【第2弾】小児がんと闘う子どもたちの大学進学の夢を叶えたい!

【第2弾】小児がんと闘う子どもたちの大学進学の夢を叶えたい!

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目標金額 5,000,000円

寄付者
392人
募集終了日
2021年10月31日

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2021年10月25日 12:00

​【あと6日】奨学生インタビュー:岡嶋哲哉くん_part1

プロジェクトも、いよいよ残りあと一週間になりました! 

ここまで多くの温かいご支援をいただき、ありがとうございます。 

 

 

「はばたけ!ゴールドリボン奨学金」現役奨学生の岡嶋哲哉くんにインタビューをさせていただきました! 3回の記事に分けて、岡嶋くんの闘病経験や学生生活、将来の夢についてご紹介させていただきます。 

 

岡嶋くんは、17歳で胚細胞腫(小児脳腫瘍)を発症し、現在は専門学校で理学療法士を目指しています。 

インタビューにはお母さまにもご同席いただきました。 

 

part1では、小児がんと診断された時どのように感じたのか、また闘病中の生活についてお伝えします。 

 

 

 

これはドラマの世界の話? 

現実として受け入れることができなかった発病 

 

ー受診をするきっかけはどのような感じでしたか? 

 

哲哉くん> 

高等専門学校3年生になる直前の春、自宅でトイレに行った時に、そのまま倒れてしまって。

高専では寮生活だったので、新学期が始まると寮に入らないといけなくて、その直前のことでした。

ちょっと変だなぁと思い、検査をしたらまさかの結果で、脳腫瘍と診断を受けました。 

 

診断された時は「はて?」という感じで受け入れられなくて。ドラマの世界のような話で、あっという間だったけど、現実じゃない夢の世界に行っていたような感じがしました。 

「もう高専いけないのかな?もう死んじゃうのかな?」とただ混乱でした。 

 

 

ーお母さまはその時どう思いましたか? 

 

お母さま> 

告知の時は、ガーンという感じでした。 

先生から、この脳腫瘍は小児の症例がないと言われて、戸惑いが大きかったです。 

その中で、ネットで病気のことを調べて「さわむら脳神経クリニック」の澤村豊先生のアドレスを見つけて、藁にもすがる思いでメールしました。

そこで、1回目の水頭症の手術をした埼玉の病院を紹介してもらいました。 

 

哲哉は、検査時に水頭症を発症していたので、朦朧とした状態で血液検査などたくさんの検査を受けて、どんどん衰弱しているような状態で、見ていてとても辛かったです。 

 

 

ー手術は2回受けたのですか? 

 

お母さま> 

はい。4月に埼玉の病院で水頭症の1回目の手術をして、その翌月、北海道で腫瘍をとる2回目の手術をしました。 

 

 

 

つらかった闘病生活。リハビリが入院中の楽しみだった。 

 

ー闘病生活は大変だったと思いますが、どのような生活を送っていましたか? 

 

哲哉くん> 

抗癌剤治療と放射線治療を3セットずつやりました。食欲もないし、だるかったし、気持ち悪くて本当に辛かったです。

それでも毎日、放射線を当てに行かなきゃいけなくて。治療以外、この時期はほとんど寝たきりでした。 

 

 

ーそれはとても辛そうです。お母さまはどうでしたか? 

 

お母さま> 

もともと腫瘍さえとって手術さえすれば、すぐに学校に復帰できるだろうと思っていました。

夏休みまでには入院も終わるだろうと思っていました。 

 

ですが2回目の腫瘍をとったとき、もともと良性の腫瘍だと聞いていたのに、調べたら悪性だとわかったので、再発防止で抗がん剤と放射線をやらないといけなくなって、哲哉は本当に落ち込んでしまっていました。 

「早くみんなに会いたいし、うちに帰りたい」とずっと言っていました。 

 

みんなが夏休みでどこかに行っている中どこにも行けない、そんな姿をみて、私も辛かったですね。 

 

 

 

ー入院中、周囲の人との付き合いはどうでしたか? 

 

哲哉くん> 

小児病棟に入院してたので、周りに歳が近い人が全然いなくて。

小さい、お母さんが一緒に寝泊まりするくらいの年齢の子どもたちばかりでした。

 

その中で年齢が近い存在といったら、リハビリをしてくれる理学療法士の人や若い看護師さんとかでした。 

リハビリしてくれた人が、唯一話が合う人で、リハビリの時間にその人と話して動くと気持ちが楽になりました。 

 

 

 

ーーーー 

 

明日の新着情報では、part 2として、哲哉くんとご家族とのお話に焦点をあてていきます。

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