こんにちは、藤﨑です。

 

今日は、文京学院大学教授、及びNPO国際子ども権利センター(C-Rightsシーライツ)代表理事をされている甲斐田万智子さんからの応援メッセージをご紹介します。甲斐田さんは、開発途上国における子どもへの支援や児童労働、人身売買、性的搾取について人権の視点から研究され、また子どもの人権を守る活動を自ら実施されています。

 

甲斐田万智子さん グローバルフェスタにて

応援メッセージ 

「インドに住んでいたとき、他人の家で雇われて働いている少女たちをたくさん見ました。貧しい家庭の親たちの多くが、子どもたちが他人の家で働く方が食事や学ぶ機会を与えられ、幸せになると勘違いしています。しかし、働く子どもたちは、実際は雇用主からさまざまな虐待を受けながら、長時間労働を強いられており、これは最悪の形態の児童労働とされています。バングラデシュの政府がこの児童労働を規制し始めたことは喜ばしいことですが、きちんとした政策がとられるように政府にはたらきかけることは不可欠です。子どもたちが過酷な労働から解放され、学ぶ機会を得られるように応援お願いします。-甲斐田万智子」

 

 

甲斐田さん、メッセージありがとうございます!

甲斐田さんのメッセージにもある通り、家事労働をする少女たちが置かれている児童労働の形態は、国際労働基準で定められている「最悪の形態の児童労働」として、「児童の健康、安全、道徳を害するおそれのある労働」に属します(ILO1999年の最悪の形態の児童労働条約参照)。事実、家事労働をする少女の中には、雇われ先の家で命を落としたケースも事例としてあり、密室で働く少女たちが置かれている状況を周囲の大人が問題視していかなければなりません。

 

昨日11月20日は、国際連合(国連)が定めた「世界子どもの日」です。

1989年のこの日、国連総会にて「子どもの権利条約」が採択され、18歳未満を子どもと定義しました。子どもが健康に育つ、学校へ行く、自由に遊ぶ、自由に自分の意見を言う、これらは全て子どもの権利です。

 

家事使用人の少女たちが、子どもらしくのびのびと育って欲しい。

私はそう思います。

 

ぜひ、応援よろしくお願いします。

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