プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

みなさまの温かいご支援で当初の目標金額を上回ることができました!心よりお礼申し上げます。

 

残りのプロジェクト日数で、次なる目標90万円にチャレンジさせていただくことにしました。 科学館の核となる「展示」を一層充実させるために、どうぞお力をお貸しください。

 

これからの支援は、

・電気工事費用

・展示台作成のための木材

・ペンキ代

として使用したいと思います。

 

少しでも質の高い展示を提供するために最後まで全力で頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします!

 

「空き家」を「科学館」へ。大学院生らによるあらたな挑戦。

 

はじめまして。『柏の葉サイエンスエデュケーションラボ』(以下、『KSEL』(ケーセル)と申します。柏市周辺には大学や研究所など多くの「科学」にかかわる施設があるにもかかわらず、地域の人々が日常的に科学に触れることのできる施設が極めて少ない状況にあります。そんな中で、さまざまな科学に関わるイベントを通じて地域への理解を深めてもらいたいと、2010年6月に私たちの団体は発足しました。

 

当初は東京大学柏キャンパスの大学院生が中心メンバーでしたが、活動を続けていくうちに他大学や、社会人など多くの年代・専門分野の人が集まってくるようになりました。現在の所属メンバーは19人で、代表者は以下の通りです。

 

会長:羽村太雅(国立天文台 広報普及員)、学生代表:宮本千尋(東京大学大学院理学系研究科 大学院生)、事務局長:野村一貴(東京大学大学院新領域創成科学研究科 大学院生)

 

今回、近年増加している「空き家」を改修し科学館を設置することで、科学に興味を持つ人たち同士の接点をつくり、ひいては地域の人々が集まってくつろげるようなスペースをつくりたいとプロジェクトを立ち上げました。

 

ボランティアによる手作りで作業を進めていますが、開館にあたって必要不可欠な水道工事等の費用が不足しています。その費用として、36万円が必要です。

 

理科の修学旅行を開催していました!

 


関係ないと思っていたことが実はつながっていた。日常で見つけることができる科学の面白さ。

 

『KSEL』では、これまでにさまざま分野のイベントを開催してきました。活動を続けてきて感じたのが、個々の内容でなく、事象同士を結ぶ共通性をいかに認識してもらうか、という点の難しさです。科学の面白さは、一見全然関係のないような事柄についても、実はつながっていたりすることを「発見」する点にあります。
 

一般の方向けに体験授業なども行っています!

 

『KSEL』は、こうした日常生活と科学との垣根をできるだけ無くしたいという理念の下でスタートしました。

 

生活するうえで欠かせない食事も、地形や地質の違いによってその特徴に違いが生まれています。西洋ではミネラル分を多く含む「硬水」が湧出する地域が多く存在しています。硬水は、固めの肉を煮込むことで柔らかくする効果や、逆に食物繊維を固くする効果があります。そのために、「あく」が出るような調理法や、パラパラのご飯を使うような調理法が発達しました。一方で日本では、西洋よりも石灰質の土壌が少ないこと、水が地下水として滞留する時間が少ないことから、「軟水」が多いといわれています。よって、ご飯は柔らかく炊き上げるのが一般的になり、軟水によって抽出されやすい「うま味」をベースとした料理が発達したのです。

 

これはほんの一例ですが、以上のように「科学的な知識」と、「生活の中で感じること」をつなげて説明することを意識してプログラムを構成しています。

 

 

科学に興味を持つ人たちをつなぐ場所を!

 

『KSEL』の活動は、大きく分けて「屋内型」、「屋外型」、「旅行型」に分かれています。屋内型は出張授業やサイエンストーク、屋外型は天体観望会や生物観察会をさし、旅行型はなかなか触れることのできない自然環境を有する場所に子供たちを連れて行き、実際に体験させるという「理科の修学旅行」というイベントをさします(実際には、これらを組み合わせてより効果的な学びを提供しています)。

 

課外授業・天体観測も行っています
星の見方などなどを教えています

 

こうした経験を通じて、科学に対する興味は深まるのですが、なかなかイベントを単発で続けているだけでは、「日常の中の科学」をうまく伝えることができませんでした。そこで考えたのが、特定のテーマでなく、これまで伝えてきた「日常の中の科学」を総合的にまとめた施設の存在です。

 

本年度の活動予定

 

【屋内型・屋外型】

  • 06/11 アストロトーク・天体観望会
  • 07/30 鎌ケ谷市立図書館出張授業
  • 07/30 セミの羽化観察会
  • 08/06 (企業)自由研究ツアー
  • 11/05 アストロトーク・天体観望会
  • 11/19 アストロトーク・天体観望会
  • 12/10 アストロトーク・天体観望会
  • 01/14 アストロトーク・天体観望会
  • 02/04 サイエンストーク「土壌の世界」
  • 03/04 アストロトーク・天体観望会
  • 03/05 (子供会)出張授業
  • 03/25 サイエンストーク「大気の粒子(仮)」

 

【理科の修学旅行と関連するイベント】

  • 07/02 海・事前学習会
  • 07/16-18 海・当日(鴨川)
  • 08/20 海・自由研究相談会
  • 09/03 海・自由研究コンテスト
  • 09/17 秋・事前学習会​

 

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体験授業の様子

 

 

空き家を使って街の中に科学の場を!

 

冒頭に述べたように、「科学」そのものを扱った展示・教育施設は柏市をはじめとする東葛地域には極めて少なく、科学に対する日常的なアプローチが難しい状況に置かれていました。そんな中、近年増加している「空き家」を改修して、生活の場の中に「科学」を置くことによって、より身近に科学を捉えることができるのではないかと考えました。

 

展示内容も、「理科の修学旅行」で採取した標本類など、これまでのイベントによる成果物を中心に配置し、これまでの活動とのつながりを強調した構成とする予定です。

 

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科学をより身近にするために「空き家」に科学館をつくります!

 

柏市は近年の都心集中・郊外の縮小といった流れの中で、空き家が増えていると言われています。今回のプロジェクトはそんな柏駅から徒歩5分の位置にある空きアパートをお借りし、科学館へ再生しようというものです。単に科学体験の場を創出するだけでなく、それが日常生活の中にあること、そしてそのことが衰退していく(といわれる)都市に与えるポジティブな影響に着目して場所を選定しました。

 

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柏駅からすぐのところです!


 

科学を媒介とした「だんらん」の場を!

皆さま、ご支援よろしくお願いします!

 

この科学館は、「よく考え、議論を深めてほしい」という考えに基づいています。科学館の名称は、『Exedra(エクセドラ)』としましたが、これは古代ギリシャにおいて、哲学者や科学者が議論を重ねたという空間から採られています。様々な議論が活発におこなわれる環境には、その場所が本人にとって「心地よい」空間であることが不可欠です。本プロジェクトでは、「だんらん」をベースとした考えを実現するために、地域の人々が集まってくつろげるようなスペースを配置します。

 

自分たちの手で空き家から科学館を作り上げます!

 

展示内容ももちろんですが、それを受けて、どう感じたか、何を考えたかも同じように重要な点であると思っています。 一方で、こうした議論の場であることによって、科学に関心を持つ人々が集う、結節点としての役割を担うことができればと考えています。皆さま、どうかご支援よろしくお願い致します。

 

ご支援をお待ちしています!

 

 

プロジェクト詳細

 

◯場所:柏市末広町9「柏嶋屋荘」

 

◯オープン予定日:2017年5月

 

◯運営団体:柏の葉サイエンスエデュケーションラボ

 

◯これまでの改修作業は、Facebookで随時更新しています。

 

 

リターン詳細

 

金額に応じて以下のものをお送りします!

  • 年間パスポート(最初の入館日から1年間有効)
  • 「交流会」への招待状(2017年5月21日に開催予定)
  • 科学館に掲載する看板にお名前掲載

「交流会」は科学館を会場として、進捗状況や展示内容を内覧しながら、科学館の今後について食事をとりながら意見を重ねるものです。科学館は「手作り」であることも特徴の一つです。ぜひ、この機会にいろいろな意見を交換し、科学館を一緒に作っていくことができれば幸いです。

 

皆さまと一緒に科学館を作りたいと考えています

 


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