こんにちは。ジーエルエム・インスティチュートの井村です。只今85万円までご支援戴きました。改めまして御礼申し上げます。残り7日、ゴールまで全力で頑張ります。さて、今回は本プロジェクトのチームメイト、現地の協力体制の紹介をさせて戴きます。まずはトップページで紹介させていただいたカウンターパートナーのラバンです。





ラバン




ケニアでは現地NGOと一緒に動くことで効率と効果の最大化を図っています。また、プロジェクトを通して彼らの能力を上げていくことで、事業終了後もそのノウハウを現地に残すことも出来ます。なので現地NGOの役割は非常に大きいものになるのですが、その中心的人物がこのラバンです。ラバンはコミュニケーション能力、フットワーク、人脈などの点でダントツの職員です。彼無しでの活動は考えられません。ちなみにNGOのほかに宿屋や農園を経営するなど、実業家の面も持っています。彼になぜNGOで働くのかを聞いたところ「小学校教育は全ての基礎であり、将来への糧となる。子どもたちの為に、そしてケニアの発展のために自分は働くのだ」との事でした。彼の行動原理や熱意、前向きな考えには頭が下がります。



 



同じくトップページで紹介しましたオルビリ小学校長のセレンギアです。





セレンギア




オルビリ小学校は生徒数約160、教員の数は7~8人と中規模の小学校ですが、セレンギアは彼らからの尊敬とリーダーシップを兼ね揃えたリーダーです。セレンギアは教員に対する指導もきっちり行いますし、学校が如何なる問題を抱え、自分が何をすべきなのか、明確にビジョンを持っています。彼に仕事のモチベーションを聞いた所「子どもの夢を実現させる事だ」と即答されました。こういう長の姿勢が今回オルビリ小学校を選んだ理由の一つでもあります。また、営業マンのようなフットワークもありまして、車で2時間弱かかる僕のオフィスにもよく顔を出します。今回のプロジェクトでは、生徒の親たちと本プロジェクトチームのパイプ役、寮(ベッド含む)の運営・維持管理を担当しています。



 



次はチームお母さんです。このプロジェクトでは出来る限り住民を巻き込むようにしています。写真(上)の彼女がシーマで、お母さん達のとりまとめ役を担っています。保護者大勢の協力が必要な場合は、ラバンから彼女を通して協力を御願いしています。





シーマ




 





お母さんたち




彼女達の役割は①リターンの製造、②子どもたちが抱える問題をこちらに提起する事です。また、彼女たちにもこのプロジェクトの為に働いてもらう事で、当事者意識を持ってもらっています。僕からは「これはあなた達のプロジェクトであり、僕が出来るのは資金集めのノウハウの提供だけです」と説明しています。



 



先にも言いましたが、ただモノをあげるだけの援助にはしたくないというのが僕の考えです。ケニアに限らず途上国にいると、よく「お金が欲しい」や、「インフラの整備をしてくれ」などお金がかかる要望がよく出ます。もちろんお金は必要ですし、最低限の環境が無ければ、何もできないのですが、ただ欲しいという人たちに僕は何もしません。お金や物をあげても彼らが消費してただ終わるからです。ただし、明確なビジョンがあったり、必死に現状を変えようとしている姿勢を持っている人たちには全力で応えます。そして今回のラバンやセレンギア、保護者の姿勢はとても真摯で真剣なものでした。これが僕が今回皆さまに支援をお願いすべく動いた根本の理由です。



 



皆さんに戴いたご支援はこのような人たちの熱意と行動に活かされます。あと1週間こちらも全力でいきますので、ご支援の程、宜しくお願い致します。



 



 


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