新品の自転車を児童養護施設へ届けよう!

プロジェクト本文

私たちエンドウ商事は自転車の販売業として120年もの間、皆様の生活に寄り添ってきました。

企業理念「企業を構成する社員と一緒に、社会の一員として社会に貢献したい」

120年を節目に、さらに多くの皆様のお役に立てることはないか?と考え、

皆様からのお力を借り、多くの児童養護施設に自転車を寄付させて頂ければと思いプロジェクトを立ち上げました。

目標金額の内訳

一台￥23,000×30台　￥690,000（諸費用込み）から

エンドウ商事負担予定金￥190,000を引かせていただいた￥500,000となります。

寄付額が超過した場合は2万円につき一台の追加で考えております。

児童における自転車

子供が成長するにつれて興味関心は外へと広がっていきます。自転車は、自分の力で遠くまで行けるようになる初めての乗り物であると同時に、体を鍛えたりバランス感覚を培ったりと、子供の成長には欠かせない乗り物でもあります。また、恐怖心を克服し自転車に初めて乗れた喜びは、児童の精神成長に繋がり、自信を持つことができ良い思い出となっていきます。

しかし、そんな子供の成長のために必要な自転車ですが、児童養護施設にある自転車は老朽化していたり、児童全員の分まで自転車が与えられている状況ではありません。学校で友達と自転車の練習の約束をしたり、どこか公園などへ遊びに行く約束をしても自転車の数が限られているために遊びに行けなかったり、周りが新しい自転車を購入してもらっているのに、自分達は使い回しの自転車を乗らなければならないなど、悲しい場面に直面しています。児童養護施設は全国に数多くあり、沢山の子どもが暮らしています。災害や事故、親の離婚や病気、また不適切な養育をうけているなど様々な事情により、家族による養育が困難な2歳からおおむね18歳の子どもたちが、協調性や思いやりの心を育みながら、生活しています。自分達で選んだわけではない環境下で、周りと同じように新品の自転車に乗って社会へと巣立っていってほしいと願っています。

寄付する自転車

幼稚園生が補助輪外しの練習等でも使える16インチの男児と女児、どちらでも乗れるユニセックスデザインと、オシャレなライトを使用した中学生から乗車可能な27インチの6段変速の自転車を二車種企画中。カラーも多数ありますので何色がいいか児童養護施設に聞き、できるだけ要望に応えれるよう自転車を用意いたします。

また、自転車整備士の資格を持った、弊社社員が念入りに整備した安心安全な自転車をご用意させていただきます。そして大型の物品寄付において一番の障害になる配送方法は、エンドウ商事ならではの自社配送にて各児童養護施設様までの配送させていただきます。

最終的に目指したいこと

近年、この日本国内でも貧困格差という言葉をよく耳にするようになりました。限られた予算の中で自転車は、数ある生活必需品の中でも後回しにされやすい物品であると言えます。しかし子供達にとって、新品の自転車というものは安全面や移動ツールとして嬉しいだけではなく、新車特有のワクワク感やドキドキ感を知ってもらえる最高の送り物と言えます。その気持ちは、物を大切にする気持ちや誰かと喜び共有できる心を育むキッカケとなるといえます。そういった子供たちの未来を作るために、どうかエンドウ商事に力を貸していただけるのであれば幸いです。

寄贈に関して

自転車は社会福祉法人東京都社会福祉協議会東京善意銀行を通じて東京の児童養護施設の他、千葉・神奈川の児童養護施設へも必要台数の自転車を寄付します。

東京・千葉・神奈川の各児童養護施設に、今回寄贈する物品の受け入れの同意を得ております。