フルサットは成長しています
皆さん、大変ご無沙汰しております。フルサットを運営している北信越地域資源研究所の平原匡です。
2016年6月にスタートした「フルサット」は今年6月で7周年、8年目を迎えます。コロナ禍もあり、飲食業界の存亡の危機、順調な成長とは行かず、停滞もありましたが、現在では入居者も増えて、7店舗、4オフィスのコンテナタウンとなっています。新幹線開業からもうすぐ8周年。上越妙高駅周辺も当時とは大きく変化しました。
まちづくりは10年スパンと考えるとまだまだ始まった「初期段階」と言えますが、何もなかった頃の初期段階の背中を後押しをして頂いた皆さんに改めて感謝申し上げます。
コロナ禍を経て、世の中が大きく変わりました。完成されたと思われていたものが、姿を消したり、崩れたり、常識が変わってしまったこともありました。フルサットはコンテンツを持つコンテナが集まり、新しい時代に向けてカタチを変えて生き続けて行く可変可能な街です。フルサットが地域に根ざしながらも、あえて地名をつけないことの意味は、どの地域でも応用可能であると見通した期待からでしたので、今後もこの手法が広がって行くことを願います。
上越妙高駅西口の様子 2022年秋撮影
皆さんから応援頂いた資金はフルサットの店舗スペースの設備投資に使わせて頂いています。その店舗については現在は狭小カウンター中華として使用中です。是非お立ち寄りください。
2017年末に私、平原匡が病倒、現場復帰まで1年近くを費やしまし、停滞。さらに、2020年春からのコロナ禍があり、皆様へのご連絡が遅くなりました。フルサットの各店舗はその後も営業を続けていますので、引き続き温かいご支援を頂ければ幸いです。新潟県、上越妙高駅方面へお越しの際は是非お立ち寄りください。
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