大切なものを失った人が多い仙台で色彩で心を癒す場所を作りたい

こんにちは

本日、1人内装4日目。

どうにかお店っぽく？なってきました



毎日 新しくやる事が不思議なほど起こり、
「今週の土曜日にはたして間に合うだろうか・・・」と昨日あたりまで思っていました。


今朝は8時前からお店へ

お店がある「いろは横丁」は早朝から魚屋さん、八百屋さん等、昔ながらの商店主方が朝から活気づいていて忙しそう！

それが夕方四時ごろになると、今度は飲み屋さんに灯りがともり昼間とは違う横丁の顔になります。

あまり馴染みがない雰囲気に、ちょっと人見知りになり始めていた私。


周囲のお店の方とも仲良くなりたい・・・


そんな風に感じ始めていたところ、昼過ぎにカラーボトルが到着。


まずは、お店にカラーボトル並べよう！！
と気持ちを切り替えてディスプレイスタート。


しかし、カラーボトルを並べてみても、横丁の方はみなさん忙しそうに通り過ぎるだけ。


時折、立ち止まる通行人の方がちらほら。


最初はこんなもの、徐々に徐々に♪
と自分に言い聞かせながら準備を進めました。



さてさて帰ろうかな、と思っていたら
大家さんが外からカラーボトルを眺めていました。


お店に来るお客さんに、
「あのボトル何ですか？」
と聞かれて見に来たそうです。

「周りで気になってる人多いよ。だけど、私がうまく説明出来なくて。」と大家さん。


大家さんと外でボトルを眺めながら立ち話していると、隣の飲み屋さんの男性、魚屋さん、八百屋さん、オール男性陣がボトルの前で足を止めてくれました。

「なにこれ？見たことない。」
「おもしろいね。おれ、このボトル！」
「興味ある」etc


周囲を巻き込んで話を振ってくれる大家さんの優しさに感謝しながら、少し横丁の仲間に入れてもらえたかなと心がほっこり


知らない人にカラーボトルを知ってもらえる喜びをオープン前から実感しました。


小さな出来事ですが、こうやって広がっていくの嬉しいです。

10/21. 11:00〜19:00オープンです！