年齢制限12歳!?ふらっとクラシックコンサートに行くはどうですか

 

 

 

ページをご覧いただきましてありがとうございます。株式会社知育ラボの代表を務めております植村瑞江と申します。私たちは2010年の創業以来、「人生のベースを築いている幼少期の貴重な時間にすべきこと、できることは何か」を考え、子どもたちの五感に働きかけるサービス、良質なクラシックコンサートやアートイベント、身体を動かすフィットネス、絵本の読み方セミナーのような活動を行ってきました。

 

創業のきっかけとなった０歳から楽しめる子ども向けクラシックコンサートを継続開催してきた結果、小学生が「通常のクラシックコンサートへ行きたい！」と思えるような、いわゆる子ども向けコンサートと通常のコンサートの中間に位置するようなコンサートが必要なのではと思い、「12歳までに知っておきたいコンサート」という音楽会を開催することにいたしました。

 

しかし、開催にあたり、会場費などの資金が必要になるのですが、一部費用が不足しております。どうか皆様ご支援ご協力をお願いいたします。

 

2016年秋開催の様子

 

 

 

私たちが「０歳からの知育コンサート」を始めた2010年、子ども向け本格クラシックコンサートはまだまだ数が少なく、どうして子ども向けなのか？と取材されるほどでしたが、それから７年経った今では毎週どこかで開催されている程、主催される方もご来場する子どもたちも増え、とても素晴らしいことだと、そのきっかけを作ることに貢献できたのではと思っています。

 

が、一方で「未就学児」を卒業し、通常のクラシックコンサートに入場できる年齢になった子どもたちを音楽ホールで見かけることが殆どないことに気が付きました。

 

それまで、未就学児向けコンサートで音楽を楽しんでいた子どもたちは、通常のクラシックコンサートを存分に楽しんでいるだろう、そのために私たちの「０歳からの知育コンサート」も貢献できているはずという一方的な思いが、的外れだったことに愕然としました。

 

そこで、就学児のママたちにヒアリングしたところ、「クラシックコンサートに連れて行ってあげたいけれど、どのコンサートに連れて行ったらよいかわからない」「クラシックコンサートを聴くマナーは教えてあげたいけれど、私が教えてあげるのはちょっと自信がない」という答えが圧倒的に多かったのです。そういうことであれば未就学児向けコンサートと通常のクラシックコンサートの懸け橋になるような音楽会を開催することで、子どもたちもクラシックファンの大人たちと一緒に一流の音楽を楽しみ、マナーを学ぶ場を提供できるのではないか、という想いで「12歳までに知っておきたいコンサート」の開催を決定しました。

 

 

　　

 

 

 

今回のコンサートは、ヴァイオリニスト小林美恵さん、テノール上原正敏さん、ピアノ白石光隆さん、司会にはエリック・ジェイコブセンさんが参加してくれます。

 

０歳から入場可能な子ども向けコンサートを卒業した子どもたち、子どもと一緒にどのコンサートに行けばよいのかわからないというお母さんお父さん、クラシックコンサートのマナーを覚えたいという小学生、家族みんなで気軽にクラシック音楽を楽しみたいというご家族、”ブラボー！”をかっこよく言ってみたい！という全ての皆様のお役に立てると信じております。

 

 

 

 

 

音楽は世界共通言語です。今の子どもたちが大人になる頃は、きっと今とは比べ物にならないほどグローバルで多様な世の中になり、情報はすぐに陳腐化し、今日の常識が明日の非常識になっているかもしれません。

 

そんな中でもきっと「素晴らしい本物の音楽」は存在し、「目の前で聴いた素晴らしい演奏を楽しんで感動する心」はたくさんの人と共有することができるはずと思います。そんな人生の幅を広げてくれる音楽を子どもの頃に体感し、感動した記憶は心の奥深くにきっちりと刻まれ、一生の財産になると思います。

 

そのためにも今回のプロジェクトを成功させたいと考えています！どうか皆様ご支援のほどよろしくお願い申し上げます！