岐阜大学|フキノトウから副作用の少ない抗がん・転移阻害剤の開発へ

岐阜大学|フキノトウから副作用の少ない抗がん・転移阻害剤の開発へ

寄付総額

9,583,000

目標金額 6,250,000円

寄付者
452人
募集終了日
2022年4月28日

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プロジェクト本文

 

第二目標(800万円)達成のお礼とサードゴールについて


 

ご寄付者の皆様

 

 

 

皆様からの本当に多くのご支援により、第二目標金額(800万円)を達成できました!沢山の応援をいただき、本当に有難く存じます。

 

いただいた応援コメントは全て噛みしめながら拝読させていただいており、胸に刻みつけております。がんに立ち向かう新しい薬をつくりたいという私たちの取り組みを応援してくださり、心より深く御礼申し上げます。

 

皆様からの追加のあたたかいご寄付のおかげで、第一段階の実験に加えて5個以上の化合物を追加で検証をすることができるようになりました。本当にありがとうございます!

 

最終日までの5日の募集期間では、最終目標である1,100万円に挑戦させていただきます。

 

1,100万円を達成できますと、「検証できる化合物の数」が初期段階の2倍に増え、さらにペタシンを薬として実用化できる可能性を格段に上げることができます。併せて、詳細な抗がん活性・副作用を検証することも可能になります。

 

終了まであとわずかとなりましたが、一日でも早く研究を進めて将来のがん治療に貢献するため、最後まで皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。

 

 

2022年4月23日 追記
岐阜大学 高等研究院・連合創薬医療情報研究科
平島一輝

 

 

▼支援方法がご不明な方はこちらをご参照ください。

パソコンからのご支援方法

スマホからのご支援方法


 

目次

 

 

 

副作用の少ない抗がん・転移阻害剤の開発を目指して

 

 

初めまして、岐阜大学・大学院連合創薬医療情報研究科・特任助教の平島一輝です。私たち岐阜大学の研究チームでは、フキノトウに含まれるペタシンという、がんを治療するお薬の「種」にあたる物質を研究しています。

 

私たちはこれまでの研究によって、ペタシンが腫瘍の増殖と転移を抑制でき、さらに副作用が極めて低いという特筆すべき特徴を持った物質であることを発見しました。

 

悪性黒色腫モデルをペタシンで治療した結果、肺の転移巣(黒い斑点)が著しく減少した

 

 

私たちは、ペタシンが将来的に副作用の低い抗がん・転移阻害剤となる可能性を秘めていると考えています。

 

しかし、ペタシンを薬として活用するためにはさらなる研究が必要で、最終的に臨床試験を経て承認を受ける必要があります。

 

今回はその第一歩として、ペタシンを最適な抗がん・抗転移活性を示す化学構造に改良するための費用を募りたくクラウドファンディングに挑戦いたしました。

 

ペタシンを人に投与できるお薬に発展させ、がんで苦しむ患者さまの苦痛を少しでも和らげるために、皆様のお力を貸していただけないでしょうか。

 

この研究へのご寄付については岐阜大学を通じて行われ、税制上の優遇措置が受けられます。

 

研究を前に進めるために、どうぞ皆様の温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

平島一輝 特任助教
​​

 

これまでの研究経緯

 

がん治療では、転移と治療時の副作用のコントロールが重要なポイントになります。

 

現在の一般的な抗がん剤治療では、脱毛・吐き気・貧血・倦怠感などの副作用が強く出ることがしばしばあります。この副作用が原因で、治療を続けることができなくなったり、生活の質が著しく低下してしまうデメリットがありました。

 

また、このような辛い治療を行ったとしても、最終的には複数の臓器にがんが転移してしまい、もはや治療を続けることができなくなってしまうという問題がありました。

 

 

 

私は留学先から帰国する際に、

植物由来の抗がん物質研究で日本屈指の研究者である赤尾幸博教授(岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科)のもとで教員として採用していただく機会に恵まれ、グループとして全く新しい抗がん剤をみつけるプロジェクトを始めました。

 

左: 赤尾幸博 教授,右: 平島一輝 特任助教

 

これまでにない有用な抗がん剤の候補を見つけるために、私たちは400種類以上の植物抽出液を調べました。

 

その結果、日本原産植物のフキノトウから抽出されたペタシンという物質が、がん細胞に対しては強い細胞死や増殖抑制効果を示す一方で,正常な細胞に対してはほとんど毒性を示さないことを発見しました。

 

また、もう一つの特徴として、ペタシンはほとんどのタイプの腫瘍細胞に強い抗がん活性を示しました。これは、有効な腫瘍のタイプが限られている一般的な抗がん剤とは全く異なる特徴です。

 

ペタシン処理によって、ほとんどのがん細胞の増殖は強く抑制されるが、正常細胞にはほとんど影響がなかった

 

複数のがんモデルを使用した動物実験では、増殖抑制効果に加えてがんの転移を抑制することがわかりました。一方で、調べた範囲では正常細胞や臓器に明らかな毒性はみられませんでした。

 

がんモデル(神経芽腫,乳がん)におけるがん増殖抑制と転移抑制効果

 

さらに研究を進めたところ、ペタシンはほとんどのタイプのがんが共通して依存している活発な栄養・エネルギー代謝経路を特異的に阻害していることがわかりました。このようにペタシンは、がんが共通して持つ「弱点」をピンポイントに抑える特徴を持っているため、優れた抗がん・転移阻害効果を示していると考えられます。

 

ペタシンは通常の抗がん剤と異なり,がんが共通して依存している代謝を阻害する
​​

 

こういった特徴をふまえると、低副作用で転移を抑制できる点で、ペタシンは理想的ながん治療薬となる可能性を秘めています。研究成果は、1924年創刊の歴史ある医学雑誌であるJournal of Clinical Investigation誌に認めていただき、論文として発表いたしました。*1

 

また、私たちの研究内容はテレビ朝日岐阜新聞中日新聞読売新聞、Yahoo!ニュースをはじめとした多数のメディアで取り上げていただきました。

 

 

 

 

今後の研究と課題

 

しかしながら、ペタシンはまだ研究段階の化合物です。実際のお薬として提供できるようになるまでは更に多くの試験をおこない、承認を受ける必要があります。

 

この研究を次に進めるために必要な検証ステップの一つが、「薬剤が体に入った後どのような臓器や組織にいきわたるのか」、「どれぐらいの時間、薬剤が血液中にとどまって抗がん効果を示すのか」、という薬の体内でのふるまいを調べる試験(体内動態試験)と、その結果に応じて薬効を示しやすくするために薬の化学構造を改良するプロセス(化学構造の最適化)です。

 

 

今回のクラウドファンディングで募る資金では、上記の体内動態試験と化合物の最適化を行いたいと考えています。

 

私たちが現在できる範囲で進めている研究では、ペタシンの構造の一部を変化させることで、より薬効を示しやすくなる可能性が示されています。

 

このペタシンを用いた抗がん・転移阻害剤がなるべく早く実現できるように、こういったデータを使って効率的に検証を進めていきたいと考えています。

 

平島一輝 特任助教
※実験風景はイメージです。実際の作業方法・内容とは異なる可能性があります。

 

 

 

 

クラウドファンディングで解決したい問題

 

 

この検証を行うためには、625万円から1000万円以上の高額な資金が必要です。

 

私たちはこういった検証を進めるために、様々な研究会や発表会を通じて製薬関連企業からの支援を募りました。実際に幾つかの企業から興味を示していただきましたが、近年の通例では、企業は上記の化合物構造の最適化が終わらないと提携を結ぶことは難しい状況とのことでした。

 

一般的な研究資金にも応募していますが、応募資金の上限や審査にかかる時間の問題があり、上記の資金を集めることが難しい状況です。

 

一連の実験は試験を開始した後、5〜10年以上の長い期間かかりますので、このままでは実際お薬として利用できるようになるまでかなりの時間がかかってしまいます。

 

そこで、今回クラウドファンディングを行うことによって、少しでも開発を早く進めたいと考えました。ペタシンという新しい抗がん剤の「種」を育てることで,抗がん剤治療で苦しい思いをする患者さまのお力になりたいと考えています。

 

副作用が低い転移阻害薬を実現させる研究を行うため、どうぞ皆様の温かいご支援のほどよろしくお願いいたします。

杉戸信彦 研究員
※実験風景はイメージです。実際の作業方法・内容とは異なる可能性があります。

 

 

 

実際の計画について

 

実際の計画としては、Step 1 化合物の合成と、Step 2 がんモデルを使った検証を実施したいと考えています。

 

 

 

研究は、有機化学合成の専門家である山口英士 先生(岐阜薬科大学・合成薬品製造学研究室・講師)、伊藤彰近 先生(同研究室・教授)と共同して実施いたします。

 

左:  山口英士 講師,中央: 平島一輝 特任助教,右: 伊藤彰近 教授

 

今回のプロジェクト後、さらに詳しく毒性や体内動態を調べる非臨床試験を経て、実際の患者様にご参加いただく臨床治験のステップへ進んでいき、最終的に患者さまにお使いいただける薬としての認可を目指していきます。 

 

 

 

資金使途について

 

いただいた資金は手数料などを除いてすべて上記の研究に使わせていただく予定です。概算として、ペタシンに加えて化合物15個程度を合成し検証する場合、合計625万円程度必要です。

 

初期設定を超えた金額が集まった場合は、800万円、1100万円など金額に応じて段階的に合成化合物数を決定し、計画を実行したいと考えています。

 

 

 

今後の展望

 

私たちの研究成果が報道された後、今まさに闘病されている患者さまから多数のお問い合わせをいただきました。

 

そのほとんどは、

「末期だが、ペタシンを使った薬をすぐにでも使いたい。いつ使えるようになるのか。」

 

「いま、提供できる薬があればぜひ欲しい。」

といった切実なものでした。

 

私たち研究グループとしても、患者さまにできるだけ早くペタシンを実用化した薬を提供したいという非常に強い希望があります。

 

皆様からのご支援を元に、実験の実施とデータ解析を行い、1〜2年ほどで最適な治療効果が得られる構造を決定します。

 

今回のプロジェクト後、メカニズムの再確認やさらに詳しい毒性試験などの非臨床試験をすませ、最終的に臨床研究への展開をめざします。

 

がんの転移を抑制し、副作用が少ない新しいお薬を創る研究を進めるために、ご寄付のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

研究グループメンバー

 

平島 一輝

岐阜大学・大学院連合創薬医療情報研究科・特任助教

2013年に岩手大学・獣医学課程を卒業、獣医師免許および第一種放射線取扱主任者免許を取得、2016年に岐阜大学・連合獣医学研究科・博士課程を早期修了、博士取得。同年、日本獣医病理専門医(JCVP)取得。2017年から米国Yale University・Yale Cancer Center・腫瘍内科部門・博士研究員、2018年に岐阜大学・大学院連合創薬医療情報研究科・特任助教として着任。2014年・2015年に、北海道大学SaSSOHにてBest presentation award受賞。2016年に日本獣医内科学アカデミーより研究アワード受賞。日本癌学会、Veterinary Cancer Society、日本放射線腫瘍学会、日本獣医学会、日本毒性病理学会所属。

 

 

 

赤尾幸博

岐阜大学・大学院連合創薬医療情報研究科・特任教授

1978年大阪医科薬科大学卒業、内科医師(血液内科:専門医、指導医)、名古屋大学医学部にて医学博士取得、名古屋第一赤十字病院から名古屋大学医学部では骨髄移植に従事。1988年より米国ウイスター研究所Dr. Carlo M. Croceラボに留学、白血病11q23転座切断点に関わるRNAヘリカーゼRCK遺伝子を単離した。その後、愛知県がんセンター、大阪医科薬科大、岐阜県国際バイオ研究所で植物ファイトケミカルによる細胞死、マイクロRNAの発がんへの関与などを研究する。日本血液学会奨励賞、日本白血病基金研究賞、盛記念学術賞を受賞。現在、日本核酸医薬学会、日本がん分子標的学会などの評議委員を務める。

 

 

本田 諒

岐阜大学・大学院連合創薬医療情報研究科・准教授

2015年に岐阜大学・医学部医学科を卒業、医師免許を取得 。2018年に岐阜大学・大学院医学系研究科・博士課程を修了、博士(医学)を取得。2017年に岐阜大学・大学院連合創薬医療情報研究科・助教として着任。2021年より同研究科准教授を務める。専門はタンパク質構造生物学、がん創薬で座右の書は「自助論」。助教着任時よりペタシンの開発に関与し、おもにタンパク質の構造生物学的観点からサポートを行っている。

 

 

 

杉戸信彦

岐阜大学・大学院連合創薬医療情報研究科・博士研究員

2014年に岐阜大学・工学部・生命工学科を卒業、2016年に同大学大学院・工学研究科・生命工学専攻・修士課程を修了、2019年に同大学大学院・連合創薬医療情報研究科・創薬科学専攻・博士課程を修了し博士(薬科学)を取得した。学部4年生から赤尾研究室に所属し、博士号取得後もAMED研究員として、がん創薬への研究を行っている。座右の銘「日進月歩」

 

 

伊藤彰近

岐阜薬科大学・合成薬品製造学研究室・教授

1984年岐阜薬科大学卒業、1988年に京都大学大学院・薬学研究科・博士後期課程退学、同年より岐阜薬科大学・合成薬品製造学研究室・助手、2003年講師、2007 年教授、現在に至る。1992年博士(薬学)取得(京都大学)。途中1994~1995年にMichigan State Universityにて博士研究員として生物有機化学研究に従事。平成12年日本薬学会東海支部学術奨励賞。令和3年度より日本薬学会理事。日本薬学会、日本化学会、米国化学会、有機合成化学協会、光化学協会、触媒学会、近畿化学協会フローマイクロ合成研究会。

 

 

山口英士

岐阜薬科大学・合成薬品製造学研究室・講師

2011年に岐阜大学大学院・工学研究科・物質工学専攻を修了、博士取得。2011年からThe University of Texas at Austin Department of Chemistry & Biochemistryにて博士研究員として有機金属化学研究に従事。2013年から名古屋大学理学研究科博士研究員。2014年に岐阜薬科大学・合成薬品製造学研究室・助教として着任。2018年より現職。Highlighted in Japanese Scientist in Science 2012、平成29年度・有機合成化学協会東海支部奨励賞、令和4年度・日本薬学会東海支部学術奨励賞など。日本化学会、日本薬学会、有機合成化学協会

 

税制優遇についてのご案内

 

岐阜大学へのご寄付については、税制上の優遇措置が受けられます。

 

なお、寄付金領収書はREADYFOR株式会社を通じて寄付金が岐阜大学に入金された日付で発行いたします。

 

岐阜大学への入金は募集終了の翌々月(2022年6月)になりますので、税制上の優遇措置は2022年が対象年となります。ご注意ください。


個人住民税(県民税・市町村民税)の寄付金税額控除とは、地方自治体や一定の団体に対して2,000円以上の寄付金を支払った場合に、寄付をした翌年の個人住民税額が軽減される制度です。

 

控除を受けるには、毎年1月1日から12月31日までに支払った寄付について、翌年3月15日までに所得税の確定申告書に必要事項を記載し、支出した寄付に関する領収書等を添付し、税務署へ提出してください。


所得税の確定申告を行わない場合は、住民税の申告書に寄付に関する領収書等を添付し、3月15日までにお住まいの市町村に提出して下さい。

 

<個人の皆さま>
■所得税(所得控除)
寄付金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。

 

寄付金額 - 2,000円 = 所得控除額

 

※控除対象となる寄付金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%です

 

 

■住民税
本学を「寄付金税額控除対象法人等」として指定している都道府県・市区町村にお住まいの寄付者様の皆様は、所得控除に加えて、翌年の個人住民税が軽減されます。控除対象の地方自治体については、お住まいの各市町村にお尋ね下さい。

 

(寄付金額 - 2,000円) × 4~10% = 住民税控除額


※控除対象となる寄付金の上限額は、当該年分の総所得金額の30%です

 

※上記の計算式の4~10%について
・都道府県が指定した寄付金は4%
・市区町村が指定した寄付金は6%
(都道府県と市区町村双方が指定した寄付金の場合は10%)

 

<法人様>

寄付金の全額を損金算入することができます。

 

 

留意事項について

 

※基本的に岐阜薬科大学・合成薬品製造学研究室との協力により研究を実施しますが、状況により外部機関または企業に一部合成を依頼する場合があります。

 

※この実験検証を行った後、すぐにお薬として利用できるわけではないことにご留意下さい。今回のプロジェクトでは、研究を早く進めることで、患者さまにペタシンをもとにしたお薬をお届けできるまでにかかる期間を少しでも短くしたいと考えています。

 

※現在得られている情報を考慮すると、活性や安定性が向上する化合物が同定される可能性は高いと考えておりますが、予期せぬ結果により目標達成が困難となる場合もあります。

 

※フキノトウそのものにはペタシンと一緒に毒性物質が含まれているため、大量に食べると体調を損ねる可能性があります。一般的に食べられる量を超えたフキノトウの摂取は控えて下さい。

 

 

注釈

 

*1: プレスリリース(岐阜大学 日本原産フキノトウからがんの増殖・転移を強く抑制する物質を発見

論文(Heishima, K. et al. Petasin potently inhibits mitochondrial complex I–based metabolism that supports tumor growth and metastasis. J Clin Invest 2021).  

 

第一目標(625万円)達成のお礼とネクストゴールについて


 

ご寄付者の皆様

 

 

皆様からの本当に多くのご支援により、開始から4週間あまりで第一目標金額(625万円)を達成できました!

 

がんに立ち向かう新しい薬をつくりたいという私たちの取り組みを応援してくださり、心より深く御礼申し上げます。

 

いただいたご寄付のおかげで、ペタシンを実用化に近づけるための第一段階の実験を行うことが可能になりました。最終日までの17日の募集期間では、次の目標である800万円に挑戦させていただきます

 

800万円を達成できますと、「検証できる化合物の数」を増やし、追加の抗がん活性・副作用を検証できるようになります。この実験により、ペタシンを薬として実用化できる可能性をさらに上げることができます。

 

一日でも早く研究を進めて将来のがん治療に貢献するため、最後まで皆様の応援をよろしくお願い申し上げます。

 

 

2022年4月11日 追記
岐阜大学 高等研究院・連合創薬医療情報研究科
平島一輝

プロジェクト実行責任者:
平島 一輝(岐阜大学 大学院連合創薬医療情報研究科)
プロジェクト実施完了日:
2024年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ご提供いただいた資金は、すべて化合物の合成と細胞・動物実験による活性評価に使用させていただきます。

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プロフィール

岐阜大学・大学院連合創薬医療情報研究科の平島一輝です。今回、私たちのプロジェクトにご興味を持っていただき本当にありがとうございます。これまでさまざまながんの診断・治療方法の研究に携わらせていただきましたが、今回たいへん有望なペタシンという化合物を発見することができました。この研究は、たくさんの仲間に支えられながら継続して行っています。ペタシンを元にしたお薬を、少しでも早くみなさまのお手元に届けることができるように鋭意研究を進めて参りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

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ギフト

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①お礼状(電子メールにてデータ送付)
②寄付金領収書
③進捗報告の活動報告(電子メールにてデータ送付)

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※領収書日付は、2022年6月、送付は8月頃となります。
※活動報告は2024年7月頃までに送付予定となります。

寄付者
223人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

10,000


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10,000円

①お礼状(電子メールにてデータ送付)
②寄付金領収書
③進捗報告の活動報告(電子メールにてデータ送付)
④活動冊子に支援者名掲載(希望者のみ)
⑤大学クラウドファンディングホームページへのお名前掲載(希望者のみ、本名のみ)

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※領収書日付は、2022年6月、送付は8月頃となります。
※活動報告は2024年7月頃までに送付予定となります。
※報告会の開催は2024年6月頃となります。詳細は2024年4月頃までにご支援時ご登録のメールアドレスにご連絡いたします。
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寄付者
154人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

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30,000円

①お礼状(電子メールにてデータ送付)
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③進捗報告の活動報告(電子メールにてデータ送付)
④活動冊子に支援者名掲載(希望者のみ)
⑤大学クラウドファンディングホームページへのお名前掲載(希望者のみ、本名のみ)
⑥研究成果報告会ご招待/オンライン

----
※領収書日付は、2022年6月、送付は8月頃となります。

※活動報告は2024年7月頃までに送付予定となります。

※報告会の開催は2024年6月頃となります。詳細は2024年4月頃までにご支援時ご登録のメールアドレスにご連絡いたします。

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寄付者
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2024年7月

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50,000円

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⑤大学クラウドファンディングホームページへのお名前掲載(希望者のみ、本名のみ)
⑥研究成果報告会ご招待/オンライン
⑦研究室の見学会(ラボツアー)ご招待

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※領収書日付は、2022年6月、送付は8月頃となります。

※活動報告は2024年7月頃までに送付予定となります。

※報告会の開催は2024年6月頃となります。詳細は2024年4月頃までにご支援時ご登録のメールアドレスにご連絡いたします。

※ラボツアーの開催は2022年10月頃となります。詳細は2022年6月までにご支援時ご登録のメールアドレスにご連絡いたします。

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⑦研究室の見学会(ラボツアー)ご招待

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※活動報告は2024年7月頃までに送付予定となります。
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④活動冊子に支援者名掲載(希望者のみ)
⑤大学クラウドファンディングホームページへのお名前掲載(希望者のみ、本名のみ)
⑥研究成果報告会ご招待/オンライン
⑦研究室の見学会(ラボツアー)ご招待
⑧平島一輝によるカスタム講演(オンライン/出張可)※国内限定/出張費込み(時期・場所は成立後に要相談)

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※活動報告は2024年7月頃までに送付予定となります。

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②寄付金領収書
③進捗報告の活動報告(電子メールにてデータ送付)
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⑤大学クラウドファンディングホームページへのお名前掲載(希望者のみ、本名のみ)
⑥研究成果報告会ご招待/オンライン
⑦研究室の見学会(ラボツアー)ご招待
⑧平島一輝によるカスタム講演(オンライン/出張可)(120分程度)※国内限定/出張費込み(時期・場所は成立後に要相談)

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※領収書日付は、2022年6月、送付は8月頃となります。

※活動報告は2024年7月頃までに送付予定となります。

※報告会の開催は2024年6月頃となります。詳細は2024年4月頃までにご支援時ご登録のメールアドレスにご連絡いたします。

※ラボツアーの開催は2022年10月頃となります。詳細は2022年6月までにご支援時ご登録のメールアドレスにご連絡いたします。

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プロフィール

岐阜大学・大学院連合創薬医療情報研究科の平島一輝です。今回、私たちのプロジェクトにご興味を持っていただき本当にありがとうございます。これまでさまざまながんの診断・治療方法の研究に携わらせていただきましたが、今回たいへん有望なペタシンという化合物を発見することができました。この研究は、たくさんの仲間に支えられながら継続して行っています。ペタシンを元にしたお薬を、少しでも早くみなさまのお手元に届けることができるように鋭意研究を進めて参りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

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