神仏習合の伝統を後世に 国譲りの聖地 稲佐の浜より平和祈願
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 6人
- 募集終了日
- 2024年10月12日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか
#地域文化
- 総計
- 116人
あなたの寄付がウクライナの子どもたちの未来を広げます
#国際協力
- 総計
- 43人
311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 295人
久賀島の歴史を後世に語り伝えたい・潜伏キリシタン資料館サポーター
#地域文化
- 総計
- 3人
孤立した妊産婦や女の子を応援!小さないのちのドアサポーター
#子ども・教育
- 総計
- 7人
車いすユーザーの社会参加を応援する!WheeLog!サポーター
#観光
- 総計
- 133人
プロジェクト本文
▼自己紹介
一般社団法人日本伝承会は、神道や仏道という神仏習合に育まれ、古来より日本に根付いてきた歴史的·文化的価値を見据えたうえで保全、 後世に向けて日本の伝統を紡いでいくために2023年に発足いたしました。
日本人の信仰に対する根底には、日本古来の土着の神さまに対する信仰と、大陸から伝来した仏教が密接に結びついて融合、調和し、長い年月を経て育まれた「神仏習合」があります。
神仏習合には、祈りや信じる対象を適切に選択する”しなやかさ”「無常の世を平安、平穏に生き抜こうとする」日本人ならでは智慧と中庸というものがあります。
いつでもどこでも情報にアクセスでき、直接人に会わずともオンラインを利用することで、必要なことはたいがいネットで事足りるようになりました。 「人々が集い合う」ということの大切さが、以前にも増して求められるようになってきた今だからこそ、私たちがやるべきことはたくさんあります。
デジタル社会から一歩離れて、ゆっくりと考える時間。 人と人が出会い、心身の充足と豊かさを感じられる場。 そういった場を作り上げ、さらに古来より育まれた日本の価値の伝承を通じ、より豊かな社会をつくっていくために歩んでまいります。
【開催目的】
1、平和祈願 世界情勢や不安定な最中、国譲りの地から世界に向けて世界平和を発信していきます。
2、日本にこれまで根付いてきた歴史的文化価値をあらためて解釈することと、失われつつある伝統を保全するために、現代の“神仏習合”をあらわす起点として開催。
3、宗派を越え、世界平和や世界中の人々の健康を祈念し、次世代を中心に日本人のアイデンティティ確立のための気付きとなるコンテンツとして来年度以降につなげていく。
4、デジタル社会から離れ、ゆっくりと考える時間を持つことの大切さを提唱する。
5、平和を願うアーティストたちが新暦の神在月にて奉納パフォーマンスをし新たな神迎え祭として人々が集い祈る場として確立する。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
ページをお読みいただきありがとうございます。一般社団法人日本伝承会です。
我々、日本伝承会は、この度、神道と仏教の垣根を越え「平和への願い」を発信するため、 神話の舞台 国譲りの聖地である出雲·稲佐の浜にて「平和の祈り火渡り」を、2024年10月10日に開催いたします。
昨年開催をさせていただいた第一回に共感いただいた世界で活躍するアーティストの方々より、本年度の開催が、来場される方々により楽しんでいただけるものになるようにとお声がけいただき、ご出演していただくことになりました。
ただ、日本伝承会は日本古来の伝統を後世につないでいく意思を持った有志の団体の集まりとなっており、そのため、現状原資を持たず、活動はすべて各人の持ち出しおよびボランティアの皆様からのご協力での実施となっております。
出演してくださるアーティストの方々や運営協力、さらに映像配信をしてくれるなど関係者にも少しでも御礼をお渡ししたく、そして、今回の「平和の祈り火渡り」をより多くの方々に認知していただき参加できる方も、参加できない方も同じ時間を共有しながら平和を祈る時間大切にしたいと考えております。
その活動資金をご支援いただきたく、この度クラウドファンディングを実施させていただきました。 また今回の「平和の祈り 火渡り」を皮切りとして、今後伝承会としては、日本のよき伝統を後世に伝えるために、そして修繕費の工面などに苦労している日本の寺社仏閣を救うために、様々な活動を実施していく予定です。
その活動のための費用も含めてご支援いただきたく、今回のプロジェクト立ち上げに至りました。
第一回目 「平和の祈り火渡り」神事の様子
https://youtu.be/hR5Mq4mroMY?si=0FGSD_frxSpguBEE
▼プロジェクトの内容
※開催にあたり、管轄の警察署と火を使うにあたり消防署へも申請済み。
※第1回目開催と同じく、稲佐の浜の使用許可を得ています。
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、(運営中止の為の運営補填(代替使途)に使用)させていただきます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
一般的に10月は「神無月」と呼ばれています。
出雲だけ「神在月」と呼ばれているのは、出雲に全国の神々が旧暦10月にお集まりになるという伝承から「神在月」と呼ばれるようになったと言われています。
旧暦10月10日に国譲り神話の舞台となった稲佐の浜で、全国からいらっしゃる八百万神をお迎えする「神迎祭」が行われます。
新暦10月10日では、日本伝承会が平和祈願として、全国各地か集まった護摩を焚きあげ火渡り神事をおこないます。
世界で活躍するアーティスト達がこの日に集い、稲佐の浜でパフォーマンスをし、柴燈護摩祈祷へと紡いでくれます。
一般に、「お火焚き」や「火祭り」という呼び方で行われているお寺の行事は、基本的にお寺の行事ですが、神社でも明治以前の神仏習合の色が強く残っている神社では護摩供を行われます。
「護摩」というのは、サンスクリット語の「ホーマ」を音写したもので、「物を焼く」という意味です。物を焼くと、炎があがりますが、実はその炎が重要なんです。燃え上がる炎は「天の口」であって仏の智慧の象徴でもあり、その口から供物を食します。つまり納めた護摩木は、供物として焼かれるのです。
その種火は弘法大師空海が1200年の長きにわたり宮島弥山大本山大聖院で護り続けられてきている「空海・消えずの火」を用います。
心の安寧と平和の象徴として多くの人に崇められ、広島平和記念公園の「平和の灯」の種火としても使用されている火です。
そして、煙が天に届くことで、天は食を頂くことができ、代わりに人に福を与えるとされています。
稲佐の浜で行われることに深い意味があるのです。
護摩焚きをした後の「火渡り神事」では、一般の方々も歩いていただけます。
「火渡り」によって、心の炎をおさめることの大切さを知る神事です。
1人1人が心に平和を宿して、願い祈る事が世界平和に向けて大事な一歩となり
日本文化継承を皆様と体験、体感できる場を提供し続けたいと考えております。
- プロジェクト実行責任者:
- 木村眞裕(一般社団法人 日本伝承会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月10日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人 日本伝承会が出雲稲佐の浜にて、平和祈願火渡り神事を行います。アーティスト費や運営費に使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金にて補填いたします。
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プロフィール
日本人の信仰に対する根底には、日本古来の土着の神さまに対する信仰と、大陸から伝来した仏教が密接に結びついて融合、調和し、長い年月を経て育まれた「神仏習合」があります。神仏習合には、祈りや信じる対象を適切に選択する”しなやかさ”、「無常の世を平安、平穏に生き抜こうとする」日本人ならでは智慧と中庸というものがあります。私たちは、神道や仏道という神仏習合に育まれ、古来より日本に根付いてきた歴史的・文化的価値を見据えたうえで保全、 後世に向けて日本の伝統をしっかり伝えていきたいと考えています。
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リターン
3,000円+システム利用料
ご祈願 添え護摩木 小
◼︎お礼メール
◼︎日本伝承会ホームページにお名前掲載(希望制)
普通添護摩木(長さ26センチ)です。
令和6年10月10日開催、稲佐の浜「平和の祈り火渡り」にてご祈願いたします。
◼︎添え護摩木について
*護摩木はお手元へのご郵送等はございませんので予めご了承ください。
*願主名は、個人または法人のいずれかをご記載ください。個人・法人両方ご記載の方のご祈願については、法人様名にてご祈願いたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料
平和祈願お気持ちご支援(5千円)
特別な返礼品がない分、いただいたご支援をより多く本プロジェクトに充てさせていただきます。
▪️お礼メール
▪️日本伝承会ホームページにお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
3,000円+システム利用料
ご祈願 添え護摩木 小
◼︎お礼メール
◼︎日本伝承会ホームページにお名前掲載(希望制)
普通添護摩木(長さ26センチ)です。
令和6年10月10日開催、稲佐の浜「平和の祈り火渡り」にてご祈願いたします。
◼︎添え護摩木について
*護摩木はお手元へのご郵送等はございませんので予めご了承ください。
*願主名は、個人または法人のいずれかをご記載ください。個人・法人両方ご記載の方のご祈願については、法人様名にてご祈願いたします。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料
平和祈願お気持ちご支援(5千円)
特別な返礼品がない分、いただいたご支援をより多く本プロジェクトに充てさせていただきます。
▪️お礼メール
▪️日本伝承会ホームページにお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
プロフィール
日本人の信仰に対する根底には、日本古来の土着の神さまに対する信仰と、大陸から伝来した仏教が密接に結びついて融合、調和し、長い年月を経て育まれた「神仏習合」があります。神仏習合には、祈りや信じる対象を適切に選択する”しなやかさ”、「無常の世を平安、平穏に生き抜こうとする」日本人ならでは智慧と中庸というものがあります。私たちは、神道や仏道という神仏習合に育まれ、古来より日本に根付いてきた歴史的・文化的価値を見据えたうえで保全、 後世に向けて日本の伝統をしっかり伝えていきたいと考えています。