だし教室をさせていただいている、木のおもちゃデポーさんの店頭で去年の春、五平もちを作って販売する機会がありました。以前、シェアカフェで五平もちの定食やしらす丼の定食をお出ししていたことがあり、お声かけいただきました。

その時、一人で出店もさみしいので(笑)デポーさんに商品を出されている

だし屋さんとお味噌さんにも試食販売をお隣でしていただくことになりました。

 

 

 

 

その時に、立ち話で「御膳みそにあうだしパックがあるといいなぁ」とお味噌屋さんが話されました。「だし屋さんもだしパック出しているのに大胆発言!」と思いながら聞いていました。

御膳みそは徳島の味噌組合が商標登録されているお味噌で、麹歩合が高く

淡い香りが特徴です。

鰹節ベースのだしパックは鰹の香りが御膳みその香りよりも先にきてしまう、とのお話しでした。

 

それを聞きながら、ひそかに「いりこのだしでとる、御膳みそのお味噌汁

は人気だったなぁ」と、シェアカフェしていた頃のことを思い出していました。

 

シェアカフェでは、「だしソムリエが作るお味噌汁」として、食材にあわせていろいろなだしでお味噌汁を作っていました。中でもいりこだしのお味噌汁を作ったときには、年代を問わず「お母さんが作ってくれた味噌汁の味がする」と言われました。若い男性のお客様は「結婚する人にはこういうお味噌汁を作ってほしい」と言われ「おいしい味噌汁講座」の開催を約束したり。

「最近、お店でいただく味噌汁はどこも同じようなあじがするけれど、ここの味噌汁は懐かしいいい香りがしますね」と年配の女性に言っていただきました。

 

私自身、いりこだしを使うようになったのは結婚してからです。お姑さんからその使い方を教えてもらいました。それまでは鰹節ベースのだしパックや時々顆粒だしを使っていました。いりこだしの味噌汁は、味噌屋さんが仰ったように味噌の香りがプンとして、具材とあわさるうまみがとてもおいしいと感じました。御膳みそのような淡い香りの味噌との相性もいいのだと思います。私にとってもいりこだしは「家庭の味」に」なりました。

 

 

 

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