ひきこもりが社会復帰できる全国モデルを山口で創りたい！

ボランティアファンドレイザーの岡村です。

最終日まで、あと3日になりました。

今回は最近、支えてねットワークが関わった、嬉しい出来事をご紹介したいと思います。

支えてねットワークが関わらせていただいたなかに、大学時代に経験した病気をきっかけに、ひきこもることになってしまっていた方がいらっしゃいます。

ひきこもり期間はなんと20年です。

社会に関わるブランクもあり、親しい人から「将来どうするの？」と問われることも何度もあったそうですが、「いや〜…その…」と何も言えなくなってしまうことも度々でした。

そんな状況でしたが、車関連のお仕事について、支えてねットワークに企業側から募集があり、スタッフから提案してみたところ、「支えてねットワークのスタッフが紹介するところなら」と、20年の時を経て、この度、仕事をし始める「大きな決断」をされました。

そして、その方は、現在働き始めて数週間ではありますが、一つ一つ仕事を覚えていっておられます。

ひきこもりから何年経っていても、手遅れはありません。

こうやってひきこもりの方々が一人一人社会に出ていくことが、本団体の幸せだと感じます。

認定NPO法人支えてねットワークがこれからも、ひきこもり支援をし続けることができるように、皆様のご協力をいただければ幸いです。

あと3日です！

ご協力をよろしくお願いいたします。