令和元年度の希少種保護対策事業が終了いたしました
北海道の希少種保護対策事業「北海道の希少な野生動植物を"絶滅の危機"から守りたい」にご支援を頂きました皆様に改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
本年3月31日をもって令和元年度(2019年度)の希少種保護対策事業が終了し、タンチョウ保護対策(給餌事業)の他、希少植物のモニタリング調査、レッドリストの改訂検討、希少種の流通監視、高山植物パトロールを予定どおり実施したことを報告いたします。
今回、クラウドファンディングの目標金額に達しなかったことから、諸経費を差し引き、主たる事業であるタンチョウ保護対策に使わせて頂き、不足分の費用及びその他の事業(モニタリング調査、レッドリスト改訂など)の費用につきましては、北海道において支出いたしました。
北海道では、多様な野生動植物種を次世代に継承するため、これからも希少種の保護対策を続けてまいります。
今後とも、北海道の生物多様性にご関心をお寄せいただきますようどうぞよろしくお願いいたします。