと育ち、社会に入って活躍できる環境となる未来を実現するため、ご支援よろしくお願いします。
プロジェクトの展望・ビジョン
繰り返しになりますが、チャレキッズが目指すのは「だれもが生き生きと働きつづけられる社会づくり」です。
それは働く意志のある方、全員に享受される利益となります。
誰もが思い描く住みよい社会に向けて、参加し、支援する。そして当事者となる。
その様なサイクルが生まれ、当事者が増える毎にその実現も近づいていきます。
ぜひ、多くの方に知っていただき、取組が広がるよう、ご支援のご協力よろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 中嶋一顯(一般社団法人チャレキッズ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人チャレキッズが福岡の地場企業と連携して、発達に特性のあるお子さんのお仕事体験を実施します。各企業にお邪魔して、お仕事の一部を体験したり、お手伝いしたり、一緒にボランティア活動をしたりします。 障がいのあるお子さんには社会とのつながりと経験を、企業の皆さんにはご自身のお仕事への誇りと共生と協働の意義を、保護者の皆さんには子どもたちの可能性の広がりを感じていただくことが目的です。 この取組に必要な費用は、人件費、資料やチラシ、webページを作成するための費用、交通費などです。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 一部、体験の内容によっては会場の都合により中止となる可能性もあります。
- リターンを実施する上でのリスクについて
- お仕事体験の受入企業の事情により、受け入れができなくなり、お仕事体験がある企業によっては中止となる可能性もあります。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填します。 自己資金で補填が難しい場合は可能な範囲で規模を縮小するなどして実施をいたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
一般社団法人チャレキッズの代表理事。発達障がいや知的障がいのある子どもたちのキャリア教育プロジェクトを展開しています。
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リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメール&報告書
○感謝のメールをお送りいたします。
○報告書をお送りいたします。
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
10,000円+システム利用料
感謝のメール&活動報告書&チャレキッズだより&HPへのお名前(ニックネーム)の記載
○感謝のメールをお送りいたします。
○活動報告書(PDF形式でメールで送付)
○チャレキッズだより(PDF形式でメールで送付)
○チャレキッズのホームページにお名前(ニックネームでも可)とこども達へのメッセージを掲載させていただきます。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
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