死刑囚の袴田さん 20年の取材成果をドキュメンタリー映画にしたい

死刑囚の袴田さん 20年の取材成果をドキュメンタリー映画にしたい

支援総額

4,459,000

目標金額 2,000,000円

支援者
274人
募集終了日
2022年6月13日

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プロジェクト本文

▼ “Free Hakamada” 「袴田さん映画化プロジェクト」予告編(3’51”)

 

【第一目標金額達成のお礼とネクストゴールについて(2022年4月19日追記)】
 

支援者のみなさま、「袴田さん映画化プロジェクト」にたくさんのご支援と応援の言葉を頂きまして、ありがとうございます。4月15日よりスタートしました本クラウドファンディングですが、わずか5日目にして第一目標金額である200万円を達成することができました!本当にありがとうございます。


クラウドファンディングに挑戦すると決めた時は、正直どれくらい応援いただけるかとても不安でした。実際に始めてみますと、私のことを信じて大切な支援金を託してくださるみなさまがいて、お一人お一人の想いを感じながら、いまとても感動しております。


みなさまからのご支援のおかげで、映画の完成を目指して作業を進めることができるようになり、感謝の気持ちでいっぱいです。日頃から私の活動を知っていて応援してくださった方々の励ましや、袴田さんを応援したいという共感のお言葉、さらには完成を楽しみにしていますといったコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられていることを実感します。目標に向かうために背中を押してくださり、感謝しております。


そして、完成した映画を“みなさまにお届けする”という、その先のステップを見据えたネクストゴールを設定させていただくことと致しました。次の目標金額は400万円です。


ネクストゴールでいただいたご支援につきましては、国内での劇場公開をはじめとする上映のための準備費用、海外に発信するための外国語字幕作成費用、ならびに追加取材のための費用として大切に活用させていただきます。公開に向けての準備につきましては、2023年3月末の映画完成以降に行います。


仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、どうしても時間がかかってしまう可能性がございます。少しでも早く完成した映画をお届けするためには、みなさまからの応援が不可欠です。新たな目標金額の達成に向けて、引き続き多くのご支援を頂けますと幸いです。


袴田さんの「物語」が、一本の映画として出来上がっていく過程を支援者のみなさまに共有して頂きたい、そして完成の喜びとその後の上映活動の広がりを、どうか一緒に見守ってください。


引き続きのご支援と応援、そして、拡散・広報のご協力どうぞよろしくお願いいたします。

 


2022年4月19日追記
ドキュメンタリー監督 笠井千晶

 

 

自己紹介

 

はじめまして。ドキュメンタリー監督の笠井千晶と申します。私はテレビ局の報道記者として15年経験を積んだ後、現在はフリーランスとして活動しています。

 

社会的な困難を抱える人たちと向き合い、ゆっくりと信頼関係を築きながら、その方たちの心の奥に光を当てることを大切に、映像制作に取り組んでいます。

      

 

今作のドキュメンタリー映画「拳と祈り」(仮題)は、1966年に静岡県で起きた強盗殺人放火事件で、殺人罪などに問われ死刑判決を受けながらも無実を訴える元プロボクサー、袴田巖さんが主人公です。

 

|袴田さんの事件について

1966年6月30日未明。巖さんが30歳の時、住み込みで働いていた味噌製造会社で事件は起きました。会社の専務一家の4人が刃物で刺されて殺害され、家が放火されるという強盗殺人放火事件でした。

 

巖さんは容疑をかけられ逮捕されますが、裁判では一貫して「無罪」を主張します。しかし、44歳となった1980年に最高裁で死刑が確定します。翌年、巖さんは裁判のやり直しを求めて「再審請求」の訴えを起こし、以来40年以上、無罪を求める審理は現在も続けられています。

 

事件をめぐっては、取り調べなどの捜査手法や警察が示した物証への数々の疑問が指摘されています。

 

そのうち最大の争点が、犯行着衣とされた「5点の衣類」です。事件発生から1年2ヶ月が過ぎた裁判の最中、事件のあった会社の工場で突然、味噌タンクの中から血まみれの「5点の衣類」が発見されます。

 

            

 

「5点の衣類」とは、ブリーフ、ステテコ、半袖シャツ、長袖スポーツシャツ、ズボンという一揃いです。検察は当初、巖さんが「パジャマ」を着て犯行に及んだと主張していましたが、一転、この「5点の衣類」が犯行着衣だと主張を変えます。 ところがズボンについて裁判所で装着実験を行なったところ、巖さんには小さすぎて履けなかったのです。

 

              

               履けないズボン(袴田事件弁護団 提供)

 

さらに半袖シャツについて、“犯人である巖さんのものだ”と裁判所が認定していた血痕を、弁護側推薦の法医学者がDNA鑑定したところ、巖さんのDNA型とは「一致しない」という結論になりました。その結果、静岡地裁は「5点の衣類」を「ねつ造されたもの」と認め、2014年3月に「再審開始」を決定しました。

 

こうして巖さんは、ようやく釈放されたのです。すでに78歳になっていました。しかしまだ「無罪」とはなっていません。  

 

静岡地裁の決定を不服とする検察側が即時抗告し、2018年には東京高裁で「再審開始の取り消し」という決定が出されます。しかし、巖さんの年齢や健康状態などを理由に、身柄の釈放は維持されました。 この決定に対しては弁護側が最高裁に特別抗告をし、2020年最高裁は「東京高裁に差し戻す」という決定をしました。そのため現在は、再び東京高裁での再審請求の審理が続いています。

 

巖さんは現在86歳。再審開始決定の後に開かれる「再審の裁判」で「無罪」を言い渡されるまでは、死刑囚のままなのです。

 

袴田さんとの出会いは20年前の2002年。私が駆け出しの記者だった頃、東京拘置所に収監されていた巖さんを支える姉の秀子さんに出会ったことがきっかけです。これまでに私は袴田さんの事件を題材に4本のテレビ番組を制作してきました。

             

東京拘置所(東京都葛飾区小菅)

 

逮捕当時30歳 袴田巖さん

 

そして、2014年の春。思ってもみないことが起きました。裁判所の決定により巖さんが釈放されたのです。逮捕から実に47年7ヶ月が過ぎていました。

 

釈放当日の晩、私は巖さんと秀子さんが滞在したホテルの同じ部屋のソファで夜を明かしました。半世紀近く引き裂かれていた姉弟が、こうして枕を並べている。2人の穏やかな寝顔を見た時、このささやかな幸せにたどり着くまでに、どれほどの長い時間と苦しみを必要としたのかと考えずにはいられませんでした。

 

釈放当日 宿泊先のホテルにて(2014年3月27日)

 

奪われた47年は決して返っては来ません。なぜ袴田さんにこれほどの試練が与られなければならなかったのか、その疑問について考え続けていこうと決意するとともに、「この物語を後世に残さなければ…」と強く感じました。

 

釈放の一部始終を唯一記録した歴史的なこの映像を、最も良い形で世に出したいと思っています。

 

釈放から8年。いまだ「無罪」とはなっていないものの、巖さんは静岡県浜松市の故郷で穏やかな日常を送っています。そして、そんな姿を私は映像で記録し続けています。

       

2021年3月 静岡県浜松市の自宅にて(巖さんと姉の秀子さん)

 

今回のクラウドファンディングでは、映画の編集と仕上げにかかる費用、テレビ局などのアーカイブ素材の使用料などの資金にご支援をお願いしたいと考えています。皆様どうかご協力をお願い致します。

 

・「袴田さん映画化プロジェクト」Facebookページ

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私が監督した前作のドキュメンタリー映画「Life 生きてゆく」(2017年公開)でも、制作資金を調達するためにクラウドファンディングに挑戦しました。

 

その際は152名の方から2,360,000円のご支援をいただきました。ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございました。

 

この映画は、東日本大震災後の福島を舞台に、津波の犠牲になった命と向き合う遺族達に焦点を当てた作品として、第5回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞し、自主上映などを中心に全国でのべ1万2千人の観客を動員しています。

               

 

 

この映画を一人きりで制作していた私は、クラウドファンディングのおかげで初めて「こんなにも多くの方が完成を待っていてくれる」と知ることができ、映画完成への大きな力になりました。そして「しっかりと心に響く作品にしなくては…」という決意を一層強くしました。

 

今回も、皆さまと想いを共有しながら制作に臨むことで、映画完成までの苦しい道のりを突破する力を頂きたいと思っています。

         

 

前回と同様、今作でも映画制作のベースとなる取材・撮影につきましては、自己資金で取材費用を賄いながら少しずつ映像を撮り貯めてきました。

 

2009年から現在までの13年間で、すでに370時間あまりを撮影しています。

 

しかし映画を完成するための仕上げ作業には、まとまった額の資金が不可欠です。自己資金だけで映画を完成するとしたら、何年かかるか先が見えない状況です。

 

プロジェクト実行者の笠井と袴田さん姉弟

 

現在、巖さんは86歳、秀子さんは89歳です。

 

お2人が元気なうちに、どうしても本作を完成したいと思っています。

 

東京拘置所に収監されていた頃から、巖さんは精神に異常をきたすようになりました。長期間勾留されていたことが原因で起こる「拘禁反応」と診断され、釈放後のいまも、現実離れした妄想的な言動がみられます。

 

浜松市の自宅に戻った当日の巖さん(2014年6月)

 

それでも釈放から8年、秀子さんとの日常を過ごす中で、巖さんの表情は随分変わりました。

 

初めて自宅に戻った頃はほとんど無表情でしたが、徐々に笑顔を見せたり、のんびりとあくびをするようになったり。特に小さい子どもには目を細め、お小遣いを手渡します。

 

好きな将棋を指すようになった巖さん(2015年4月)

 

秀子さんはいつでも、「巖の好きなようにさせる」と話します。巖さんに多少おかしな言動があっても、決して否定することはしません。

 

巖さんが戻って来たおかげで、秀子さん自身も本来の明るさを取り戻したといいます。巖さんが現に今そばにいるということが、秀子さんにとっては何物にも代えがたいことなのでしょう。

 

2人そろって福岡を訪問(2018年1月)

 

元気なお2人と共に映画の完成を迎え、そして皆様にご覧いただきたいといま切に感じています。そのためにも、皆様からご支援をいただくことで映画の完成を目指そうと一念発起し、再度クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

 

 

プロジェクトの内容

 

皆様のご支援で、袴田さんのドキュメンタリー映画を完成させます。

 

私が「袴田事件」のことを初めて知った20年前、袴田さんを取り巻く状況は今とは全く違っていました。

 

再審請求の裁判は停滞し、「袴田事件」の存在は世間からすっかり忘れられていました。先の見えない暗いトンネルを行くような日々の中で、いつも背筋をピンと伸ばして前を向く姉の秀子さんと出会い、私はその姿に心を打たれました。

 

出会った頃 60代の秀子さん(2002年)

             

出会いから2年後、私が初めて手がけたドキュメンタリー番組が「宣告の果て —確定死刑囚・袴田巖の38年—」(2004年 静岡放送)でした。東京拘置所の独房で、死刑囚として生きる袴田巖さんの心の変遷を辿ったこの番組で、私は日本民間放送連盟賞報道番組部門最優秀賞を受賞しました。

 

2004年度 日本民間放送連盟賞 授賞式にて

                      

真っ先に受賞の報告をすると、秀子さんがとても喜んでくれたことを覚えています。私の仕事が評価されたことを、我が事のように嬉しそうに聞いてくれる秀子さんの姿を見た時、ようやく私の中にも喜びの気持ちが湧いて来たことを覚えています。

 

その後も「袴田事件」を題材にテレビ番組を制作してきましたが、いつかは自分で「袴田さんのドキュメンタリー映画を撮りたい」という気持ちをずっと持ち続けていました。

 

そして、運命の日。2014年3月27日、巖さんが突如釈放されたのです。

 

午前10時、静岡地方裁判所では弁護団の垂れ幕に「再審開始」の文字が踊りました。その数時間後、弁護団さえも想像しなかった「釈放」という出来事が待っていたのです。

          

静岡地裁前で喜びを語る秀子さん

 

再審で無罪が確定する前の死刑囚が釈放されたのは前代未聞のこと。その日も秀子さんに付き添っていた私は、釈放直後の巖さんと秀子さんが東京拘置所を後にして、初めて言葉を交わすシーンも映像に記録しました。      

 

あまりにも突然の釈放に、驚きを隠せない様子の秀子さんでしたが、巖さんを気遣うことを忘れていませんでした。誰より一番混乱しているはずの巖さんに、むやみに声をかけることはせず、そっと見守る姿が印象的でした。

 

しばらく経って、ようやく「巖の顔つきが、中にいた時と全然違う!」と声を弾ませました。47年間待ちわびた末の、まさに想像を超えた現実を目の当たりにした瞬間でした。

 

釈放直後の巖さんと秀子さん(2014年3月27日)

 

20年の取材の積み重ねと撮りためた映像の蓄積によって、私の作品は他のメディアによる報道とは一線を画すものになっています。家族のような近い目線から袴田さん姉弟の飾らない素顔を映し、釈放された巖さんの表情の変化や、それを見守る秀子さんの細やかな心情を描き出していきます。

        

日課の散歩をする巖さん(2018年7月 浜松市内にて)

         

 

悲劇の渦中にありながら、時に微笑ましくチャーミングな表情さえも見せてくれるお2人を見ていると、苦難に見舞われても強くしなやかに生きるということ、そしてありふれた日常がいかに尊いものかということを教えられます。

 

この映画は、社会で困難を抱えるすべての人に、明日を生きる勇気を与えてくれる物語になるはずだと確信しています。

 

巖さんの髭剃りをする秀子さん(浜松市の自宅にて)

 

今回のプロジェクトは、「袴田事件の映画」ではなく、一人の人としての「袴田さんの映画」を作ることを目指しています。

 

事件の詳細や冤罪の可能性を追求することはもちろん大切ですが、今回の映画は、私自身が長年見つめてきた巖さんの苦難を生きる姿を伝え、さらには事件に巻き込まれる前に過ごした巖さん本来の30歳までの人生にも光を当てたいと企画しました。

 

無実を訴えながら死刑執行の恐怖に怯える獄中生活を、どのように巖さんは耐え、生きて帰って来られたのか。その問いに応えるような映画にしたいと思うのです。

 

そんな巖さんにとっての精神的支柱の一つが、かつてボクサーとしてリング上でスポットライトを浴びた瞬間だったのではないかと私は考えています。

                                            

20代の頃の巖さん

     

日本プロボクシング協会 袴田巖支援委員会の新田渉世さんとボクシング談義

 

今回、募集する200万円は、以下のような使途として大切に使用させていただきます。

 

・映画の仕上げ 100万円(MA、音効、タイトル題字、CG・アニメーション制作、ナレーション)

・アーカイブ映像・写真使用料 67万円(テレビ局、新聞社等)

・READYFORへの手数料(14 %+税)30万8千円

・支援者様へのリターン費 2万2千円

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

人間・袴田巖さんの生涯を伝える本作を、ぜひ皆様と共に完成させたい。そして日本の司法の歴史上も貴重な資料になり得る映像を、世に出させてください。

 

私たちの生きる社会に死刑制度がある限り、巖さんが訴えるような「死刑冤罪」の可能性は存在し続けます。

 

その制度の現実の一旦を、特に裁判のことに詳しくない人達とも共有したいのです。そのために本作は、誰にでも共感しやすい“人の物語”として描くものです。

 

「死刑」について立ち止まって考えていただくこと、その輪を広めることもまた本作の使命だと考え、完成を目指したいと思っています。  

 

「死刑囚だって堂々と街を歩く」と秀子さん(2021年8月 浜松市内にて)

 

「映画を完成させる」という本プロジェクトの達成後は、全国各地での映画祭への出品や劇場公開を行い、さらに自主上映活動を通じて皆様に作品をお届け致します。

 

その際は、巖さんや秀子さんにもご講演頂くなど、映画鑑賞と共にお2人のお話を聞いて頂く機会を作れたらと考えております。作品完成の暁には、ぜひ皆様とお会いできますことを心待ちにしております。

 

また国内での公開に留まらず、作品を海外へと広めることも考えています。

 

袴田さんのケースは、日本の死刑制度に高い関心を示している海外の国々でも、是非上映したいと考えております。そのために必要な外国語の字幕作成などを引き続き行う予定です。

 

まだまだ時間はかかりますが、いつの日か皆様のご支援で完成した映像を世界に向けて届けたいと願っています。どうぞご協力をお願い致します。

 

|ご確認事項

・協力:日本プロボクシング協会 袴田巌支援委員会

・名称掲載の許諾を得ています。

・このプロジェクト紹介に掲載された文章や写真、および映像は著作権で保護されています。無断で転載することや、ここで得た情報をもとに別の記事や作品を制作し発表するなどの行為は、固くお断り致します。

 

【お願い・新型コロナの感染拡大に際して】

大部分の撮影はすでに終了しておりますが、最新の袴田さんの様子や裁判の動きなどを伝えるために追加取材を予定しております。新型コロナウィルスの感染が拡大した場合、取材に時間を要する可能性もございます。その場合には、映画の完成時期に遅れが生じる可能性もありますこと、あらかじめご了承ください。

 

万が一、そのような場合には、当プロジェクトページにて速やかにお伝えし、新たな完成時期につきましても周知致します。リターンの内容には影響はないものと考えております。

 

プロジェクト実行責任者:
笠井 千晶(ドキュメンタリー監督/Rain field Production)
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ドキュメンタリー監督の笠井千晶が、死刑囚の袴田巖さんを主人公とするドキュメンタリー映画を制作・完成し、公開に向けた準備をする。集まった資金は、映画制作費167万円に使用します。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上でのリスクについて
リターンとして考えている「オンライン視聴」、および「オンライン試写会イベントへのご招待」につきましては、開催自体に問題はないのですが日時が確定していません。映画完成後まもなくを予定していることから、映画の完成日(スタジオでの整音作業の日)が確定した後でないと開催日時を設定できないためです。映画の完成日につきましては約1ヶ月前(2023年2月頃)までには確定しますので、その際に該当するリターンを希望された支援者様に、開催日時を通知致します。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填致します。

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プロフィール

元テレビ局報道記者。テレビ・ネット等でドキュメンタリー作品を公開。フリーとして初監督した長編ドキュメンタリー映画「Life 生きてゆく」で、第5回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞(2018年)。執筆業にも携わり、第26回小学館ノンフィクション大賞を受賞(2019年)。初の著書「家族写真 3.11原発事故と忘れられた津波」を出版。 ▶︎ 笠井千晶 公式ホームページ https://chiaki.link

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リターン

3,000+システム利用料


映画の完成を見守るコース

映画の完成を見守るコース

・お礼メール 
・最新の進捗状況をご報告

※当プロジェクトページの「新着情報」としてお届け致します。

支援者
80人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

10,000+システム利用料


オンラインで映画を視聴コース

オンラインで映画を視聴コース

3000円コースのリターンに加え
・完成した映画をオンライン視聴
(完成の1ヶ月後以降・期間限定公開)

※視聴できる日時・期間は未定ですが、映画の完成日が確定する2023年2月頃には決定予定です。
※動画視聴できる高速インターネット環境をご用意下さい。視聴は家庭内鑑賞に限らせていただきます。

支援者
121人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年5月

30,000+システム利用料


お名前掲載コース

お名前掲載コース

1万円コースのリターンに加え
・エンドロールにお名前掲載
・袴田事件がわかるパンフレット
(お届けは映画完成時の2023年3月末)

支援者
24人
在庫数
26
発送完了予定月
2023年5月

30,000+システム利用料


監督を応援コース

監督を応援コース

1万円コースのリターンに加え
・監督直筆のお礼のメッセージカード
(お届けは映画完成時の2023年3月末)
・袴田事件がわかるパンフレット
(お届けは映画完成時の2023年3月末)

支援者
25人
在庫数
5
発送完了予定月
2023年5月

50,000+システム利用料


完成の喜びをシェアするコース

完成の喜びをシェアするコース

3万円コース(選択可)のリターンに加え
・完成後最初のオンライン試写会イベントにご招待(完成後1ヶ月内)

※いち早く完成作品を視聴出来るコースです。
※動画視聴できる高速インターネット環境をご用意下さい。視聴は家庭内鑑賞に限らせていただきます。
※イベント内容:監督の笠井からご挨拶、映画上映、Q&Aなど
※開催日時は未定ですが、映画の完成日が確定する2023年2月頃に決定予定です。

支援者
18人
在庫数
12
発送完了予定月
2023年5月

100,000+システム利用料


映画を上映して応援コース

映画を上映して応援コース

5万円コースのリターンに加え
・完成した映画の上映会開催権
(開催時期は映画完成から1年内・1回のみ)

※開催場所や上映機材の確保および、それらにかかるレンタル料金の支払いなどは支援者様のご負担となります。
※新型コロナの状況により、1年内の開催が難しくなった場合に限り、別途開催時期をご相談ください。

支援者
6人
在庫数
4
発送完了予定月
2023年5月

300,000+システム利用料


制作の舞台裏をお披露目コース

制作の舞台裏をお披露目コース

5万円コースのリターンに加え
・上映会開催権+監督の笠井による講演
(開催時期は映画完成から1年内・1回のみ)

※開催場所や上映機材の確保および、それにかかるレンタル料金の支払いなどは支援者様のご負担となります。
※監督の交通費が発生した場合は(東京都内〜目的地までの往復分)支援者様でのご負担をお願い致します。
※新型コロナの状況により、1年内の開催が難しくなった場合に限り、別途開催時期をご相談ください。

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2023年5月

プロフィール

元テレビ局報道記者。テレビ・ネット等でドキュメンタリー作品を公開。フリーとして初監督した長編ドキュメンタリー映画「Life 生きてゆく」で、第5回山本美香記念国際ジャーナリスト賞を受賞(2018年)。執筆業にも携わり、第26回小学館ノンフィクション大賞を受賞(2019年)。初の著書「家族写真 3.11原発事故と忘れられた津波」を出版。 ▶︎ 笠井千晶 公式ホームページ https://chiaki.link

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