ベナン初の浴衣工房~女性が輝くアフリカ布のものづくりを~

ベナン初の浴衣工房~女性が輝くアフリカ布のものづくりを~

支援総額

1,810,000

目標金額 1,400,000円

支援者
122人
募集終了日
2017年2月15日

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プロジェクト本文

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第一目標達成!ご支援、本当にありがとうございました!

設備費用のため、ネクスト・ゴール、160万円を目指します!

 

皆さんのあたたかいご支援のおかげで、無事目標金額140万円を達成することができました!本当にありがとうございました!

 

そして、ここから設備費のため、残りの期間でネクスト・ゴール、160万円にチャレンジすることにしました。より設備を充実させ、多くの女性に働いてもらい、多くのアフリカ布の商品を届けたいと思います。

 

ぜひ引き続きのご支援、応援、よろしくお願いします!

 

<2017年2月14日追記>

 

**************************************

 

ベナンの女性が輝きながら働くことのできる工房から

浴衣に続く、アフリカ布を使った商品を日本の皆さんに届けたい!

 

ボンジュール!Chérie COCO(シェリーココ)代表の川口莉穂です。2014年3月から、西アフリカのベナンという国で青年海外協力隊として2年間、ベナン人と共に生活していました。


2015年1月には、「パーニュ」と呼ばれるアフリカ布を使った浴衣製作活動を始め、女性たちが輝きながら働く場所を作りました。その際に必要な素材・ミシン・アトリエ設立の資金は、Readyforで調達し、達成させていただきました。今回は、アフリカ、ベナンでの二度目の挑戦になります。


いままでの浴衣に加え、ラインナップを増やし、ベナンの女性たちが継続して仕事ができるように、もっと多くの日本人にアフリカ布製品を届けられるように、今回のプロジェクトを立ち上げました!

 

浴衣に必要な「帯」、季節や場面を問わずに使える「スマートフォンケース」「ポーチ」「バッグ」「財布」を製作します。しかし、新商品を製作するために必要な費用が不足しています。

 

(前回のプロジェクト実施時に建てたアトリエ)

                 

(アトリエがなかった頃)

 

 

ベナンで出会ったメメ親子。この親子との出会いがスタートでした。


青年海外協力隊で派遣されたベナンで、私はメメという男の子とそのお母さんに出会いました。メメ親子は、当時、収入がゼロで、近隣住民からの手助けで生活をしていました。

 

しかし、母親が仕立ての免許を持っていることが分かった私は、前回のプロジェクトでミシンを購入、ベナンでは誰もが身に付けているパーニュを使い、浴衣の製作を始めました。そして、働く場所として小さなアトリエを建てるまでに至りました。

 

出会った頃はずっと体調を崩していた息子のメメも、母親が仕立ての仕事を始めてからは元気いっぱいです!初めて招待された夕食の際、いままで考えられなかったくらいの大きな魚が入っていたときには、飛び上がるほどの嬉しさが込み上げてきました。このように、少しずつですが、彼女たちの生活は良くなってきています。

 

彼女たちのように、免許を持っているのにミシンがない。また、仕立ての仕事がなく、副業をして生活費を稼いでいる人もたくさんいます。この親子のように働く場と仕事を得て、輝くことができる女性をもっともっと増やしたいと思い、今回浴衣製作の次のチャレンジとして、季節を問わず製作を継続できるこのプロジェクトをスタートさせました。

 

 (きっかけとなったメメ親子)

 

(この笑顔のおかげで私は頑張れるのです)

 

 

浴衣のみで季節が限られている現在のものづくりを、季節を問わない

ポーチやスマホケースなどで、充実させたいと思います。

 

今まで製作してきたのは、主に浴衣です。しかし、浴衣だけでは使っていただける季節は限られ、現地の仕立て職人の収入は年に一度と偏ってしまいます。仕事をしている時のアトリエは、女性たちの笑い声が響き渡っています。そして、『もっとたくさん仕事がしたい!』みんな口を揃えて、そう言うのです。

 

またベナンには、色鮮やかで見ているだけで心ときめく、そんなアフリカ布がたくさんあります。日本の方にパーニュというアフリカ布の素敵な商品を届ける機会も、今のままだと限られた時期のみとなってしまいます。もっと多くの方に、もっと多くの商品を、一年を通して届けたいと思います!

               

                              (華やかなアフリカン浴衣)

 

商品ラインナップを増やすことで、もっと気軽にアフリカ布の素晴らしさを伝えられるともに、ベナンの女性たちも継続的に商品づくりに取り組めます。


今回の新商品開発プロジェクトでは、浴衣に必要な「帯」、季節や場面を問わずに使える「スマートフォンケース」「ポーチ」「バッグ」「財布」を作ります。

それらを製作、販売する過程において、Chérie COCO(シェリーココ)の活動は、事業として、持続可能なビジネスへと成長していくのです。

 

【浴衣】

 

【スマートフォンケース】

  

【ポーチ】

 

【バッグ】

 

【財布】

 

※仕様が変わることもございます。

※実際にリターンでお選びいただく柄は、以下となります。希望の柄を3つお選びください。 それぞれの柄の浴衣写真は、新着情報にございますのでご覧下さい。

 

 

 

日本での活動準備も進んでおり、協力者によって展開準備も進んでいます。

 

 

日本のお客様がベナンの仕立て職人を育て、品質向上と商品開発のその過程が、遠く離れた日本とアフリカ・ベナンを繋げる架け橋となります。

 

今回のプロジェクトでは、日本という、ベナンの仕立て職人にとって新たな市場で商品を販売することにより、継続的に定まった収入を得ることができるようになります。浴衣よりもっと身近に手軽に使える、アフリカで作られた良い商品を日本の方へたくさん届けるためには、日本で勝負できる品質が必要です。

 

まだ、アトリエがなかった頃、部屋の一角を借りて、床は砂で、電気もなく、口に懐中電灯を咥えて遅くまで作業をしている日がありました。その頃から、何度も何度も口を酸っぱくして言ってきた細かいことを、彼女たちは真摯に受け止め、改善し、少しずつ良い商品が出来てきています。

                    

また、この活動を始めてから、仕立て職人の生活そのものが良くなってきたのはもちろん、彼女たちも少しずつ成長しているように感じます。自分に自信を持ち、なにより毎日輝いて生きています。人に頼らず自立するということが、どれだけ大事で、自身の成長に繋がるのか、私自身も再認識しました。


商品を製作することで、ベナン女性が輝き、商品を手にした日本人も笑顔になる、そんな未来を目指します。ぜひみなさんの温かい応援、宜しくお願い致します。

 

 (真剣にアトリエのことについての話し合い)
 
 (アトリエの前で)

 

前回実施プロジェクト

                           

 

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プロフィール

株式会社シェリーココ代表取締役社長。1990年横浜出身。高校時代、1年間タイに交換留学。それを機に国際協力・途上国支援に関心を持ち始める。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、2014年青年海外協力隊としてベナンに赴任。現地女性の雇用創出のため、2015年1月に、アフリカ布を使って浴衣を製作する活動をスタート。8月には現地にアトリエを設立。2016年、協力隊の任期は終了したが、自身の人生をかけて現地職人たちの笑顔を見守り続けることを決意。会社を設立し、日本とベナンを行き来する生活をしている。 現在シェリーココでは、看板商品の浴衣をはじめ、アパレル・キッチンインテリア・小物など幅広いラインナップを展開。

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リターン

3,000


現地スタッフからの手書きメッセージカード+ポケットティッシュケース

現地スタッフからの手書きメッセージカード+ポケットティッシュケース

・現地スタッフ(日本語勉強中!)からの手書きメッセージをメール添付にてお送りします。
※写真は一例です。

★アフリカ布のポケットティッシュケースを追加しました!

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

5,000


ブックカバー

ブックカバー

・現地スタッフ(日本語勉強中!)からの手書きメッセージをメール添付にてお送りします。
・アフリカ布で製作したブックカバーをお送りします。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年6月

3,000


現地スタッフからの手書きメッセージカード+ポケットティッシュケース

現地スタッフからの手書きメッセージカード+ポケットティッシュケース

・現地スタッフ(日本語勉強中!)からの手書きメッセージをメール添付にてお送りします。
※写真は一例です。

★アフリカ布のポケットティッシュケースを追加しました!

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年4月

5,000


ブックカバー

ブックカバー

・現地スタッフ(日本語勉強中!)からの手書きメッセージをメール添付にてお送りします。
・アフリカ布で製作したブックカバーをお送りします。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年6月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

株式会社シェリーココ代表取締役社長。1990年横浜出身。高校時代、1年間タイに交換留学。それを機に国際協力・途上国支援に関心を持ち始める。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、2014年青年海外協力隊としてベナンに赴任。現地女性の雇用創出のため、2015年1月に、アフリカ布を使って浴衣を製作する活動をスタート。8月には現地にアトリエを設立。2016年、協力隊の任期は終了したが、自身の人生をかけて現地職人たちの笑顔を見守り続けることを決意。会社を設立し、日本とベナンを行き来する生活をしている。 現在シェリーココでは、看板商品の浴衣をはじめ、アパレル・キッチンインテリア・小物など幅広いラインナップを展開。

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