こんにちは。今日、ご紹介するナハールさん(12歳)は今も雇い主の家で働いています。

 

お母さんに言われて、ダッカでお姉さんと同じように家事使用人として働きはじめました。7歳でした。これまで10軒の家で働きましたが、どの家でも雇い主やその家族から暴力を振るわれていました。

 

「毎日午後になったら、ヘルプセンターに来ています。友だちもいて、来るのがとても楽しみです。ここでベンガル語と英語で自分の名前を書けるようになりました」と話します。

 

お母さん思いの彼女の夢は、お姉さんと同じようにリキシャ引きと結婚して、自分の子どもには教育を受けさせること。そして、大人になったら2つの家で働いて、ひとつの家からもらうお給料はお母さんのために、もうひとつの家からもらうお給料は自分のために使うことです。

 

家事使用人以外の世界を見たことがないナハールさんにとっては、働くこと=家事使用人。センターで勉強したり、友だちと遊んだりするなど様々なことを経験する中で、自由に「こんなことしたい」、「あんな風になりたい」と思ってもらえるようになってほしいと思います。

 

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