世界の魅力を地域へ!琉大×西原町GLOCALフェスティバル
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プロジェクト本文

ページをご覧いただきありがとうございます。琉大×西原町GLOCALフェスティバル実行委員会です。

 

GLOCALフェスティバルは、毎年7月と12月に琉球大学と西原町が共同で、西原町町民交流センターで開催する国際交流イベントです。イベントの企画・運営は、琉大の留学生と日本人学生、そしてNS2BP(西原ソーシャルビジネスプロジェクト)の高校生らが協働学習で行っています。

 

外国人材の受け入れにより地域の多文化化が進むなかで、ここ沖縄にも外国人が増えてきていますが、文化や慣習の違いから彼らを受け入れることに否定的な人々も多いのが現状です。そこで、沖縄県民の皆様に、外国人に対する恐怖感や偏見をなくし、異文化・多様性への理解を深めてもらおうと始めたのがこの催しです。1999年に小さな「留学生祭り」として始まったこのフェスティバルですが、現在は700名以上が来場する国際交流イベントへと発展しました。

 

しかし、フェスティバルへの参加者が年々増加するにあたって、フェスティバル内で提供するサービスや食事、脱プラスチックにかかる費用などが増加しており、既存の財源では賄えない状況となりつつあります。そのため、皆様からのご支援を募り、ご支援をいただいた皆様と共に国際交流・異文化理解の場としてGLOCALフェスティバルを発展させていきたいと考え、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。

 

私たちと共に、多様な文化を持つ人々が共に生きられる沖縄を目指しませんか。ご賛同いただける皆様からのあたたかなご支援を、心よりお願い申し上げます。

 

 

 

▼自己紹介

 こんにちは!ページをご覧いただきありがとうございます。私たちは「琉大×西原町GLOCALフェスティバル」実行委員会です。

 私たちは国際社会 (Global community) と地域社会 (Local community) との相互理解促進のために開催される本イベントに、熱心に取り組んでいます。琉球大学では地元西原町との共催により、毎年2回「グローカルフェスティバル」を開催しています。この催しは、1999年に小さな「留学生祭り」としてスタートし、2019年より「グローカルフェスティバル」となり、発展を続けています。2023年度より会場を西原町役場に移し、7月には737名、12月には悪天候にもかかわらず467名、2024年7月には1402名の来場者がありました。西原町からの希望もあり、今年から会場がさわふじマルシェまで拡大します。

 また、地域の皆様に、琉大の研究や教育活動を知って頂く場としての役割も期待されています。私たちが活動している西原町は、沖縄県の沖縄本島の中部ある町で、那覇市から車で約30分程度の距離にあります。西原町には県内唯一の国立大学の琉球大学を始め、私立の沖縄キリスト教学院大学・短期大学などがあり、「文教のまち」とも呼ばれています。

 

グローカルフェスティバル (2023年) のステージイベントの様子

 

▼多文化共生社会を築く難しさ

 近年、日本では深刻な少子高齢化が加速し、2023年の人手不足倒産は累計で前年比86.0%増の260件となり、過去最高を更新しています。これは「2024年問題」とよばれ、その打開策として外国人材の受け入れが進み、沖縄県内各所でも外国人コミュニティが拡大しつつあります。

 しかしながら、日本や沖縄の独自の文化や慣習は、外国人にとって理解し難いものも多く、外国人が地域に受け入れられることは、容易ではありません。2023年10月~11月の大正大学地域構想研究所による調査では、日本で暮らす外国人が増えてほしいかという質問に対し、54.3%が否定的な回答をしています

 日本人にとっても、急速に身近になる異文化を受け入れることには、様々な困難が予想されます。この喫緊の課題にたいして、双方がお互いを理解し、歩み寄る努力を惜しまず、多文化共生社会を築くことが求められます

 

▼「チャンプリンガル」の育成を目指して

 琉球大学国際教育センターでは、地域の様々なコミュニティのリーダーとなれる人材の育成を目指し、「チャンプリンガル」理念に基づいた、留学生と日本人学生による国際共修による、地域に根差した多文化共生教育を実践しています。また、より若い世代の異文化理解にも貢献すべく、大学の多文化共修の場に、積極的に高校生を受け入れています。

 なお「チャンプリンガル」とは、使用する言語を「日本語」「英語」「○○語」と決めるのではなく、言葉、ジェスチャー、翻訳アプリなど、ありとあらゆる手段を用いてコミュニケーションを行い、その場にいる全員が「誰ひとり取り残されない」ことを最優先するという考え方で、琉球大学国際教育センターによる造語です。

 

▼フェスティバル開催の目的

 この教育の一環として、多様性への理解と共存を広く沖縄県民の皆様に促すことを目的とし、フェスティバルでは、琉球大学の留学生を中心として、地域外国人、障がい者、LGBTなどのマイノリティコミュニティによる、ヒューマンライブラリー、各国料理の提供、異文化体験、民族衣装体験、ダンスや音楽等のステージ、展示、物品販売等が行われます。琉大の多様性理解への教育研究の知見の活用と、留学生の活躍により、他の国際交流イベントでは得られない、深い対話の場とすることを目的としています。

 また本学には、アフガスタンからの留学生が多いことから、2021年8月にタリバン政権による革命で窮地に陥っているアフガニスタンにも注目し、沖縄の方々にその美しい伝統文化や、温和なアフガニスタン留学生との交流により、アフガスタンへの理解を深めて頂きたいと考えております。あわせて、共生が容易ではないイスラム教への理解促進も目指します。

 

グローカルフェスティバル (2023年) の会場の様子

 

▼フェスティバルの準備と運営について

 フェスティバルの準備と運営は、留学生と日本人学生による多文化共修に加えて、NS2BP(西原ソーシャルビジネスプロジェクト)の高校生らが、毎週水曜日16時30分〜19時00分「グローカル実践演習」という授業を通して行います。授業は琉大内の「琉ラボ」という、スタートアップ支援の場で行い、本学の多文化共修によるアントレプレナーシップ教育の活性化にも貢献することを目指しています。

 

▼クラウドファンディングを行う理由 

 外国人、地域住民、社会的弱者、LGBT、地元中小企業など、グローカルフェスティバルへの参加者は年々増加傾向にあり、それに伴い必要な経費も増加しています。その中には、地元企業への資金援助や、地元住民、外国人、学生、スタッフなど参加者の食費負担も含まれています。そこで、今年はクラウドファンディングで資金を集めることにしました。

 

目標金額

360,000円

 

費用の使途・内訳

資金は2024年12月開催予定のグローカルフェスティバルの準備運営、および継続して利用するウェブサイト等の維持費に使用させていただきます。

  • ウェブサイト(WIX)年間使用料:約 17,000円
  • Google Cloud 2TB 年間使用料:約 13,000円
  • 広告宣伝費(のぼり・バナーなど):約 90,000円
  • 消耗品:約 120,000円
  • 脱プラスチックにかかる費用:約 60,000円
  • 事務手数料:約60,000円
  • 合計:約 360,000円

 

グローカルフェスティバル2024 (冬季開催予定)

  • 日時:2024年12月22日 (日) 
  • 会場:西原町民交流センター・西原さわふじマルシェ
    (〒903-0118 沖縄県中頭郡西原町小波津555)

 

※ 本プロジェクトは、支援総額が期日までに希望金額に満たない場合でも、頂いた寄付と大学の運営費によってプロジェクトを実施し、フェスティバルを開催いたします。ただし、支援総額に応じて費用内訳の「広告宣伝費」や「消耗品」に関わる実行内容については、予定額より削減するなど、調整致します。

 

 

 

 

 

その情熱と献身が、沖縄の文化交流と調和のムーブメントに火をつけた。琉球大学での琉大×西原町GLOCALフェスティバルの原動力として、本フェスティバルの主催者、山元叔乃先生は異文化間の理解と協力の促進に尽力してきました。

 

 

▼実行リーダー 山元叔乃より

 はじめまして。フェスティバルの主催とこのクラウドファンディングを企画しています、琉球大学グローバル教育支援機構准教授の山元叔乃 (やまもとよしの) です。私は、沖縄の外国人と日本人の共存を目指して、そのための草の根リーダー達を育てるべく、琉球大学で多文化共生教育とアントレプレナーシップ教育に取り組んでいます。その活動の中心として、西原町、地域の方々、学生の皆さんと一緒にGLOCALフェスティバルを開催してきました。GLOCALフェスティバルを通して、多様性理解を広げるとともに、多様な立場の人々の相互理解が深まることを目指しています。今回、この大切なイベントの開催を持続可能なものとするために、学生によるクラウドファンディングを企画しました。

 

山元淑乃(2列目中央)とクラウドファンディング担当の学生メンバー

 

 

 私達の活動の支援は、単なるフェスティバルの支援にとどまらず、共感、尊敬、協働の上に築かれる明るい未来への投資につながります。みなさまからのご支援によって、私たちは琉大×西原町GLOCALフェスティバルの活動をさらに広げ、より多くの人々がつながり、学び、共に成長する力を与えることができます。このビジョンの実現を目指して、私たちと一緒に多文化交流と調和を促進しましょう。

 みなさまのご厚意はGLOCALフェスティバルの成功につながり、国境を越えた理解の架け橋となります。私たちと共に変化を起こし、多様性が認められ、互いの違いが受け入れられ、人種や国籍・宗教を問わず全ての人々が共生する世界を作りましょう。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

▼ギフトについて   

  • ウェブサイト及び会場プログラムにお名前・団体名を掲載(希望制)
    2024年12月開催予定のグローカルフェスティバルの案内ウェブサイトおよび会場で配布するプログラムにて、お名前・団体名(ロゴマーク等)を掲載させていただきます。
    ※ ご希望されない方は掲載いたしません。

  • 12月開催のグローカルフェスティバルでグローバルなお名前色紙をプレゼント
    2024年12月開催予定のグローカルフェスティバルにおいて、グローバルなメンバーそれぞれの文字(ハングル文字やアラビア文字など)で、寄付者のお名前を記入した特製色紙を差し上げます。
    ※ 受け渡し方法については、フェスティバル開催の1週間前までにメールにてご連絡差し上げます。
    ※ 当日ご来場が難しい場合は、郵送等の対応を別途させていただきます。

  • グローバルなメンバーによる12月のフェスティバル会場案内(1時間)
    2024年12月開催予定のグローカルフェスティバルにおいて、グローバルなメンバー(留学生)が会場を案内いたします。展示の見所やメンバーのオススメなどをご紹介します。
    ※ 参加場所・時間については、フェスティバル開催の1週間前までにメールにてご連絡および調整いたします。

 

▼寄付控除について

琉球大学へのご寄附については、確定申告を行うことにより、税制上の優遇措置が受けられます。

※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

※寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。

※領収書の日付は、READYFORから琉球大学に入金のある2024年10月中旬の日付となります。

※領収書は2023年12月中旬頃に送付予定です。

 

<個人の皆様>

  • 所得税(所得控除)
    寄附金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。

    寄附金額 - 2,000円 = 所得控除額
    ※控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%です。

  • 住民税
    本学に寄附をいただいた個人で、寄附をした翌年1月1日現在沖縄県内にお住まいの方は、以下の金額が住民税の税額控除の対象になります。

    (寄附金額 - 2,000円) × 4~10% = 住民税控除額
    ※控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の30%です
    ※上記の計算式4~10%について都道府県が指定した寄附金は4%、市区町村が指定した寄附金は6%となります。(都道府県・市区町村の双方が指定している場合、10%となります)控除対象の地域については、お住いの住民税担当課にお問い合わせください。

<法人様>

寄附金の全額を損金算入することができます。

 

 

▼プロジェクト実施について

  • 本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。寄付総額が目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、フェスティバルは開催し、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容を実行いたします。目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内をいたします。

  • プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルス等感染症による影響を含む)によりイベントが開催出来なかった場合、既に支出した準備等の費用および次回2025年7月開催予定のグローカルフェスティバルの活動費用として活用させていただきます。ギフト等も2025年7月開催のグローカルフェスティバルで受け渡しします。

 

プロジェクト実行責任者:
山元淑乃(琉大×西原町GLOCALフェスティバル実行委員会)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

資金は2024年12月開催予定のグローカルフェスティバルの準備運営,および継続して利用するウェブサイト等の維持費に使用させていただきます。

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※対象のグローカルフェスティバルは,西原町民交流センター・さわふじマルシェで2024年12月22日に開催予定です。
※ 色紙の受け渡し方法については、フェスティバル開催の1週間前までにメールにてご連絡いたします。また,当日ご来場が難しい場合は、郵送等の対応を別途させていただきます。
※ 会場案内の詳細については、フェスティバル開催の1週間前までにメールにてご連絡および調整いたします。

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