ひきこもりが社会復帰できる全国モデルを山口で創りたい!

ひきこもりが社会復帰できる全国モデルを山口で創りたい!

支援総額

1,430,000

目標金額 1,000,000円

支援者
116人
募集終了日
2016年12月27日

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2016年12月25日 00:16

卒業生のご家族からの手紙

 

ボランティア・ファンドレイザーの岡村です。


今回は、支えネットワークがいただいて宝物にしている、卒業された利用者のご家族より届いた、お礼のお手紙の内容の一部をご紹介したいと思います。


このように、卒業生がもっともっと増え、喜ばれるご家族がもっともっと増えていくようにするために、本プロジェクトを絶対成功させたいと思います。

※ご家族は了承済み

 

<ご家族からのお手紙>


 三月までそちらでお世話になりましたAの母です。一年間大変お世話になりました。十年近くひきこもっていたのに、たった一年でこんなにも変われるとは思ってもいませんでした。


 最初に相談に行った時は、やる気もなく、何をどうすればよいのかも分からない状態でした。ですが、支えてねットワークに通い出すと、すぐに様子が変わってくるのがわかりました。それでまでは朝起きれなかったのが、自ら起きて支度をするようになりました。部屋から出てリビングでテレビを見たり、話もするようになりました。


 ひきこもっている間は本当につらい毎日でした。自分の部屋にこもって、出てくるのは食事と風呂の時くらい。昼間もカーテンを閉めきってうす暗い部屋でボーッとしていて話もしない。
 

 いろいろな所に相談に行っても、くり返し同じ話をするだけで何も変わらない、もうどうしていいかわかりませんでした。気持ちも焦り、イライラするばかりなので、赤ちゃんの時のかわいい写真を目につくところに貼り、そういう時はその写真を見て、こんなにかわいかったではないか、なんとかしてやらなければと思いました。しかし、なかなか進展はありませんでした。


 もう他にすがる所もなく、私は二年前に亡くなった私の父の墓に行っては、なんとか息子に力をかしてやってほしい、助けてやってほしいと拝みました。そうしているうちに支えてねットワークに行くようになりました。


 本当は、本人がいちばん何とかしたいと思っていたのでしょう。


 いったん動き出すと、こんなにも変われるものなんですね。明るく行動的になり、ひきこもっていたことが嘘のように思えます。極端に視力が悪くあきらめていた運転免許が取れたことも、変わる大きなきっかけになったように思います。それも支えてねットワークでの勧めがあったからだと思っています。

 

中略

 

 おそくなりましたが、支えてねットワークからの卒業証書とお花をありがとうございました。あたたかいメッセージの添えられた手作りの卒業証書は今までの中で一番うれしいものでした。


 「支えてねットワーク」のような「居場所」は本当に必要だと思います。


 息子も支えてねットワークでのいろいろな経験があったからこそ、次のステップに進めたのだと思います。このような場所がもっと増えるといいと思います。
 私はひきこもりで困っている親の気持ちもわかりますし、なんらかのかたちでひきこもりで困っている人達の役に立てればと思っています。
 

本当に色々お世話になりありがとうございました。

 

リターン

3,000


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サンクスメール

お礼の「サンクスメール」をお送りします。

申込数
69
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月

9,000


ひきこもり一人を1ヶ月支える活動費用を支援

ひきこもり一人を1ヶ月支える活動費用を支援

① お礼のお手紙をお送りします(2017年1月発送)
② 約半年後には、ご支援をいただいて行った活動の報告書をお送りいたします(2017年7月発送)
③ 支えてねットワークの作った瓜も使われている獺祭の大吟醸の酒粕を使った奈良漬1個(2017年2月発送)

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

3,000


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サンクスメール

お礼の「サンクスメール」をお送りします。

申込数
69
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月

9,000


ひきこもり一人を1ヶ月支える活動費用を支援

ひきこもり一人を1ヶ月支える活動費用を支援

① お礼のお手紙をお送りします(2017年1月発送)
② 約半年後には、ご支援をいただいて行った活動の報告書をお送りいたします(2017年7月発送)
③ 支えてねットワークの作った瓜も使われている獺祭の大吟醸の酒粕を使った奈良漬1個(2017年2月発送)

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月
1 ~ 1/ 8

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