「障がいがあっても働きたいを実現するカフェ」がオープン。
【うどんカフェがopenしました】
令和元年5月21日、前日の大雨にドキドキしましたが当日は晴れ。
新聞社とTVが来て下さり大賑わいでした。
前日、遅くまで練習したレジ打ちです。
緊張して、足がすくんでしまいましたが段々慣れてきました。
バックヤードで練習した「いらっしゃいませ」「お待たせしました」「ありがとうございました。」がうまく言えました。
まっすぐ前を見ることができない彼ですが、ふうせんとカバンを渡す仕事を熱心にしてくれています。
いかがでしょうか?
真剣勝負の仕事風景です。
「皆様のご支援でこんなにたくさんの事が出来ました」
・知的障害の方でもレジが打てるよう、工夫を凝らしたレジスター購入
・弱視の方の為にフロアの段差をなくしました
・車椅子の方の折り畳みスロープの購入
・統合失調症の方が周りを気にせず仕事が出来るようにロールカーテン(防炎)の取り付け
・車椅子の方が接客できるように工夫した、車椅子セッティングトレーの購入
・子供さん連れや障がい者と共に来て下さったお母さんが周りに気を使わなくても良いように、個室を作りました
・トイレを広くしました。
今回は工事のやり直し等、アクシデントが続き、練習期間が少なかったので、openのちらしは入れずにオープンしましたが、楽しみに待っていて下さった方々が駆けつけて下さり賑わいました。
新聞社の方やテレビ局の方々とも触れ合えるチャンスもいただき、中々経験できないことも経験することができたことがとても嬉しかったようです。
ひとえに皆様のお陰と感謝しています。
本当にたくさんの方にご支援を頂き、ありがとうございました。
特定非営利活動法人いぶき福祉会 代表理事 谷口智栄