こんにちは、藤﨑です。

今日ご紹介するのは、ルナさんという15歳の家事使用人の女の子です。

 

両親と一緒に村に住んでいましたが、小学2年の進級試験に失敗して母にひどく叱られました。バングラデシュでは進級するための試験に受からないと次の学年に上がることができません。そのことがきっかけで9歳の時にダッカに働きに出てきました。

 

彼女はヘルプセンターに1年前から通っています。先日そのセンターで彼女たちが作った雑貨や軽食を販売する展示会がありました。彼女は来客名簿係を担当しました。

 

「私は受付をしたのですが、受付では展示会に来る人たちが自分の名前と感想を書きます。報道関係者やたくさんの人がやってきて、コメントを残してくれました。今回の展示会を通して、頑張れば将来はトレーニングで身につけた技術で、家事使用人以外の仕事で収入を得られるという自信がつきました」と嬉しそうに話してくれました。

 

このように家事使用人の仕事という限られた空間、人間関係では得られない様々な体験を通して、彼女たちには自信をつけていってほしいと願っています。

 

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