大病続きの15歳保護犬ちびっこに適切な治療を受けさせてあげたい

大病続きの15歳保護犬ちびっこに適切な治療を受けさせてあげたい
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月28日(月)午後11:00までです。

支援総額

34,000

目標金額 400,000円

8%
支援者
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残り
29日

応援コメント
さつきの陽子
さつきの陽子6分前こんにちは。初めまして。 うちのワンコも晩年は病気ばかりで、治療費に多額のお金がかかり大変苦労しました。 お気持ち痛いほどわかります。 どうかちびっ…こんにちは。初めまして。 うちのワンコも晩年は病気ばかりで、治療費に多額のお金がかかり大変苦労しました。 お気持ち痛いほどわ…
kana
kana2時間前ずっとずっと応援してます!ちびっこちゃん大好きだよ〜☺️ずっとずっと応援してます!ちびっこちゃん大好きだよ〜☺️
ケイ
ケイ2時間前ちびっこちゃんが、少しでも元気になり、また楽しい時間が過ごせますように!ちびっこちゃんが、少しでも元気になり、また楽しい時間が過ごせますように!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月28日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 

初めまして

このページに目を止めてくださり、心より感謝いたします。

 

私は愛知県在住の上田香織と申します。

2024.7に15歳になった保護犬ビーグルのちびっこと1人1匹で仲良く暮らしています。

 

(現在15歳になったちびっこ)

 

少し長くなりますが、最後までお読みいただければ幸いです。

 

■虐待されていたちびっことの出会い■

私がちびっこと出会ったのは2009年生後6か月の時でした。

当時、犬の保育園兼トリミングサロンで私はトリマーとして働いていました。

ちびっこは犬の保育園の方で元飼い主の手によって生後3ヶ月目から訓練として来ていました。

 

訓練というと聞こえはいいですが、実際は預けられたまま元飼い主に全く家にも連れて帰ってもらえず、毎日会いに来るでもなくずっと放置状態でした。

どういう事情かオーナーから話を聞いてみると「ちびっこの飼い主はブリーダーで購入して落ち着かない仔犬が気に入らなく、その日その足でこのまま落ち着くように訓練して欲しいと連れて来た」とにわかには信じられない理由で仔犬の頃から毎日宿泊で預けられていました。

 

元飼い主はたまに連れて帰る日もあったのですが、どうやらビーグル特有のチャカチャカする性格が気に入らず叩いたり、浴槽に閉じ込めたり虐待をしていると同居の元飼い主の母親から相談があり驚きを隠せませんでした。

 

ちびっこが1歳になった時、元飼い主は店に突然現れ、こう言いました。

「いつまで経っても言うことを聞かないこんなバカな子は要らない。今から保健所に連れて行く」

 

通常では考えられない元飼い主の虐待や言い分に私は

「保健所に連れて行くなら、私が引き取ります!」

 

そんな経緯があり、私はちびっこの里親になりました。

 

(引き取った時の1歳の頃のちびっこ)

 

 

■止まらないちびっこの病歴■

(下記のプロジェクトを立ち上げたきっかけにつながります)

 

・2017年8歳

「胆泥症」発症 利胆剤の投薬と3ヵ月毎に定期検査を開始しました。

胆泥症・・・何らかの原因で胆汁の成分が変質し泥上に変化してしまい、胆泥が胆嚢に溜まった状態です。

 

(↓胆泥症と診断された8歳の時のちびっこ)

 

・2021年7月13歳

3ヵ月毎の定期検査で胆泥症から悪化が認められ「胆嚢粘液嚢腫」 と診断されてしまいました。

利胆剤に加え、強肝剤(肝臓は胆嚢と密接な関わりがあり獣医師の指示のもと)の2種類で引き続き投薬治療を続けます。

(この時は摘出手術はまだ必要ではないと獣医師に言われており、無理に胆嚢を摘出して逆に体調が悪くなる場合もあり、この時点では手術は見送りました)

 

胆嚢粘液嚢腫・・・何らかの原因で胆嚢中にゼリー状の粘液物質が貯留した状態をいいます。胆汁の分泌を障害するために様々な消火器症状を引き起こし、状態が進むと胆嚢破裂に伴う腹膜炎などの重篤な合併症を引き起こします。

 

↓2024.6の胆嚢の定期検査結果(胆嚢が悪い為、肝臓数値ALT・ALPが常に正常値を振り切っています)

 

(↑13歳の誕生月に胆嚢粘液嚢腫と診断されたちびっこ)

 

そしてこの時を境に次々と病魔はちびっこを容赦なく襲うのです。

 

・2021年12月13歳

「僧帽弁閉鎖不全症」(心臓病) 発覚

胆嚢の定期検査をした際に、偶然の発見となりました(この時はまだ初期ということで投薬は必要ではないものの、6ヵ月毎の定期検査でレントゲンや心電図などの検査が必要となりました)

手術の提案はされましたが、手術だけで100万円もの費用がかかるということで当時はクラウドファンディングという選択肢があるのも知らず、断念せざるを得ませんでした)

 

僧帽弁閉鎖不全症・・・心臓が収縮して血液を送り出すとき、僧帽弁が完全に閉鎖せず、血液が逆流してしまう病気です。進行すると肺水腫などの命に関わる状態(行き場を失った血液が肺に入り込み呼吸困難になり水の中で溺れた苦しい状態)を発症する危険があります。

 

・2023年6月14歳 「肝臓腫瘍」発覚

3ヵ月毎の胆嚢の検査で突然現れた胆嚢に密接する肝臓に見えた影で、血液検査・CT検査などをして早期発見の肝臓がん(後に病理検査で肝細胞がん)と判明しました。

高齢と心臓への負担のリスクはありましたが、獣医師にこの手術に関しては手術をするなら早い決断でと説明され2023年7月に手術を行いました。

 

↓肝臓腫瘍摘出手術直後、麻酔から目が覚めて酸素室にいるちびっこ。傷が痛むはずなのに私を見てこんな笑顔を見せてくれました。

 

【KAORIN's TV YouTube】

 

【ご報告】愛犬ビーグルに肝臓がん疑惑。

https://youtu.be/_aZu2JPAoWc?si=urC9ulfT8kgr5c9d

 

【肝臓がん 続報】動物病院から回答が来ました。 闘病日記 DAY.25

https://youtu.be/_COtTmVAQp8?si=kP4Fp06e74uJ24oE

 

【闘病日記】手術直後に奇跡の笑顔のビーグル犬! DAY.37

https://youtu.be/Ibb8reoOImM?si=nNHSiOz8dVE2Q7c-

 

※ガイドラインに従い病院名を見えないようトリミングしております。病院の許可をいただき書類を掲載しています。

(2024.7月肝臓腫瘍摘出手術の同意書と病理検査の結果)

 

手術は成功しましたが、回復が遅く途中腹膜炎などの合併症などを何度も起こし、ちびっこはなんと10日間も入院していました。

毎日面会に行きましたが、動物病院の獣医師や看護師さんがとてもよくして下さり、ちびっこもよく頑張ってくれてなんとか退院することができました。

 

↓入院中のちびっこ。痛みでぐったりしている日もあれば元気な日もあり、でもなかなか腹水が抜けなくて退院は予定よりかなり長引きました。

 

(ちびっこ無事に退院 14歳 肝臓腫瘍摘出手術を受け、抜糸前)

 

・2023年12月14歳

僧帽弁閉鎖不全症 ステージB1からB2へ悪化のため投薬開始

6ヵ月ごとの定期健診にて心臓のステージB1からB2に悪化が認められました。

遂に血管拡張剤と強心剤の投薬が始まり、ちびっこはこの日から利胆剤と強肝剤を含め毎日4種類もの薬を飲むこととなったのです。

(検査経過で利胆剤は投薬しても評価が認められず、途中で服薬を中止しました)

(2023.12.17 心臓の心電図・超音波検査結果 悪化の為、投薬を開始した日)

 

(2023年12月 病院併設のトリミングサロンでお正月用のリボンを付けてもらったちびっこ)

 

 

こんなに病気をしてもさらにちびっこの悲劇は終わりません。

 

・2024年2月14歳

悪性メラノーマ(悪性黒色腫)発症

毎晩の歯磨きの際、なんとなくちびっこの口に違和感を感じ、口の中を見てみました。

1cm台くらいの出来物が頬の裏側に出来ており、獣医師に診てもらいましたが全身麻酔をして切除し病理検査に出してみないと分からないと回答があり、何か嫌な予感がして受診した2日後に病理検査に出すための切除する手術を実施することになりました。

後に病理検査の結果、悪性メラノーマ(悪性黒色腫)と認められまし

 

悪性メラノーマ(悪性黒色腫)・・・歯肉に確認されることの多い腫瘍の一つです。メラノーマは非常に悪性度が高く、さらに転移を起こしやすい性質を持っているため、治療にあたって苦慮することが多くみられます。かなり厄介な病気です。

 

【KAORIN's TV YouTube】

【ビーグル犬】ちびっこに関する大切なご報告があります。

https://youtu.be/Yt3VFFEx6J4?si=xSV5kNkqTx-blM1_

 

(↓約1cmほどの悪性メラノーマ)

 

が、ここで予期せぬことが起きました。

病理検査の為、切除してもらい全身麻酔から目が覚めたちびっこは麻酔の後遺症で眼振(目が左右に振動)と顔が左に傾斜する神経症状を起こしていたのです。

 

【KAORIN’s TV YouTube】

【ビーグル犬】麻酔覚醒後の神経症状・メラノーマ発覚・回復までの現在のちびっこの様子。

https://youtu.be/D2Ot8uzb1Gs?si=5Fl7MASuOVMqZgy0

 

(2024年2月 悪性メラノーマを切除して麻酔覚醒後、神経症状(眼振・頭が左に傾斜)が出て嘔吐が始まり、急遽翌日点滴を受けるちびっこ)

 

この神経症状がきっかけでもう麻酔に耐えられないかもしれないと獣医師から告げられ、悩み抜いた決断は広範囲切除手術(転移を防ぐため本当は広範囲で切除が必要)は受けず今後は緩和ケアに移行することにしました。

 

病理検査の結果、悪性メラノーマではあったのですが、かなりの早期発見でかつ獣医師の判断で広めに患部を切除しており、現段階では幸い取り切れており再発はしていないものの、再発の恐れは充分にあるとのことでした。

このため免疫力やQOL(生活の質)を低下させないように、食事の見直し(フードや手作りスープ)や動物病院推奨のサプリメントを取り入れる・毎日の歯磨き(歯周病から雑菌が内臓に行くのを防ぐ)やお散歩の適切な時間など徹底的な体調管理に奮闘していました。

 

QOL=Quality Of Life

肉体的、精神的、社会的、日常生活すべてを含めたものの充実度や満足度を表します。

 

(2024年2月 悪性メラノーマ(悪性黒色腫)病理検査結果)

※ちなみにこの悪性メラノーマは2023.7の肝細胞がんとの因果関係はないと獣医師に評価されており、新たな別のがんと言われました

 

(眼振は良くなりましたが頭が左に傾く傾斜は現在も治らないままです)

 

・2024年8月 急性胃腸炎 発症 ←ちびっこの今の状況はここから下になります

8月初旬から軟便を繰り返し通院しておりましたが、そのまま食欲不振になり改善が見られず8/20動物病院に2回受診するも深夜に急変し、夜間救急に急行することとなりました。

体調はどんどん悪化し、8/21にかかりつけ病院に緊急入院になりました。

 

(夜間救急で鎮静剤を打ってもらい、意識が朦朧としているちびっこ)

 

(かかりつけ動物病院に入院して治療するも元気も食欲も戻らない)

 

2024.8.20.炎症反応(C反応性蛋白)はこの後も上昇し続け、計測出来る数字の限界を超えて最後は数値が現在いくつかも不明の状態に陥り、危ない状態になりました。

 

入院三日目、獣医師に二つの選択肢を出されました。

この時ちびっこは5日間もご飯を食べておらず体重は1週間で約1キロも落ちて、このままでは命にも危険があり希望半分/覚悟半分の状態でした。

①このまま入院をして治療を続けるか?

②夜間病院が無人になるため、胆嚢と心臓に負担をかけるが一縷の望みを懸けてステロイドを投与し、退院させて通院に切り替えるか?

(入院初日、ちびっこがグルグル動いてしまい点滴が止まった状態で朝を迎えたとのことでした)

 

悩みに悩んで私の出した決断は後者の「連れて帰り通院に切り替える」でした。

この時、担当獣医師に言われた「後悔がないように」の一言が一番の決め手になりました。

 

万一の時、無人の病院で一人で逝かせるのはやはり後悔すると思ったからです。

退院させてから毎日通院に連れて行きました。

 

↓毎日往復1時間の道のりを車で通院で、かなりきつかったと思います。帰って来てもずっとぐったりした様子でした。

【KAORIN's TV YouTube】

【絶対絶命】回復の見込みは50%、おばあワンが大ピンチ!!

https://youtu.be/vTQfC67HOuI?si=aOQKE5P5WshnA-mN

 

そしてこの時のステロイドが功を奏して、ちびっこは元気と食欲を一旦取り戻しました。

とはいえステロイド剤を投与しているため、一時的に回復しているだけかもしれず油断は禁物の状態です。

同時にステロイドの副作用も現れており、見た目には著しい筋力の低下・パンティング・肝臓数値の上昇もあり、現在も投薬をして通院しながら様子を見ています。

(回復と炎症反応を繰り返し油断はできない状態のちびっこ)

 

2024.9.8:一度ステロイド投薬で落ち着いた炎症反応が再び上昇(C反応蛋白)していました。

しかし、ステロイドの副作用と強肝剤の休薬で肝臓数値(胆嚢粘液嚢腫)が機械で測れないほど振り切っていたのです。

 

 

↓現在通院で治療中のちびっこ。急性胃腸炎になってから炎症数値と肝臓(胆嚢から来る)数値が安定せず、まだなんだか辛いのか横になったり寝る時間が通院前よりめっきり増えました。

 

※【追記】※

2024.9.10~13: 急性胃腸炎の治療中に突然ちびっこの左顔面が腫れ上がり、急遽動物病院を受診してきました。

診断結果は【歯肉炎】とのことでした。

ステロイドの副作用で抵抗力が低下しており、次々と病気に罹っていきます。

腫れと出血もあり触診中も痛がっており、本来なら外科手術で治療ですが、今現在のちびっこの体に全身麻酔はハイリスクとの事で獣医師と相談の上、しばらくステロイド剤と強肝剤の復活(一週間分)に加え抗生剤も追加で内科治療で様子を見ることになりました。

毎日歯磨きを頑張っていただけにショックでしたが、ステロイドの副作用で免疫力自体が落ちていることもあり色んなところに炎症が起きやすく、そのうちに抗生剤を使用しても効かなくなる可能性もあると言われました。

また抗生剤の副作用も出ておりずっと下痢が続いていて、のちに整腸剤も追加し現在5種類もの薬を服薬しています。

 

↓顔の左側半分が腫れているちびっこ

 

依然、肝臓数値(ALP・ALT)は検査で測れないまでの数値に振り切っており、炎症反応(C反応性蛋白)も上昇しているため、まだステロイドは切りたくても切れない状態です。

 

 

■ちびっこの里親である私のお話し■

ここで少し私の話をさせて下さい。

私は現在障がいを患っており、障がい者手帳を所持しております。

とはいえ、ずっと一般就労で頑張って働いておりまして、ちびっこの将来のために一生懸命貯金をしておりました。

ですが4年前体調が一変し、一般就労で頑張って行くのがどうしても困難になり、やむを得ず雇用契約のある障害福祉事業所でこれまで就労おりました。

そして、今年4月。

突然国が決めた新たな改定によって、私の職場も例外なく6月末に事業所閉鎖となり、私は会社都合で失業しました。

今は雇用契約のない状態の前職場でそのまま働いており、失業保険を受給しながら就職活動をしています。

この壊滅的な状況の時に現在のちびっこの急性胃腸炎が重なり、なんとか病院に連れて行っている状態です。

不用品を売ったり、わずかなYouTubeの収益などを治療費に当てやるべき行動はすべてやって来ましたが、それも限界が見えてきたところです。

自分のことを公開するか迷いましたが、ちびっこを最後まで守る私の覚悟としてすべてをお話させていただくことにしました。

↓参考記事

https://www.tokyo-np.co.jp/article/347317

(※障がい者手帳はREADYFOR事務局様に提出済で、「クラウドファンディング(プロジェクトの遂行、リターンの提供、支援金の適切な管理、支援者への報告)を実施できるか」について主治医に遂行可能と確認済みです)

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2023.7~2024.9月のちびっこの怒涛の病歴を書き綴ってきましたが、実はこの1年間で100万円ほどの治療費で今回の入院と通院で私の貯金の底が見えてきました。

 

肝臓腫瘍を皮切りに短期間でちびっこは大病を繰り返し、何とかちびっこの命を繋いできましたが膨大な費用に阻まれ、お恥ずかしい話しですがどうしてもこれからの多額の治療費を捻出できないのが正直なところです。

 

2024.8.23の急性胃腸炎退院の日に不甲斐ない私の事情を正直に担当獣医師に打ち明け、これ以上ちびっこの胆嚢粘液嚢腫と僧帽弁閉鎖不全症の治療費・現在の急性胃腸炎の適切な治療費など支払いの限界が近い旨も相談しました。

 

担当獣医師とよく話し合い、胆嚢粘液嚢腫と僧帽弁閉鎖不全症のお薬は休薬し、まずは現状の治療を可能な範囲で最優先しましょうとご提案いただき、未開封で持っていた胆嚢と心臓のお薬は全て返金対応をして下さり、今回の入院費用で相殺していただけました。

かかりつけの動物病院様の対応には感謝しかありません。

 

担当獣医師は私の状況を汲んで下さり現在は必要最低限の治療にあたってくださってますが、この先休薬することによって胆嚢破裂や肺水腫を起こす可能性は充分にあり、また急性胃腸炎も治療に1ヵ月ほどかかっており今後慢性腸症に診断が切り替わる可能性もあるとの事で、命の危険を考えるとやはり必要検査・投薬の再開・適切な治療が望ましいとの回答でした。

 

※慢性腸症・・・3週間以上持続する慢性的な嘔吐や下痢があり、対症療法ではなかなか良くならない消化器症状のことを言うそうです。

 

今は残り少ない貯金と両親から借入・クレジットカードの借入をし、ちびっこの治療費にあてています。

 

ちびっこを引き取って14年、ここまで来て自分の不甲斐なさに毎晩泣いていましたが、獣医師に「後悔のないように」と言われたことで悩んでいた気持ちに決心が着き、今後ちびっこに適切な治療を受けさせてあげたく今回このプロジェクトを立ち上げました。

 

↓現在3つの病気の治療中の診断書 2024.9.9.

 

↑食欲がなくなってから薬を飲ませるのがとても大変で、担当獣医師がちびっこのために投薬トリーツを無料でご提供くださり、このピルサポートのお陰ですんなりとお薬を飲ませれるようになりました。

 

↓現在治療中の急性胃腸炎のエコー検査画像 2024.8.19.

 

↓胆嚢粘液嚢腫 エコー検査画像 2024.8.19.

 

↓僧帽弁閉鎖不全症のレントゲン画像とエコー画像 2023.12.17(2024.6.26.にも実施)

(カラーになっている部分が血液が逆流を起こしてる箇所です。僧帽弁閉鎖不全症は悪くなることはあっても改善されることはないそうです)

 

↓(2023.7から2023.9まで1年間だけでこれだけの診療明細書と1年分の血液検査や診断結果などの検査結果)

 

(ステロイドの副作用で一気に体の筋力が衰退し、内臓では特に胆嚢に負担がある状態のちびっこ。毎日お散歩も時折ふらつき目が離せないのでサポートをしています)

 

ちびっこの日常はX(旧Twitter)やYouTube・Instagramにて公開しております。

(※SNSはXをメインで使用しており毎日更新しておりますが、YouTubeとInstagramはちびっこの看病で精一杯で更新は少なめです)

 

▼プロジェクトの内容

 

①資金の使途

ちびっこの現在休薬中である胆嚢粘液嚢腫と僧帽弁閉鎖不全症の投薬の再開と検査費用、同時に現在治療中である急性胃腸炎のこれからの治療費にあてさせていただきます。

 

②目標金額および資金の内訳

目標金額:40万円

内:READYFOR 手数料 14% (税別) -56000円

早期入金オプション(税別):-30000円

税10%:-8600円

振込合計:305400円

 

《資金の内訳》

僧帽弁閉鎖不全症と胆嚢粘液嚢腫の検査費用と薬代などの治療費・急性胃腸炎の治療費:30万円

(2024.9.9に作成頂いた診断書を元に、獣医師にこれからかかる治療費の概算を算出して頂きました)

 

※15歳という高齢の為、万一の急変などや別の病気に罹患などした場合は獣医師と相談しまして、優先するべき治療費にあてさせていただきます。

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆さま、READYFOR事務局様に速やかにお伝えします。

 

③ 資金を使用しての治療期間

2024年9月9日~2025年10月31日

※麻酔での後遺症で神経症状が出たため手術などは危険が伴い実施することが出来ず、長期的な期間になってしまいますが内科治療の資金にあてさせていただきます。

 

1.ペット保険有無について

保険:無

 

2.万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ちびっこが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

3. 本クラウドファンディングに関する問い合わせ先について

《メール》vanichankao@gmail.com

 

4. 掲載している資料の掲載許諾について

ページ上に記載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院からの掲載の許可を得ております。

 

5.治療方針などが変更になった場合の対応について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆さま、READYFOR事務局様に速やかにお伝えします。

 

6.ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングガイドライン

<ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え>

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

※備考※

このプロジェクトは All Or Nothing 方式です。1円でも標金額に達しなかった場合、ご支援頂いた寄付金は受け取ることが出来ず皆様に全額返金されるシステムになっています。

 

これまでの1年間(2023.7~2024.9.8)のちびっこの先述の病気の診療明細書の一部を掲載しております。

胆嚢粘液嚢腫と僧帽弁閉鎖不全症の毎2ヵ月分の薬の費用

 

3ヵ月毎の胆嚢粘液嚢腫と血液検査(胆嚢検査のみの明細書がない為、同時に検査した急性胃腸炎時の項目が入っておりますがご了承下さい)

 

現在治療中の急性胃腸炎の検査項目と治療費(右下は夜間救急時、慌てており診療明細をどこかに落としてしまい夜間診療所のクレジットカードの控えになります)

(↓急性胃腸炎が悪化し入院治療へ 返金の項目はお支払いが困難の為、胆嚢・心臓の薬を動物病院様が全て買い取って下さいました)

 

↓2023.7月肝臓腫瘍が見つかってから2024.2月の悪性メラノーマの切除手術後、後遺症の神経症状治療を終えるまでの費用(胆嚢粘液嚢腫や僧帽弁閉鎖不全症の薬代や検査費用も入っています)

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

先述にもある通り2024.2月から麻酔後の後遺症で神経症状が出て命の危険がある為、今後ちびっこに麻酔をかけての外科手術や検査などは出来ず、私はちびっこのあらゆる病気に対して緩和ケアという選択をしました。

 

緩和ケアとは決して治療を諦める選択ではなく、最後まで可能な限り痛み無く良い状態を保つことを目的とした治療を指します。

 

残念ながら現在患っている心臓の手術や胆嚢摘出手術、急性胃腸炎も麻酔がかけられないために内視鏡での検査で原因特定は出来ず、そして歯周病の治療もまた外科手術をしてあげられません。

ですが、これから緩和を目的とした出来る範囲の内科治療をして、少しでもちびっこの苦痛を和らげ取り除いてあげたいと思っています。

 

昨年から命の危険がある大病を患いながらも今年15歳を迎えられて、手前味噌ながら私はちびっこは奇跡の子だと思っています。

獣医師の「後悔のないように」を胸に最後までちびっこが苦しむことのないよう、毎日を楽しいと思ってくれるようサポートしていくのが私がちびっこを保護してからの最大の責任だと思っております。

 

私の力不足・不甲斐なさでクラウドファンディングに頼ることは正直うしろめたさがあります。

でも挑戦するからには、ご支援を通じて私は決して最後まで諦めず、今後もちびっこの幸せを守って行きたいと思います。

ちびっこへ皆様からのご支援を賜れますと幸いです。

ここまで長文をお読み頂き、ありがとうございました。

 

2024.7.15 15歳の誕生日を迎えたちびっこ

 

※備考※

このプロジェクト概要は2024.9.2から作成しており、目標金額はかかりつけ動物病院 獣医師からの今後の治療費の算出を元に作成し、REDAYFOR事務局様へ必要な書類をすべて提示して厳正な審査の上、掲載させていただいております。

看病の合間で不慣れながら作成していたので申請通過までに時間がかかっており、その間も刻一刻とちびっこの体調に変化もありまして追記という形で現在の病状を記載させて頂きました。

このプロジェクトが公開になりましたら、今後のちびっこの様子は「活動報告」にてお伝えしたいと思います。

よろしくお願いいたします。

プロジェクト実行責任者:
上田 香織
プロジェクト実施完了日:
2025年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

資金不足で休薬していたちびっこの胆嚢粘液嚢腫と僧帽弁閉鎖不全症の投薬治療・検査の再開と現在長引いて治らない急性胃腸炎の治療の継続・緩和ケアに対する治療費に使わせて下さい。

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大病続きですが15歳ビーグルちびっこと毎日を穏やかに過ごすために1人1匹で頑張っています。

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リターン

1,000+システム利用料


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発送完了予定月
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2,000+システム利用料


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2024年12月

3,000+システム利用料


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支援者
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発送完了予定月
2024年12月

30,000+システム利用料


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2024年12月

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大病続きですが15歳ビーグルちびっこと毎日を穏やかに過ごすために1人1匹で頑張っています。

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