【京都工芸繊維大学学生フォーミュラ】さらなる高みへ、高度な長期開発

【京都工芸繊維大学学生フォーミュラ】さらなる高みへ、高度な長期開発 2枚目
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寄付総額

1,831,000

目標金額 1,200,000円

寄付者
97人
募集終了日
2023年10月23日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

【達成のお礼とネクストゴールについて】
 

8月25日より開始しました本クラウドファンディングですが、21日目に目標金額となる120万円を達成しました。

 

私達の想定より非常に早いペースで、募集期間を半分以上残しての達成となりました。
ご支援・ご協力して頂いた皆様に、心より感謝申し上げます。

 

私たちのチームの知名度は低いと考えていましたが、多くの人にご存知頂いており、さらに応援頂いていることが分かり、とても心が温かくなりました。ご支援頂いた方からの応援メッセージ、2023年大会にて直接いただいたご声援が私達の心の支えとなり、改めてたくさんの方に応援いただいていることを実感し、より一層頑張ろうと思います。

 

2023年度大会で総合優勝し、代替わり後のチームにて4連覇に向けてさらに車両開発を考えていくにあたり、ネクストゴールとして目標金額を200万円と設置させていただくことといたしました。

 

この追加費用については、下記2点の用途として大切に活用させて頂く予定です。

①2024年度大会参戦車両としてのモノコック製作のための材料購入費用(30万円)
②車両開発を詰めるにあたりエンジン制御をさらに高度なものにするべく、

 現在使用しているものより高性能なECUの購入費用(50万円)

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で可能な範囲にて、実施させていただく予定でおります。皆様からの多くのご支援を賜れますと幸いです。

 

日本大会史上初の4連覇に向けて、皆様のご期待に沿えるよう精一杯努めてまいりますので、残りの期間、引き続きご支援・ご協力の程何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2023年9月20日 追記

2022年度リーダー  吉田 健悟
2023年度リーダー  佐々木 淳
2024年度リーダー 長谷川 拓登

 

 

 

 

Grandelfinoについて

 

私達は、京都工芸繊維大学 学生フォーミュラプロジェクト【Grandelfino】です!

 

大学生のみが参加するこのチームは、フォーミュラレーシングカーを1から設計・製作し、毎年行われる学生フォーミュラ日本大会に出場しています。

 

 

2007年大会へ初出場して以降、「小型・軽量」なマシン開発を貫き、日本で初めて7年連続入賞(6位以内)を果たすなど、「強豪校」と呼ばれるまでに成長できました。

 

過去の成績は以下のとおりです。

 

2012年大会 GDF-07 総合1位(初優勝)

2015年大会 GDF-10 総合2位

2016年大会 GDF-11 総合1位

2017年大会 GDF-12 総合1位

2018年大会 GDF-13 総合2位

2022年大会 GDF-17 総合1位

(過去の大会結果)

 

特に2020年度には、チーム初となる搭載エンジン変更に挑戦し、それ以前の単気筒エンジンから直列ニ気筒エンジンへと変更しました。

 

その年から、3年間をかけてエンジンにチーム独自の改造を施しながら適合を行い、車両を熟成させる長期開発に取り組み、その計画の最終年度となった昨年度の2022年大会では4年ぶりの優勝を果たすことができました。

 

2022年度の大会で弊チーム4度目の優勝となります。

 

2022年大会で優勝したGDF-17

 

 

さらなる高みへ

 

2022年度の大会で優勝することができましたが、我々の最終目標は「勝ち続けるチーム」です。

 

しかし、100以上のアジア圏のチームがしのぎを削る中で「勝ち続けるチーム」となるためには、単年度優勝ができた車両で満足することなく、妥協を許さない開発を続けることが求められます。

 

そこで、【今まではコスト・リソース・設備を理由に断念していた新規開発】に挑戦したいと考えています。

 

この開発によってより速く、より挑戦的なマシン作りとなり、「強さ」を保ち、また同時に我々のものづくりに対する技術力も向上させることができると確信しています。

 

 

 

より高度な長期開発

 

さらなる高みへとステップアップするためには、1年間という短期期間で車両を開発して本大会に出場するというサイクルでは、どうしても時間の制限が大きく、難易度の高い開発には踏み切ることができません。

 

そこで、3年間にわたる長期開発によってこれまでに挑戦できなかった車両開発についても行うべきであると考えました。

 

この3年スパンでの開発は、以前に搭載エンジン変更の際にも経験があります。

 

2020年から3年間、単気筒エンジンから二気筒エンジンへの載せ替え、性能向上への取り組みを行い、スポンサー企業様などからの支援によってより私達の求めるエンジンへと移行することができました。

 

○フレームのカーボンモノコック化 

 

 

この度、チームとして最優先と考える開発は具体的には車体のカーボンモノコック化が候補の一つとして挙げられます。

 

従来までは鋼材を用いてフレームを組むスチールパイプフレームであった車体を、カーボンを用いた複合材料で製作するというものです。

 

この開発はこれまで培われてきた車体フレームの設計思想とは全く異なる方向での開発であり、使用する複合材料もこれまでのものとは扱いが異なるため、実装するまでには相当な時間と努力が必要となります。

 

しかしその分、実現することができれば車両全体の軽量化、高剛性な車体の製作が可能となり、これまでよりも速い、より良いマシンづくりが期待できます。

 

 

クラウドファンディングの必要性

 

カーボンモノコックフレームの製作には、高い材料費と数多くの試験回数を必要とします。

 

カーボンを用いた複合材料(CFRP)そのものの材料費、積層に用いる大型の型など、製作には巨額の材料費が必要となります。

 

加えて、製作したフレームの試験や搭載しての試験走行にかかる費用、運搬費など、評価における費用も必要です。

 

ー逼迫する活動資金ー

 

例年は大学の「学生と教員の共同プロジェクト」資金の一部より300万円程度を支援して頂いており、これに部員からの徴収などによる資金600万円を加えた合計約900万円にて活動を行って参りました。

 

しかし今年度より、当該プロジェクトに充てられる大学の資金全体が減額されたこと、またその資金の支援対象となる活動団体が増えたことに伴い、我々学生フォーミュラプロジェクトに対する支援額が上限250万円と減額されました。

 

資金繰りの見直しなどを行って参りましたが、より高度な長期開発が求められる今後を考えると、これ以上の経費削減を行うことは難しいと判断し、この度クラウドファンディングでの資金調達を行うこととなりました。

 

主に材料購入・試験製作・試験走行に用いる費用の補填として、約120万円の費用を募り、将来に繋がる高度な車両開発を実現したいと考えます。

 

 

Grandelfinoビジョン

 

 

 

ー「上位校」であり続けるために必要なのは、「速いマシン」「強いチーム」

 

 

「速いマシン」とは、エンジニアの努力とドライバーの挑戦が作り上げる、カタログスペックには表れない総合力により「人馬一体」を叶えるモノであること。

 

「強いチーム」とは、一つの目標へ貪欲にアプローチしながら、一人ひとりが創意工夫をもってチームへ貢献し続けることができる組織であること。

 

この基本理念に基づいて、我々は学生フォーミュラ日本大会への参戦を通して、ものづくりの"楽しさ"を追求し続けます。

 

我々は現状に満足せず、常に高みに向かって邁進したいと思っております。

皆様のご支援・ご協力、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

リターンについて

 

返礼品として設定している「キーホルダー」「スケールカード」「応援Tシャツ」「車両3D模型」については、いずれも非売品となります。クラウドファウンディング以外では入手できないものですので、この機会にご検討ください。

 

●キーホルダー

ステンレス製のキーホルダーです。

 

●スケールカード

ステンレス製、定規としても使えるカードサイズのグッズです。「Grandelfino」オリジナルのグッズとなっています。

 

●応援ポロシャツ(※9/28 新デザイン決定しました!)
写真は昨年度のチームシャツですが、デザインを変更した「応援ポロシャツ」を返礼品として設定します。デザインが決定次第、SNSや本ページ上にて公開いたします。
なお、過去のチームシャツを参考として掲載します。

 

※9/28追記:今年度の新デザインが確定しました!
リターンとして実際にお送りするのは、以下画像のデザインとなります。

 

●車両3D模型(写真はイメージです。)

昨年度優勝を果たした車両(GDF-17)の1/24サイズの模型です。試作品が完成し次第SNSや本ページ上にて公開いたします。緻密な造形から塗装、テーピングまで丁寧に仕上げた、ハイクオリティな模型をお届けします。

☆リターンの発送予定について

 

リターンの発送予定はリターンごとに設定させていただいておりますが、やむを得ない理由で遅延する場合がございます。その場合は、本HP及び支援者様へメールにてお知らせ致します。

 

 


【お名前掲載】

弊チームHP、ピットパネル、車両へのお名前掲載については、20文字以内(ニックネーム可)とし、以下を適用します。

 

1. 命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターンを選択して行う支援に関しては、支援者が以下に該当する名称又は表現等を使用した場合であっても、実行者は当該支援者の指示に従わないことができるものとし、この場合であっても、支援者に対する支援金の返金は行われないものとします。

 

①法律・条例に違反するもの

②公序良俗に反するもの

③政治活動又は宗教活動に関するもの

④実行者又は第三者の名誉・信用、知的財産権その他の権利を侵害するもの

⑤その他実行者が不適切であると合理的に判断するもの

 

2. 実行者は、支援者が前項に定めるリターンに係る権利行使を行う時期及び方法を定めることができるものとし、支援者が当該時期及び方法に従わなかった場合であっても、支援者に対する支援金の返金は行われないものとします。

 

○掲載位置

 

・チームHP 

 弊チームHPにてお名前を掲載します。(達成から1年間)

 

・ピットパネル

 大会中やその他イベントにて、弊チームピットに設置するピットパネルにてお名前を掲載します。(達成から1年間)

・車両

 車両の側面にお名前を掲載します。(達成後、次に製作する車両)

 

 

特定寄附金による税制優遇について

 

京都工芸繊維大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。 

 

個人や法人からのご寄附については、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)又は、法人税法上の全額損金算入を認められる寄附金(法人税法37条第3項第2号)として財務大臣から指定されていますので、ご寄附いただいた寄附金は、下記の基準により個人又は法人の所得から控除され、税制上の優遇措置を受けることができます。なお、個人の場合、住民税が軽減される場合があります。

 

●個人の皆様

①所得税について

所得控除

寄附金額が2千円を超え総所得金額等の40%を上限とする寄附金額について、その超えた金額が当該年の所得額から控除されます。

 

所得控除額 = 寄附金額 - 2千円

 

②住民税について

京都府、京都市にお住まいの方は、寄附金額が2千円を超え総所得金額等の30%を上限とする寄附金額について、府民税は税率4%、市民税は税率6%を乗じた額が寄附をした翌年の個人住民税額から控除されます。

控除額 =(寄附金額 - 2千円)×(4%【府民税】+ 6%【市民税】)

京都府、京都市以外にお住まいの方は、それぞれの都道府県・市区町村にお尋ねください。

 

●法人様

寄附金全額の損金算入が可能です。


※優遇措置の手続きについて

優遇措置を受ける手続きは、寄附をされた翌年の確定申告期間中に、本学が発行する「寄附金領収証書」を添えて、所轄税務署に確定申告をしてください。

 

※寄附金領収証書の発行について

寄附をされた方には、後日「寄附金領収証書」を送付いたします。

 

・領収証書名義:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します。

・領収証書発送先:READYFORアカウントにご登録の「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。

・寄附の受領日(領収証書発行日):READYFORから京都工芸繊維大学に入金された日(令和5年12月10日予定)となります。

・領収証書の発送日:令和5年12月10日以降を予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

プロジェクト実行責任者:
射場大輔(京都工芸繊維大学 学生フォーミュラ参戦プロジェクト"Grandelfino")
プロジェクト実施完了日:
2024年9月14日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

京都工芸繊維大学 学生フォーミュラチームが2024年度、2025年度に向けて車両開発を行います。 集まった資金は材料購入や加工費用に、そして試験走行の交通費に使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差は、大学、スポンサー企業様からの支援金と部員からの徴収で補填いたします。

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【応援コース】3,000円

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・サンクスメール
・寄附金領収証書
・毎月の活動報告書(pdf,メール送付)

申込数
7
在庫数
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発送完了予定月
2024年1月

5,000+システム利用料


オリジナルキーホルダー

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☆オリジナルキーホルダー
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