宮古島のゴーヤで作ったモヒート風スムージーを全国に届けたい！

プロジェクト達成についてのお礼と皆様に対する感謝、そして期限までのチャレンジ

 

この度は、ゴーヤスムージープロジェクトに対する多くの皆様の支援を頂き、当プロジェクトは目標金額を達成する事が出来ました。心からの感謝を申し上げますと同時に、御礼申し上げます。

プロジェクトの終了期間までを充実した取り組みに繋げるため、ネクストゴールを設定させて頂き、40万円を思い切って目指す事に致しました。

 

このREADYFORでのプロジェクトは利益を目的とする訳ではなく、沖縄の、宮古島産のゴーヤの美味しさを一人でも多くの方に知って頂きたい、そのためにどの様な加工・製品化への取り組みをすべきか、というところからスタート致しました。プロジェクトを通じて、多くの皆様のご理解と支援を頂きましたが、プロジェクトの終了期日5月22日まで、一人でも多くの方に「ゴーヤスムージーパック」を届ける約束を得る事で、今後の製品化において新たな可能性を見い出す事が出来るのではと考えています。

 

つきましては、ここまで支援を頂いた皆様と、新たにご賛同を頂きご支援して頂く方全員に、リターンに表記の数量に対して、冷凍スムージーパックをプラス2袋を追加して発送させて頂きます。ゴーヤスムージーモヒートフレーバーの美味しさと、ゴーヤスムージーを摂取する事で美味しさと元気を体感して頂く為の精一杯のリターンとしてご賛同頂けますと幸いです！

（※スムージーパックを含まない1,000円のリターン、お気持ちコースは除かせて頂きます。ご理解頂けますと幸いです）

 

よろしければ以下のプロジェクトページもご一読頂けますと幸いです

 

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宮古島の「オジー」が作るゴーヤの美味しさを、よりたくさんの人に知って欲しい。不揃いの規格外ゴーヤで作った栄養満点・免疫力を高める美味しいスムージーパックを全国の皆さんに届けたい！

 

　はじめまして、山口ひろゆきと申します。企画プロデュース会社を運営してます。様々な自治体の海外向け観光事業PRやイベントプロデュースなどを行なっており、公私共に沖縄に携わる機会も多く、「沖縄LOVER」を自負しています。ここ数年は沖縄県のアジア向け海外プロモーションや、下地島空港の香港PRなどにも仕事で携わらせて頂く機会もあり、「沖縄」の魅力をよりたくさんの人々に届けたい思いで、様々な活動に取り組んでいます。今回、新型コロナウイルスの流行により多くの人が健康不安を抱えている中、免疫力を高め、栄養価の豊富な「ゴーヤ」の魅力をもっと多くの人々に知ってもらいたいと思い、オリジナルレシピにて開発した「ゴーヤスムージー」を多くの人に届けたいと考え、READY FORでのプロジェクトをスタートさせて頂きました。

 

誰でも自宅で簡単に、美味しい「宮古島のゴーヤ」スムージーを楽しんで頂く為に、スムージーパックの冷凍加工・製品化への取り組み・商品化を行いたく、そのための資金調達の一環として皆さまの支援をお願いしたく、エントリーさせて頂きました、宜しくお願い致します。

 

 

 

▼まずはこの動画見てください！5分で判る「ゴーヤスムージーモヒートフレーバー」

めっちゃスーパーフードなのに、ゴーヤチャンプルーやお浸しだけ？ビタミンCはレモンの約2倍！流行りの腸活もサポートする食物繊維もギッシリ詰まってます！

 

　誰でも知ってる健康野菜「ゴーヤ」ですが、そのイボイボで独特の見た目のシュールさや、苦味の強い味覚からなのか、苦手な方も多いのが事実。生命力の強さなのか、沖縄に限らず全国どこでも栽培は可能なのですが、本州では流通量も多くなく、お値段も高めの野菜として扱われ「ゴーヤチャンプルー」や「ゴーヤのお浸し」くらいしか食卓に並ばないのが常ですが、その栄養価や効果効能は目を見張るものがあるんです。免疫力を高める要素として知られているビタミンC量は約76mgとキュウリの約14mg、トマトの約15mgと比較しても格段に多いんです。（ビタミンCを多く含むと言われるレモンは約38mg、キウイでさえ約69mg）また、β-カロチンやビタミンB1、カリウム、リン、鉄分などミネラル類も豊富に含まれており、カラダの浮腫みを取ったり、疲労回復の効果もあると言われています。更にはゴーヤに含まれる豊富な不溶性植物繊維は整腸効果も期待出来、トレンドの「腸活」もサポートしてくれるスグレ物なんですね！

 

　ゴーヤの苦味成分でもある物質「モモデルシン」は実に20種類以上のアミノ酸から構成されており、「胃腸の状態を整え、食欲の改善を促す」「傷ついた胃の粘膜を守る」「血糖値・血圧を抑える」などの効果があり、果実や種子に含まれている「蛋白MAP30」は、ガン細胞を攻撃する「ナチュラルキラー細胞」を活性化させ、ガン細胞の増殖を抑える効果があると言われています。同じく含まれている「モモルカロシド」という物質も、DNA、RNA（細胞が増えていく上で欠かせない核酸の主要物質）の合成を阻害する働きがあり、糖尿病や心臓疾患予防にも貢献すると言われています。沖縄県は日本一の長寿県、100歳以上の人の人口に占める割合が全国平均の3倍であり、前出の病気における死亡率が一番低いという事が実証されており、県産ゴーヤが沖縄の人々の健康に一役買っているのではとも考えられます。

 

 【上記ゴーヤの効能文引用元】

All About 医療・健康/ ゴーヤで夏バテ対策！その栄養素と健康効果とは

https://allabout.co.jp/gm/gc/298539/

Exciteニュース ゴーヤの驚くべき効果効能

https://www.excite.co.jp/news/article/CocokaraNext_15349/

Foodslink 旬の食材百貨 ゴーヤー（苦瓜/にがうり）：栄養成分と効用

https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/nigauri3.htm

三菱食品「もぐうぇる」：ゴーヤの効能（管理栄養士　遠藤莉奈氏監修）

https://mogwell.karadashift.jp/80030

 

　このようにゴーヤの持つ健康パワーのスペックはハンパなく高いのですが、

如何せん、「ゴーヤ」独特のシュールさが邪魔をし、特に若者ウケが悪く沖縄・宮古島の青空の下燦々と降り注ぐ太陽の元に育っているにも関わらず、沖縄県以外では特に日の目を多く浴びる事が少ない現状です。。。

　毎年夏にプライベートで宮古島の民宿に泊まっているのですが、真っ黒に日焼けしたオジー（お爺ちゃん）が畑で獲れたゴーヤを振舞ってくれる訳ですね。これぞ沖縄の野菜の味！と言うべく深みのある味と食感がたまらなく美味しく、カラダの内側から元気にしてくれる美味しさがあり、最高なのですがこれをもっと多くの人々に味わって貰うためにはどうしたらいいのかな？とここ数年考えておりました。チャンプルーやお浸し、天ぷら以外に何か出来ないかなぁと。そこで考えついたのが、「ゴーヤスムージー」と言う訳です！

 

　このゴーヤスムージーに関しては、2018年の夏から構想をスタートしました。ゴーヤの持つ豊富な健康要素そのままに、「いかに美味しく、飲みやすくするか」をコンセプトに幾度となくレシピをアレンジし、研究しました。料理研究家の友人にアレンジをお願いしたり、トレンド意識の高いブロガーの友人などを集めて試飲会を開いたり、テストマーケティングと称し友人のキッチンカーに相乗りし、代々木公園のフェスで販売してみたり、様々な取り組みを昨年一年間実施し、改良を加えて現在のレシピに辿り着きました！

 

 

　実際にお客さんを前にして対面販売のテストマーケティングを実施し、色々な気付きを得る事が出来ました。やはり最初は「え〜ゴーヤのスムージー？？」「ニガいのイヤ〜」とか、遠巻きにクスクス笑って行く人達も多かったのですが、足を止めて飲んでくれた人が一同に「美味しい〜！！」「めっちゃスッキリしてる〜」「マジモヒートみたい〜」などと皆絶賛してくれてめちゃめちゃ感触を得る事が出来ました。最終的に目指したのは、カクテルのモヒートの様な爽やかなテイストと飲み心地、真夏の暑い日でも一気に飲み干す事が出来る、これまでの「グリーンスムージー」を超えるべく、人気のモヒート風フレーバーでアレンジしたオリジナルの「ゴーヤスムージー」を開発する事が出来ました。

 

 

昨年12月には海外へ！「ゴーヤスムージー、海を渡る」

 

 

　2019年12月に香港で開催された沖縄県受託事業において、香港のヨガ愛好家に対する沖縄ヨガ旅リトリートを訴求するイベントを当社でプロデュースさせて頂いたのですが、「観光地としての沖縄訴求」だけでなく、「沖縄の産品を使用したオーガニックフード」の提供も実施し、現地のヨガ愛好家にオリジナルレシピの「ゴーヤスムージー」を提供しました。香港でもその爽やかなフレーバーは高評価を得る事が出来、世代を問わず（高感度なターゲットにも）好評を得る事が出来ました。

 

 

　この様に昨年複数のスポットで実際に国内外の生活者の方々に実際にゴーヤスムージーを飲んで頂き、その反応を見て「これは世の中のために是が非とも商品化をしないといけない」と思いました。手前ミソではありますが、これまでに飲んだグリーンスムージーを超えるインパクトがこのゴーヤスムージーにはあるのではないかと。宮古島の美味しいゴーヤをもっとたくさんの人に知ってもらい、規格外にて市場に出回る事のない「美味しいけど不揃いのゴーヤ達」を商品になるべく活用し、手に取って頂く方々の健康を支え、「生産者×消費者」の双方がハッピーになるべく橋渡しをするのは僕しかいないと勝手に使命感を感じっています笑

 

 

 

全国の誰にでもお届け出来る「製品化」への道。「安心・安全」を担保し、最高品質を保ったパッケージ 商品化を目指すべくチャレンジへ！

 

 

　レシピを作り、手売りを行い、お客様の反応を集め「もっと多くの人々へ」このゴーヤスムージーを届けるためには、鮮度と品質を保った上で誰でも簡単に自宅で作れる冷凍パッケージ化を行わないといけません。そこで、国内の様々な加工業者の方々にコンタクトを取り、自らの想いと仕様を説明し協力を仰ぐアクションを行いました。当社はこれまで幾つかのフードプロデュースを行ってはいるものの、食品加工の専門業ではないため、「冷凍加工」「品質保持」の観点を重視し、レベルの高い設備環境とノウハウを持ったパートナーを探す必要がありました。フレッシュな素材を、鮮度そのままにスムージー商材への加工を施し急速冷凍。レシピ通りの美味しさを再現する為のノウハウを提供してくれて、パッションに共感して貰えるパートナー探しは決して簡単な事ではありませんでした。しかもまだ販路開拓にも至っておらず、「これから」が多い現状はこの厳しい経済情勢の中で容易な事ではありません。それでも諦めず、様々な加工工場の方々と話をする中で、素晴らしいパートナーに出会う事が出来ました。

 

　私が会社を起業し、1年目の2016年に福島県の農産物6次化海外PRの仕事を受注した事があり、当時香港のメディアを連れて福島県の農産物に対する取組を取材して回った機会があり、農家の方や加工者の方々の並々ならない努力を肌で感じた経緯がありました。放射能検査などレベルの高い「安心・安全」の取り組みをしているにも関わらず、風評被害の大きさに今でも輸入制限が取れない国が多々ある中で、それでも若い事業主の方々が協力してアイデアを出し合い、良い製品の開発や流通網の開発に努めている方々が多く、「6次化」に対するモチベーションが高い事を知っていたので、今回白河市に拠点を置く農産物加工工場、「しらかわ五葉倶楽部」の谷口社長に主旨を説明し、パートナーとしての協力を頂く事になりました。

 

 

 

皆様からの頂いたご支援で、初期段階のパッケージ化に伴うイニシャルコスト、市場流通を加速する為の営業活動費用、ローンチに伴う付帯費用の一部をサポート頂きます。お礼としてゴーヤスムージーのファーストロットによるパッケージ製品を真っ先にお届け致します！

 

 

　自社事業として恐らく市場初となる「ゴーヤスムージー冷凍パック」を製造する為に様々な準備を行って来ましたが、何分現在の新型コロナウイルス蔓延により、本業の①自治体海外PR事業②国内イベントプロデュース事業③中国におけるプロモーショングッズ等の企画製造事業と当社の主体事業に大きな被害を受けている状況です。当初予定に対して会社としても大きな打撃を受けている中で、ゴーヤスムージープロジェクトを推進する為には皆様のサポートを必要としている状況です。プロジェクトの延期等も考えましたが、「多くの人々が改めて健康に対して考える今だからこそ」宮古島のオジーの作ったゴーヤが世の中に認めて貰えるタイミングではないかと考えました。太陽の下で丸々と育ち、免疫力を高める要素や抗酸化作用の源をたっぷりと含んだゴーヤをこれまでとは違うアプローチにより、「ゴーヤスムージー」として市場に投入する事も、世の中を元気にする素を僕らが創り出す事によって、会社としての成長戦略・ミッションになって行くのではないかと考えています。READY FORのプラットフォームを通じて、一人でも多くの方々に興味を持って頂き、ご支援を頂く事で「ゴーヤスムージー」に対する市場の注目に変えて行きたいと考えています。

 

 

　本製品の流通先に関しては、プロジェクト終了後を見据えて営業活動を開始し、主にBtoBを想定した卸販売、ECを通じたコンシューマーに対する直販、昨年のイベント出店同様の対面販売、ポップアップストアや催事出店での販売などを通じた販路拡大を予定しています。その為のアクセルの役割としてクラウドファンディングへのエントリーを行いました。一人でも多くの皆さまにご賛同頂き、ゴーヤスムージーモヒートフレーバー冷凍パックに興味を持って頂きお届け出来ればと思っています。

＊2020年3月27日　商標登録出願済（GOYA SMOOTHIE）

 

 

「宮古島産オジーのゴーヤ」を健康生活のXファクターに。農産物６次化の取り組みで老若男女に向けたヘルシー・オーガニック＆スーパーフードカテゴリーへの参入へ。

 

 

　今回のプロジェクトを通じて、沖縄・宮古島のオジーが作るゴーヤの市場拡大・廃棄ロス削減に努め、サスティナブルな取り組みのスタートとして様々なトライアルへと繋げて行きたいと考えています。農産物6次化の概念（生産者＝1次、加工者＝2次、流通・販売＝3次のスルーザライン：一気通貫）を以ってプロデュースを行う事で、魅力的な商品の開発・流通と生活者にとってより良い暮らしの製品を市場に提供する事を目標に掲げ、スムージーだけでなく様々なゴーヤ開発商品の足がかりになればと考えます。

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

プロジェクト実施完了日    2020年06月30日(火)