プロジェクト終了報告

2017年09月11日

【終了報告】皆さまからのご支援本当にありがとうございました!

設立をサポートしたサッカーチームの選手たち、また近所に暮らす難民の子どもたちと。

 

今月5日、クラウドファンディング「紛争で故郷を追われた南スーダン難民によるサッカーチーム設立!」を通じて皆さまからお寄せいただいた資金を活用し、ウガンダ北部にあるパギリニヤ難民居住区において、サッカーチーム設立に必要な物資の供与を行いました。

 

今回は、日本・南スーダンの国旗を盛り込んだチームユニフォームの他、サッカーボール、シューズ、応急処置用キットなどを、南スーダン難民、並びにウガンダ側のコミュニティチームに供与し、2チームが設立されました。当日は、設立されたチーム同士での試合、また難民チームVSコミュニティチームのピースビルディングマッチ(良好な関係を築くことを目的とした親善試合)を行い、老若男女問わず、居住区に暮らすたくさんの人々が試合を観戦し、笑顔が溢れていました。

 

今回、物資を受け取った選手の方は、「これまでは誰の支援も受けることができませんでした。サッカーチーム設立への支援をして下さった皆さまに感謝しています。そのおかげで、難民居住区でもスポーツが出来る。日本の皆さまに感謝しています。」と私たちのインタビューに答えており、厳しい生活環境に置かれながらも、希望を語ってくれた彼らの姿がとても印象的でした。

 

また、今回のプロジェクトの発起人であった難民スタッフのジェームズさんは、「パギリニヤ難民居住区の若者たちだけではなく、私も、日本の皆さまからの支援を心から嬉しく思います。そのおかげで、たくさんの選手、そして子どもが走っています。皆さまは私たちに敬意と、そして希望を送ってくれました。今後も南スーダンのために、日本の皆さまとともに活動をしていきたい。我々の夢は自分の国に帰ることです。本当にありがとうございました。」と、皆さまへの感謝の意を表していました。

 

クラウドファンディング開始から3か月余り、たくさんの方々に活動に対するご理解・ご支援をいただきましたこと、スタッフ一同心より感謝申し上げます。紛争や災害によって傷ついた人々が、明日への希望を抱き、自分たちの力で生活再建に取り組む姿は、国際協力活動に携わる私たちにとって勇気づけられることだと、改めて感じています。

 

「不条理の無い公正な世界の実現=必要最低限の生活と権利が保障され、ひとり一人が尊厳を持ち、自分で未来を決められる社会の実現」を目指し、これからもスタッフ一同、活動に取り組んで参ります。今後とも、コンフロントワールドの活動に対するご理解・ご支援のほど、よろしくお願い致します。

 

本プロジェクト、現地でのコンフロントワールドの活動の様子、またスタッフの想いなどは、今後写真・動画とあわせて、公式ホームページFacebookページにてお伝えさせていただきます。

 

 

コンフロントワールド
代表 原貫太/スタッフ一同

 

※末尾には「資金使途」のご報告を掲載しております。

 

供与したユニフォームやシューズを身に付けて試合に臨む選手たち

ウガンダコミュニティの人々には、サッカーボール×2個+応急処置用キットをお渡ししました。

近所に暮らす子どもたちなど、たくさんの人たちが試合観戦を楽しんでいました。

近所に暮らす子どもたちなど、たくさんの人たちが試合観戦を楽しんでいました。

試合後には簡単な軽食を楽しみました。

 

 

資金使途のご報告

皆さまからいただいたご寄付「584,000円」の使途についてご報告いたします。

▼南スーダン難民によるサッカーチーム設立のサポートに使用した金額…149,995

・ユニフォーム×29着(選手24着+レフェリー3着+ゴールキーパー2着)…30,790円

・¹サッカーシューズ×31足…55,165円

・キーパーグローブ×2個…1,924円

・ホイッスル×4個…241円

・ストップウォッチ×1個…1,123円

・サッカーボール×12個…17,031円

・²応急処置用キット×3個…8,483円

・サッカーソックス×48足…7,251円

・コーン×6個…906円

・³トロフィー×1個…1,604円

・トロフィー(大)×1個…2,887円

・⁴グルコース×48パック…616円

・⁵ウガンダコミュニティプレイヤーの交通費…2,951円

・選手用の水×2ダース+2本…1,668円

・⁶選手へのソーダとクッキー…2,405円

・洗濯用バケツ×2個…604円

・洗濯用洗剤×4個+石鹸×6個…991円

・⁷難民スタッフへの日給×3人…962円

・⁸今後の運営費…11,109円

 

¹:当初、選手22名+審判3名で25足でしたが、不良品の交換などによって6足を追加で購入しました。

²:2つは南スーダン難民へ、1つはウガンダコミュニティへ供与。

³:試合の優勝チーム用

⁴:トレーニング後に飲用する栄養剤

⁵:地元に暮らすウガンダ人サッカー選手たちが難民居住区まで移動するのにかかった交通費。

⁶:試合後にソーダとクッキーで懇親。

⁷:物資供与当日の運営をサポートしてくれた難民スタッフへの日給

⁸:必要物資の購入後に金額が余ったため、本プロジェクトの立案者である難民スタッフのジェームズを通して、今後の運営費(遠征時の交通費・サッカー用品の再購入など)として供与。

 

▼プロジェクト実施のためにかかったコンフロントワールドのスタッフ滞在費+移動費…15万円

当初、1名あたり21,000円(一日1500円×14日間)、スタッフ5名で105,000円を滞在費に、また45,000円を移動費に充てさせていただく予定でしたが、都合により1名が渡航できなくなったため、84,000円をスタッフ滞在費に、50,000円を移動費に充てさせていただき、残った16,000円は来年以降の現地渡航費など、今後の活動費へ充てさせていただくこととしました。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

なお、現在もスタッフが現地にて滞在中であり、渡航終了日は9月16日を予定しております。滞在費・移動費の最大限度は、上記でお伝えしている134,000円とさせていただきます。金額に余りが生じた場合、今後の活動費へと回させていただきます。

 

また、代表原の滞在費に関しては、インターン先の別NGOから出資されているため、21,000円全額を渡航費(航空券代)へと充てさせていただきました。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

▼クラウドファンディング実施にかかった手数料(消費税込み)…107,222

 

▼これからのコンフロントワールドの活動資金…176,783

本プロジェクトにかかった費用299,995円、クラウドファンディング実施にかかった手数料(消費税)を差し引き、残った金額「176,783円」は来年以降の渡航費など、これからの活動費へと充てさせていただきます。

 

リターンの発送について

3000円のリターンは10月中、5000円以上のリターンについては11月中の発送を予定しております。スタッフ一同、リターン一つ一つに感謝を込めながら、準備いたします。ご期待ください!

今回ウガンダへ渡航したコンフロントワールドのスタッフ@南スーダン難民居住区