生活に必要な外出ができない人へ。外出支援を無償で提供したい！

 

こんにちは。ドコケア事務局です。

本プロジェクトも残り5日！

ひとりでも多くの方に無料で外出支援がお届けできるよう、最終日まで応援宜しくお願いします！

 

シリーズ最終回。今回は、Tさんからの貴重な声をインタビュー形式でお届けします。

　▶視覚障害者Tさんの声 ～ドコケア登録編～はこちら

　▶視覚障害者Tさんの声～ドコケア利用日編～はこちら

 

 

「ドコケアを知ったきっかけを教えてください。」

網膜色素変性症の患者やその家族などが集まって自由に情報交換・相談ができるSNSのコミュニティがあり、そこで誰かが「ドコケア」のWEBページを共有してくれたのがきっかけです。
外出時にサポートしてくれる方を探していて、興味があったので登録しました。

 

「ドコケアを利用する前は、どのように外出していましたか。」

 

民間の便利屋を利用していました。

近所の買い物や散髪、それから新型コロナウイルス感染症の感染拡大前はプロ野球観戦に行くのが趣味で、遠出にも利用していました。

 

ドコケアは、介助者さんとの時給の交渉になりますが、比較的安いと思います。

公的サービスは、利用申請の手続きが大変で使っていません。

他の方から聞いた話ですが、登録書類の提出や、月の外出予定を事前に計画書として提出しなければいけないので、大変そうです。
ドコケアも登録時のハードルは高かったですが、登録情報の入力は1回きりで、あらかじめ月毎の予定を立てる必要はないですよね。依頼書の作成はなんとか一人でできました。

どんなWEBアプリも最初は難しいですが、使っていけば慣れるかなと思います。

「新型コロナウイルス感染症の外出への影響はありますか。」

新型コロナウイルスに限らず、やはり一人で出歩くのは怖いですね。

このご時世、色々なものに触れて情報を得ようとすること自体が周りにあまりよく思われないので。

また、今まで介助してくれる人の腕を掴むのに抵抗はありませんでしたが、このご時世、気にされる方もいると思うので気を遣います。
感染してしまう・感染させてしまうかもしれないと思うと、公共交通機関もなかなか使えず、あまり遠出できないのかなと思います。

 

「新型コロナウイルス感染症が落ち着いたら、どんなおでかけをしたいですか。」

 

見えないながらも野球観戦が趣味なので、プロ野球観戦に行きたいです。
横浜DeNAベイスターズの大ファンで、毎年何試合もスタジアムに行って野球観戦を楽しんでいます。

1回7～8時間と長時間の利用になりますが、新型コロナウイルス感染症が落ち着いて、プロ野球の観客を入れての試合が始まったら、ぜひ行きたいです。

 

写真：明治神宮球場

 

視覚障害のある方の外出支援の課題や、アフターコロナの外出への期待をお聞かせいただきました。

ドコケアによって、新型コロナウイルス感染症の流行以前よりも外出しやすい世の中になるように、より多くの方に無料で外出支援をお届け出来るように、残り5日がんばっていきたいと思います。
 

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＃ドコケアがクラウドファンディングに挑戦中