未来ある子どもたちのために。服や文房具を施設に寄贈したい

 

障がいのある子ども、不登校、引きこもりの子ども、全ての子どもたちが笑顔でいられるよう　サポート活動を継続したい！

 

はじめまして。私は、NPO団体 勇気と希望の会の代表理事長の芳村隼人です。

 

障がい者施設でのボランティアをした際、様々な障がいのある子どもたちが、障がいにもめげず学習に励み、頑張って生きている姿をみて少しでも力になりたいと思ったことがきっかけとなり、2018年5月にNPO団体を立ち上げました。

 

そして、障がい児や経済的に困難な家庭・不登校・引きこもり・心に問題を抱えている子どものサポート活動を開始しました。

 

子どもたちを支えたい一心でこれまでは自腹を切ってでも活動を行ってきたのですが、自費での継続が厳しくなってきました。しかし、子どもたちのサポートは何とか継続していきたいという想いが強く、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

私の活動の原動力は、子どもたちの笑顔、そして子どもたちが成長している姿です。ぜひ、子どもたちの笑顔のために、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

子どもに寄り添う活動を展開　子どもの笑顔と成長が原動力

 

私はNPO団体を立ち上げる前に、子どもたちのことをもっと理解をしたいと思い、手話養成講座で1年間勉強したり、NPOの学習会に参加したりしました。また、児童施設でも2年間ボランティア活動をしました。

 

ボランティアでいろんな施設、子どもたちと関わる中で、障害を理由にイベントや様々なことに入れてもらえない子どもたちがいることに心を痛めました。障害を理解してもらえないことは心に大きな傷を生みます。

 

NPO団体勇気と希望の会では、子どもたちに寄り添うことを中心に活動をしています。子どもたちとおやつ作りなどを一緒にしたり、遊んだりすることで、子どもたちとの信頼関係が広がり、サポート活動ができるようになります。施設で年に数回、プチイベントも開催し、プログラミングの体験もあります。

 

児童施設と協力関係を結び、一緒に相談にのったり、心のサポートもしています。
 

これまでにたくさんの方々から「来てくれてありがとう！」「子どもが成長した！」

といった声をいただきました。子どもたちに良い影響を与えることができ、活動していてすごく嬉しいことです。また、活動を通して子どもたちの笑顔、子どもたちの成長が見られることは何より嬉しいことです。

 

 

 

新しい服や学習道具を買えない子どもたちに私ができること

 

最近では毎日同じ服で洗濯ができない、新しい服が買えない子どもが増えています。これは周りからのいじめの原因にもなってしまいます。また、家庭の経済状況が厳しく、学習道具が充実にしていないために学習低下の恐れがある子どももいます。

 

NPO団体勇気と希望の会ではいくつかの施設と関わりを持っているのですが、その施設にもやはり複数の服を着回すことができなかったり、自分の学習道具を持っていない子どもがいます。

 

私は、まずは他の子どもたちが当たり前に身につけているもの、勉強するために当たり前に持っているものを、新しい服が買えない、学習道具を買えないといった子どもたちにも当たり前に身につけてほしいと思っています。

 

それがいじめの軽減に繋がり、学力の向上にもつながればと思い、私は衣類や学習道具をプレゼントしたいと思っています。

 

 

 

障がいのある子どもたちに衣類や学習道具を支援します！

 

今回のプロジェクトでは、みなさまからご支援をいただき、特に障がいのある子どもたちを対象に支援をすることにしました。

 

障がいのある子どもたちは健常者の子どもたち以上に、様々な支援を必要とする場合が多くあります。毎月の医療費や生活費、場合によっては介護費などもかかるので、衣類や学習道具になかなかお金をまわすことができないのです。

 

みなさまからいただたご支援は、障がいのある子どもたちのために、学習道具や衣類、そしておやつ作りの際の食材の購入費用として活用させていただきます。

 

2020年12月25日(金)までに、寄贈先である山形市内の放課後デイサービスに、支援金で購入した子どもの衣類・文房具・おやつ材料・食材を数回に分けて寄贈します。また施設先でのおやつ作りを数回に分けて行います。

 

 

 

どんな状況にあっても子どもたちが将来の夢を描ける環境をつくりたい

 

今回のプロジェクトによって、障がいを持つ子どもたちの生活をサポートすることができます。

 

毎日衣類を替えることができ、学習道具がそろえられれば、いじめも減り、学力の向上にもつながります。そうすれば将来の夢を叶えることにも近づき、自立にもつながります。

 

今後も活動を通して、子ども達の笑顔を増やし、子ども達の活躍の場がたくさん増やせるよう活動を展開していきたいと思っています。また、子ども達が暮らしやすい環境をつくり、貧困や虐待、いじめなどが激減できるよう活動をしていければと思っています。

 

今回のプロジェクトを成功にさせるためには、みなさまの協力が必要です。どうか、あたたかいご支援をお願いいたします。