子どもたちに開かれた保護犬猫の触れ合い譲渡施設、25年越しの改修へ

ご支援くださった皆様へ

 

４/30本日を持ちまして、改修工事が終了いたしました。

 

ご支援をしてくださった皆さま、施設の保護犬猫達と闘いながら工事を進めてくださった大工さん、スタッフ一同心より感謝申し上げます。

 

プロジェクトを立ち上げるには、沢山の問題がありました。

コロナ禍で資金も乏しい中、保護している犬猫の移動や、毎日の活動（保護、譲渡、通院等）の他に、改修工事への人員と時間配分。

 

認定NPO法人であるが故の、書類、決算（3月）、行政への報告等、こなしながらの改修工事は、限界を超える程の活動でした。

 

さらに、ウクライナの動物・ペット達のため、スタッフの心痛推しはかり、同時進行でプロジェクトを立ち上げることにもなりました。（現在進行中です）。こちらです

　　　

 

また、改修工事の資金達成後のセカンドゴール、医療費のご支援は、この数カ月の間に、緊急でER緊急高度医療病院に夜間に３度もかかる事になり、早速、使わせていただくことにもなりました。（現在、辛い選択の決断を迫られている子がいます）

 

実は一番喜んでおりますのは、施設の犬猫達です。

皆それぞれの居場所を見つけ、あちこち、行ったり来たり、

ゆったり、のんびり暮らせるようになりました。

 

沢山たくさんご報告をしたい事があります。（今後も新着情報にてお知らせしたいと思っております）

 

ご希望の方のご記名掲示板も作りました（愛猫愛犬さんのお名前と一緒に）

保護できた猫達の名前も付けて戴けました。

お部屋中のこの部分は、貴方のご支援による物ですと、工事中に訪れてくださったご支援してくださった方に、感謝の意を込めて笑いながら、お話したりしました。

 

6月の総会、理事会、書類提出が済み、落ち着きましたら、オープンハウスを計画致しております。お近くで、お越しになれる範囲でしたら、ぜひ訪れて、この部分は私が支援したところだと、実感して戴けたらと思います。（嬉しい限りです）

 

賃貸の借家ですので、改修工事の限界はありますので、古い所はそのままですが、犬猫達が住みよく、訪れてくださる皆さん、子供さん達、ヴォランテイアの学生さん達、そしてお世話に来てくださるボランテイアの皆さんが、ゆっくりできる事、大変うれしく、

スタッフ一同も、工事が進むごとに、嬉しい嬉しいの連発でいました。

 

ご支援戴きまして、手元に来ております金額は合計で4,504,104円となります。

改修工事に300万、医療費に150万割り当てる事が出来ます。

 

工事費は既に220万お支払い、追加工事分30万（ドアの不具合や、高齢犬の為に床に工夫）、トイレ購入20万、他備品購入に充てております。

医療費は既に30万、決断の迫られている高額手術80万、毎日の通常の医療費、通院、治療食の購入にかけております。

すべて大事に使わせていただいております。

 

皆様へお送りする受領証明書（来年の確定申告に使用）、リターン品（お待ちになっていらっしゃると思います）、準備中です。5月初旬には発送出来ますので、今しばらくお待ちください。

宜しくお願い致します。

 

改修プロジェクトに応援くださり、ご支援くださり、本当に有難うございました。

保護犬猫達と一緒に、スタッフ一同、感謝申し上げます。

ぜひお越しください、お待ち致しております。

 

さらに現在継続ご支援のプロジェクトも引き続き始めました。せめて今後の継続の為に定額のお家賃だけには回せたらと思い、後継のスタッフの為に始めました。毎月の応援にはためらわれることもあると思います、ご無理のない範囲でのご支援希望です。

こちらです