高齢者の居場所づくり・地域交流センターの運営と存続支援
寄付総額
目標金額 700,000円
- 寄付者
- 94人
- 募集終了日
- 2020年10月30日
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
#子ども・教育
- 現在
- 5,192,000円
- 寄付者
- 199人
- 残り
- 47日
原発に頼らない社会を。市民から世界へ37年の情報発信を継続したい
#国際協力
- 現在
- 715,000円
- 支援者
- 62人
- 残り
- 19日
ミルクプロジェクト~老人ホームの入居者様にベビーカステラを届けたい
#地域文化
- 総計
- 1人
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 9,390,000円
- 支援者
- 513人
- 残り
- 81日
患者様と職員の安心・快適な療養環境を!電動ベッドの導入にご寄付を!
#地域文化
- 現在
- 2,284,000円
- 寄付者
- 25人
- 残り
- 47日
災害復興のまち野村で大学生が活躍できる持続可能なシステムを作りたい
#地域文化
- 現在
- 869,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 27日
骨盤骨折した野良母猫と子猫4匹を救いたい
#まちづくり
- 現在
- 423,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
- 48日
プロジェクト本文
みなさんの集いの場「地域交流センターあすなろ」
安心して過ごせる「居場所」を守っていきたい。
ページをご覧いただきありがとうございます。「地域交流センターあすなろ」です。社会福祉法人高槻ライフケア協会の小規模多機能型居宅介護施設に併設する「地域交流センターあすなろ」は、2015年4月に大阪府高槻市にオープンし、高齢者の方々が気軽に集える機会づくり、居場所づくりとして、地域の皆様と手をつなぎながら、幅広い内容での介護予防事業を行っています。
オープン以降さまざまなイベントや活動を積み重ねてきましたが、この度の新型コロナウイルス感染防止のため、すべての事業を中止しなければならず、事業収入がなくなりました。このままでは、みなさんの集いの場であった地域交流センターあすなろを存続することが難しくなります。
高齢者の方々が住み慣れた町や地域で、自分らしく安心して暮らしていけるよう、地域交流センターあすなろ存続のために、皆様の温かいご寄附、どうぞよろしくお願いいたします。
心と体を豊にする多彩なプログラムを提供。
イベントだけでなく「おしゃべりできることが嬉しい」との声も。
地域交流センターが位置する日吉台地域は、1960年代から開発が進められた住宅地です。一人暮らしや高齢世帯の増加にともない、早くから開発された類似の住宅地と同様、市平均より高い割合いでの高齢化の進展がみられる地域です。
このような中、孤立や閉じこもり、筋力低下による外出困難、認知症の初期に当たる人たちなどを包含した見守りと社会参加への支援、交流を促進する居場所づくりが地域の中に必要となっていると考え、2015年にセンターを立ち上げました。
センターでは、心と体を豊かにする多彩なプログラムを提供しています。徒歩圏内でランチや喫茶、また、映画会や音楽会などのイベントや太極拳、手話教室、折り紙教室、笑いヨガ教室、カレンダー作り教室などの各種教室に参加することで、閉じこもりや孤立の予防につながると考えています。
例えば、映画会などは、電車やバスに乗って遠くまで行くことが困難な方にとって、徒歩圏内で身近な空間で映画鑑賞ができる事が大変喜ばれました。古い映画ではなく、新しい話題の映画、例えば「日々是好日」では映画鑑賞の後、お抹茶とお菓子で皆さんで感想など楽しいお話が弾みました。「ねことじいちゃん」では、猫大好きな方々が集まって、鑑賞後はケーキとコーヒーで談笑されるなど大変好評でした。
家の近くで、お友達と話題の映画を見られること、鑑賞後に喫茶しながらおしゃべりできる事が本当にうれしいとのお声を頂いています。コンサートもそうですが、プロの演奏家がこの事業に賛同して下さり、生の演奏を身近で鑑賞できることなど、皆様の期待に応えるべく良質な文化発信を心がけてきました。チラシを作ってご案内すると30席限定のチケットはすぐに完売しました。
事業の企画・運営は地域住民のボランテイアで構成する運営委員会が担っています。高齢者にとって、昨年はこれらの事業に延べ2200人の参加がありました。
新型コロナウイルス感染予防によりイベントは軒並み中止。
あすなろが存続の危機にあります。
しかし、新型コロナウイルス感染予防のため、これらの事業を中止しなければならず、事業収入がなくなりました。
毎月定期的に行っていた体操教室、ランチの会、折り紙教室、笑いヨガ、手話教室は全て中止し、毎年開催していた、年2~3回のミニセミナー、コンサート、四季のお茶の会、映画会、マルシェも中止しています。
交流事業が外出自粛解除になった6月下旬から、感染拡大を十分注意しながら太極拳や連鶴折り紙教室を再開しましたが、高齢者の方々は感染予防のため参加を見合わせておられ、参加者の減少で講師謝礼が持ち出しになっています。さらに建物の維持費は同じようにかかっており、非常に苦しい状況となっています。
それでも、これまでご利用いただいた方々から、「コロナが終息したら、また皆さんと一緒にいろんな催しに参加したい」と心待ちにして下さる声が届きます。それ以外に、「もう何日も人としゃべらないので変になりそう」と喫茶あすなろに飛び込んで来られる方、センター前の掲示板を見ておられる方がいらっしゃいます。
こんな状況だからこそ「居場所」は必要だと感じており、感染拡大に十分注意しながらセンターの活動はどうしても続けていきたい、と強く思っています。
安心して参加いただける場所づくりのため
空調設備買い替えと活動維持費にご寄附お願いいたします。
地域交流センターが存続し、コロナ終息後には居場所づくり事業が展開できるよう、活動資金と感染予防のための環境整備費のご寄附をお願いしたく、プロジェクトを立ち上げました。
空調設備が大変古く、出来れば今後の事業再開に当たり、ウイルスを除去できるものに買い換えたいと思っております。さらに再開まで拠点を維持するための費用など、環境整備費、活動費、建物維持費などに、いただいた資金を充させていただきたいと思っております。
<資金の使い道>
・環境整備費 60万円
・活動費※ 30万円
・建物維持費※(光熱費など)20万円
・家賃※ 55万円
※2020年11月〜2021年3月の5ヶ月分です。
上記のうち、まずは70万円を最初の目標とし、ご寄附をお願いしたく存じます。
いつも身近にある居場所の大切さ。
みなさんの心の支えとして、あすなろ存続に力を貸してください!
できるだけ、多くの方々に地域交流センターのこれまでの事業が、地域にとって今後ますます必要な事業であることをご理解いただき、その存続のために皆で努力していきます。きっとご理解の輪が広がるだろうと思います。
住み慣れた町や地域で、安心してつつがなく日々を過ごしながら笑顔を交わす和やかな暮らし。ゆったりとした時間を感じながら「人」と「人」が寄り添い心の豊かさを楽しむ日々を、今後も高齢者の方々に提供していきたいと思っております。
ボランテイアによる運営委員会で様々な教室やイベントを企画し、実行する中でさらにボランテイアの輪が広がり、地域の知らなかった人同士が知り合いになる、そのような居場所が地域交流センターです。居場所は本当に大切であることを実感しています。
公民館や自治会館やコミュニティセンターなどではない民間の空間がいつも身近にある。このことが一人でいても安心の気持ちにつながると言って下さる方々にとって、地域交流センターあすなろは地域資源ですと言って頂きます。5年間をかけて手探りで、高槻市では初めてのボランテイアによる民間の取り組みは昨年2200人の参加を得ることができました。コロナ終息後、再び皆様の心の支えとして活動できるためにも、あすなろを存続させたいと思います。
▼ 税制優遇について
本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
<内容>
・個人の場合
2,000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで、所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
「税額控除」
「社会福祉法人等への寄附金の合計額-2千円」の40%相当額をその年の所得税額から控除することができます。対象となる寄附金額は、総所得金額等の40%が限度であり、税制控除額は、所得税額の25%相当額が限度となります。
「所得控除」
寄附した個人は確定申告によって次の限界内で所得税法上の寄附金控除が受けられます。
「特定寄附金」と「総所得金額等の合計の40%相当額」といずれか少ない方の金額-2千円=寄附金控除額
仮に、その年分の所得が200万円の人が50万円を社会福祉法人などに寄附した人は、49万8千円の寄附金控除が受けられます。
・法人の場合
寄附した法人は、確定申告によって次の限度内で法人税法上損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイトなどをご覧ください。
(1)一般寄附金の損金算入限度額について、資本金等の額1,000分の2.5相当額と所得の金額の100分の2.5相当額との合計額の4分の1と資本を有しない法人等にあっては所得の金額の100分の1.25相当額とする。
(2)特定公益増進法人に対する寄附金の特別損金算入限度額について、資本等の額の1,000分の3.75相当額と所得の金額の100分の6.25相当額との合計額の2分の1と資本を有しない法人等にあっては所得の金額の100分の6.25相当額とする。
<寄附金領収書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄附領収書」を送付いたします。
・領収書名義:ギフト発送先お名前にご登録の氏名を宛名として作成します。
・領収書発送先:READYFORアカウントにご登録の「ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
・寄附の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日となります。
※上記の措置を受けるために申告書に際してこの領収書が必要となりますので、相当期間大切にご保存下さい。
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プロフィール
地域交流センターが位置するのは、市平均より高い割合いでの高齢化の進展がみられる地域です。このような中、孤立や閉じこもり、筋力低下による外出困難、認知症の初期に当たる人たちなどの見守り、社会参加への支援や交流を促進する居場所づくりが地域の中に必要となっていると考え、2015年にセンターを立ち上げました。センターでは、心と体を豊かにする多彩なプログラムを提供し、高齢者の閉じこもりや孤立の予防につながると考えています。
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ギフト
3,000円
【寄付受領証明書付き】ご寄付 3000円
・お礼のメッセージ
・活動報告
・寄付受領証明書
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
5,000円
【寄付受領証明書付き】ご寄付 5000円
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・活動報告
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- 29
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3,000円
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- 2021年3月
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地域交流センターが位置するのは、市平均より高い割合いでの高齢化の進展がみられる地域です。このような中、孤立や閉じこもり、筋力低下による外出困難、認知症の初期に当たる人たちなどの見守り、社会参加への支援や交流を促進する居場所づくりが地域の中に必要となっていると考え、2015年にセンターを立ち上げました。センターでは、心と体を豊かにする多彩なプログラムを提供し、高齢者の閉じこもりや孤立の予防につながると考えています。