支援総額
目標金額 15,000,000円
- 支援者
- 947人
- 募集終了日
- 2023年3月25日
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- 315,000円
- 寄付者
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- 8日
プロジェクト本文
終了報告を読む
仲良く暮らすアミメキリンの大家族は、
宇都宮動物園のトレードマーク。
ご来園いただいた皆様から声をかけていただいたり、
エサを手渡しであげていただいたり。
宇都宮動物園の顔として、
ご来園者様との絆を育んでもらってきました。
そんなキリンたちの中でも、
ゴツゴツしたツノでひときわ目を引くのが、
国内で飼育するアミメキリンで最高齢※となる
『ハツカ(29歳、オス)』です。
ハツカは歳を重ねるにつれ、
単独で過ごす時間が多くみられるようになりました。
一方で、現在のキリン舎は、
単独でものんびり過ごせる設備が
整っている状態ではありません。
そこで今回、
「のんびり過ごせる寝小屋をキリン舎につくる」
ことを決めました。
宇都宮動物園で生まれ育ったハツカも、
今や最高齢という位置付けに。
これからは、高齢の動物たちに配慮した環境を、
園としてさらに意識して整備しなければなりません。
その一歩として、前回のクラウドファンディングでは、
ゾウの宮子にバリアフリーのプールをプレゼント。
これからは宮子だけでなく、
宇都宮動物園で過ごす他の動物たちも、
心身共に健康で暮らせる施設にしていきたい。
#宮子からのバトンを繋ごう
そんな想いを胸に、宇都宮動物園は挑戦を続けます。
宇都宮動物園が再び、
クラウドファンディングに挑戦する理由。
宇都宮動物園は昭和56年にオープンした、宇都宮市北部に位置する都市型の私立動物園です。
開園当時、現在ほど動物福祉に対する考え方が普及していませんでした。
バブル期ということもあり、一概には言えませんが当時は来園者に楽しんでいただく「レジャー要素」に力を入れて作られた施設が多く、当園もまた例外ではありませんでした。
現在も、開園当時から残る昔ながらの檻に囲まれた獣舎が中心となっています。動物たちにとっては決して快適な空間とはいえませんが、習性に合わせた造作を取り入れ退屈しない空間を作ったり、獣医師による健康チェックなどを実施したりするなど、できるだけ心穏やかに過ごせるよう心掛けています。
このような環境を、より動物たちのために改善していきたい気持ちがある一方で、獣舎の改修などには莫大な予算がかかるため、都市型の小さな園が進められることには限界があります。昨年までは新型コロナウイルス感染症により来園者も激減し、入園料がメインの収入源である当園は大きな打撃を受け、動物たちのためにできることがさらに限られてしまうという状況下にありました。
それでも、どうにか動物たちのためにできることを園としても精一杯やっていきたい。
そんな想いで、宇都宮動物園のことを想ってくださる皆様と一緒に、園で暮らす動物たちの環境を少しでもよくしていくことができればと、昨年クラウドファンディングに挑戦させていただきました。
本当にたくさんの方々に温かい応援のお気持ちと一緒にたくさんのご支援をいただき、プロジェクトを成立させることができました。
この挑戦を通して、園のこと、動物たちのことを想ってくださる方々がこんなにもいらっしゃるということをあらためて実感し、動物たちのためにできることを園としてもしっかり考え、どんどん挑戦していかなければならないと強く感じました。
「皆様に長く愛される動物園を作る。」そのためにゾウの宮子のプール改築以外にも、第二目標であった「レントゲン」も購入させていただき、第三目標であったイヌワシ舎新設も完成し、絶滅危惧種の繁殖に取り組むプロジェクトを立ち上げるなど、動物たちのためにできることを考え、実行してきました。
皆様に長く愛される動物園を作るには、園で暮らす動物たちのためを想い、お越しくださる皆様のことを考え、園としても進化を続ける必要があると考えています。
一昨年挑戦したクラウドファンディングをきっかけに、ようやく園としての進化を見据えた計画の一歩を踏み出すことができました。この歩みを、ここで止めたくはありません。
宇都宮動物園と園で暮らす動物たちのことを想ってくださる皆様と一緒に、継続的に園をよりよくしていく取り組みを進めていければと思い、このたび2回目のクラウドファンディングに挑戦することを決意しました。
いただいたご支援で実現すること
宇都宮動物園では、国内で飼育するアミメキリンのうち最高齢※のハツカ(オス、29歳)が暮らしています。
皆様からいただいたご支援は、ハツカが安心して穏やかに過ごすための「キリン舎の寝小屋」をつくるために大切に使わせていただきます。
■ なぜ「寝小屋」が必要なのか?
宇都宮動物園は、キリンの繁殖が順調で個体数も増えている現状です。現在のキリン舎には全部で4部屋あり、そのうち最大で成獣のメス1頭と若獣のメスが3頭の、計4頭で過ごしている部屋もあります。
若い個体も増えてきていますので、できれば部屋を増やすことで割り当ても変えて、成獣2頭につき1部屋、若獣であれば3頭につき1部屋を確保することが理想です。オス同士の相部屋はキリンの特性上できないため、高齢のハツカが1頭でのんびり過ごすスペースをつくるためにも、寝小屋が必要となっています。
また、万が一地震などイレギュラーな自然災害が起きた際、若い個体が激昂するおそれもあるため、じゅうぶんな面積を確保していく必要があります。
■ どんな寝小屋ができるのか?飼育担当からのメッセージ
今回のプロジェクトで新しく寝小屋を増設することにより、ハツカにのんびりと過ごしてもらう場を提供するだけでなく、現在過密の状態で過ごしている他のキリンたちにも暮らしの上でのストレスを少しでも減らしていくことができればと考えています。
ハツカは、メスの発情時には独占欲が強くなったり、他のオスへプレッシャーをかけたりと、いわゆる「オスらしい」姿がみられますが、それ以外のときにはおとなしい性格です。また、年をとるにつれて単独でいることが多くなってきました。別のオスの成獣にからまれることもよくあるので、1頭でのんびりと過ごす場所を与えてやりたいです。さらに、夏の獣舎は室内気温が上がりやすいため、夜間の通気をよくしていければと思っています。
当園では40年以上も前からキリンの繁殖・成長が良く、園のトレードマークにもなっております。間近での餌上げ体験もでき、お客様にも大変喜んでいただいております。今回のプロジェクトを通じてキリンたちにより良い環境を提供し、これからもお客様に愛され続けてもらえるよう努力して参ります。
目標金額:
1,500万円
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
資金の使い道:
キリン舎の寝小屋改修工事費
工事のスケジュール:
2023年6月頃までに完了予定
来たる50周年の節目までも、その先も。
動物たち、お客様、職員みんなが誇れる園を目指して
宇都宮動物園ではウサギやモルモットなどの小動物からゾウやキリンなどの大型動物、ライオンやトラなど約85種400点の動物を展示し、敷地内には「レトロランドハラハラドキドキ遊園地」を併設しています。
また、ご来園いただいた方の環境教育も園の大切な役目であるため、レジャー施設としてだけでなく博物館相当施設として飼育体験教室や動物クイズ、ワークショップなどを実施し、お客様にさまざまな発見をしていただく場となるよう取り組んでいます。
これからも園で暮らす動物たちのため、ご来園いただく皆様のため、園をよりよくしていくためにできることを考え、園の資金繰りを踏まえた上でできることを整理しながら、少しずつ実現していきたいと考えています。
そして、宇都宮動物園は8年後に開園50周年を迎えます。
50周年を一つの節目とし、動物たちの住環境向上をはじめとしたハード面も含め、ここで働く職員の意識といったソフト面についても、誇りを持って活躍できる動物園にしていきたいと考えています。
当園は恥ずかしながら、開園当時のバブル期に人間が自分たちの利益追及のためだけに作った動物園です。少なからずその名残が残る当園を、「自慢の施設!」と胸を張って言えるような動物園に変えていきたいと思っている職員がたくさんいます。
「動物たちが心身共に健康で、寿命を全うできるようにする」これは動物園で働くものとして常に向き合い、取り組んでいる課題です。
この課題に対し、今できることを自ら考え、一つひとつ着実に実現させていくことで、来園者の皆様にも、動物たちにも、動物たちのパートナーである職員にも、みんなにとって誇れる園にしていきたいと考えております。
そのためにも宇都宮動物園のことを応援してくださる皆様のお力もお借りしながら、みんなで良い園を作っていくことができれば嬉しいです。
応援メッセージのご紹介
▲クリックすると紹介文にジャンプします
▲クリックすると紹介文にジャンプします
ご留意事項
※このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
※本プロジェクトのリターンのうち、「飼育員体験」および「宇都宮周遊ツアー」が含まれるリターンについては、万が一天災等やむを得ない事情でご案内が困難となった場合には延期とし、個別に日程をご調整させていただきます。
※本プロジェクトのリターンのうち、「宇都宮名物の餃子を食べくらべ」セットについては、以下2店舗よりお届けします。
・宇都宮餃子館×1:https://www.gyozakan.jp/
・うつのみや幸楽×1:https://www.kouraku.net/
※本プロジェクトのリターンのうち、「宇都宮周遊ツアー」の行程について、以下のリンクもあわせてぜひご覧ください。
・若竹の杜 若山農場散策:https://www.wakayamafarm.com/
・宇都宮名物の餃子を「さつき」にて昼食:http://satsuki-gyoza.com/
・大谷資料館 地下採掘場跡地散策:http://www.oya909.co.jp/
・宇都宮動物園 自由散策:https://utsunomiya-zoo.com/
※銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 荒井 賢治(有限会社 宇都宮動物園)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年6月1日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
キリン舎の寝小屋改修工事費
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プロフィール
宇都宮動物園は昭和56年にオープンした宇都宮市北部に位置する都市型の私立動物園です。 ウサギやモルモットなどの小動物からゾウやキリンなどの大型動物、ライオンやトラなど約85種400点の動物を展示し敷地内には「レトロランドハラハラドキドキ遊園地」を併設しています。 これからも園で暮らす動物たちのため、ご来園いただく皆様のため、園をよりよくしていくためにできることを考え園の資金繰りを踏まえた上でできることを整理しながら少しずつ実現していきたいと考えています。
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リターン
2,700,000円+システム利用料
【3/25・12:00追加】これで達成!コース
こちらは、第一目標の達成に向けて、3月25日(土) 12:00時点で1,500万円との差額分をご支援いただくためのコースです。
- - - 返礼品として、こちらをお届け - - -
・お礼のメール
・活動報告レポート
・デスクトップ壁紙画像
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,000円+システム利用料
【5千円】豪華なリターンは不要な方向け・応援コース
・お礼のメール
・活動報告レポート
・デスクトップ壁紙画像
- 申込数
- 328
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
2,700,000円+システム利用料
【3/25・12:00追加】これで達成!コース
こちらは、第一目標の達成に向けて、3月25日(土) 12:00時点で1,500万円との差額分をご支援いただくためのコースです。
- - - 返礼品として、こちらをお届け - - -
・お礼のメール
・活動報告レポート
・デスクトップ壁紙画像
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
5,000円+システム利用料
【5千円】豪華なリターンは不要な方向け・応援コース
・お礼のメール
・活動報告レポート
・デスクトップ壁紙画像
- 申込数
- 328
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年4月
プロフィール
宇都宮動物園は昭和56年にオープンした宇都宮市北部に位置する都市型の私立動物園です。 ウサギやモルモットなどの小動物からゾウやキリンなどの大型動物、ライオンやトラなど約85種400点の動物を展示し敷地内には「レトロランドハラハラドキドキ遊園地」を併設しています。 これからも園で暮らす動物たちのため、ご来園いただく皆様のため、園をよりよくしていくためにできることを考え園の資金繰りを踏まえた上でできることを整理しながら少しずつ実現していきたいと考えています。