プロジェクト概要

(9/25追記)

おかげさまで本日、目標額を達成いたしました!多くの方のご支援、ご協力、シェア拡散をいただいたからこそです。本当にありがとうございます!
 
初めての福祉業で戸惑いながらも、「1オーダー1プレゼント(1つの商品から1つの寄付を)」という仕組みをたくさんの人に伝えたいという一心で、ここまでやってきました。皆様の想いや応援がこもった焙煎機で、今後珈琲を生産できることが、ものすごく嬉しいです。

 

ただ、募集期間はあと4日残っています。そこで、ネクストゴールとして今度は370万円を掲げ、募集を続けていきたいと思っています。

 

というのも、実はこの焙煎機は、350万円+税20万円=370万円するものです。クラウドファンディングでは、目標必達のためにまずは低い金額で挑戦していました。でも、応援くださるみなさまの声を背に、最終日まで緊張感をもって走り続けたい……。

 

かなり高い目標にはなりますが、本来の必要額に向けて、いま少し後押しいただけますと幸いです。引き続きのご支援、シェア拡散など、ご協力よろしくお願いいたします!

 

 

今の焙煎機ではとても追いつかない!障がいをもつ方と作り上げる、最高においしいコーヒー

 

初めまして、奥村宗弘と申します。今年、札幌市円山に障がい者就労継続支援B型事業所「Pure Work Factory」をオープンしました。コーヒー焙煎豆販売所として、障がいをもつ方たちによる「ハンドピッキングコーヒー」(豆を1粒1粒手作業でチェックし、カビや虫食いなどの欠点豆を除いて焙煎するコーヒー)を提供しています。

 

おかげさまで多くの方にお求めいただいているのですが、現在の小型焙煎機ではとても生産が追いつかないほどになっています。そこでこのたび新たに、より大きな焙煎機を導入したく、このプロジェクトを立ち上げました。

 

今回クラウドファンディングという手段を選んだのは、資金調達はもちろんなのですが、あわせて障がいをもつ方々が心を込めて1粒1粒選別したコーヒーそのものの、おいしさを広く知ってほしいという思いがあったからです。

 

 

ビジネスを通じて社会貢献をしたい。思い立ったのは、カンボジアでの出会いがきっかけでした。

 

私は北海道留萌市の出身です。高校卒業後、紆余曲折を経て札幌ラーメン修業の門を叩きました。現在は「炙り味噌ラーメン麺匠真武咲弥」を経営。ありがたいことに、今ではラーメンガイドでも上位ランクイン、国内4店舗・香港1店舗を構えるほどお店も大きくなってきました。

 

しかし、私は理念として、ただ儲けるのではなく、ビジネスのインパクトを社会貢献にも繋げたいという思いを大切にしています。

 

「真武咲弥」では、「1オーダー1プレゼント」として、
1杯のラーメンをご注文いただくごとに寄付ができる仕組みを作っています。

 

とはいえ、ラーメン屋を開業した当初は、ビジネス一辺倒でした。それが、なぜ福祉や社会貢献に関心をもつようになったのか。少しお話しさせてください。

 

きっかけは2011年、カンボジアをビジネスツアーで訪れたことでした。もともとは、東日本大震災の影響もあり、「これからは日本だけでなくアジアにもビジネスのフィールドを広げていかなければ」という野心で参加したツアーでした。

 

その合間に、興味本位で、ごみ山に住む子どもたちを見に行ったのです。

 

衝撃を受けました。山から煙が上がり、鼻に突き刺さるゴミの匂い。真っ黒い液体の中を裸足で歩く子どもたち。家は穴の開いたトタン。そんな環境状況の中、子どもたちは目をキラキラ輝かせて楽しそうに遊んでいたのです。

 

 

私はカンボジアでビジネスを、「金儲け」をしようと考えていました。幸せをつかむため、人に認められたい、成功したいお金持ちになりたい、そう考えカンボジアを訪れていました。でも本当の幸せはこの貧しい環境の中にいる、子ども笑顔と瞳の中にあったんです。この子たちのために何かしたい、その一心で日本に帰りました。

 

そして、「自店のラーメンが1杯売れるごとに2円をカンボジアの教育支援に寄付する」仕組み、さらに「お客様がお釣りを券売機で寄付できる」仕組みを考えつきました。

 

単なるCSRではなく、
消費者が社会的価値に関心をもてる仕組みを作ることで、
その思いは広く伝播していくのではと考えています。

 

こんなコーヒーは飲んだことがない!衝撃を受けた、「ハンドピッキングコーヒー」

 

そして、より福祉に直接的に関わりたいという思いも強くなり、今年3月、札幌に障がい者就労継続支援B型事業所「Pure Work Factory(ピュアワークファクトリー)」を開所しました。

 

きっかけは、とあるB型事業所で提供しているコーヒーを飲んだことでした。私はコーヒーは苦手で紅茶派だったのですが、飲み口は豊かな香りと香ばしさ余韻はスッキリしていて飲みやすいなんておいしいコーヒーだと衝撃を受けました。それは、障がい者の人たちが一生懸命、コーヒー豆を1粒1粒手に取り、虫食いやカビのある欠点豆をハンドピックしているコーヒーだったのです。

 

1粒1粒の豆を、1日何時間もかけて選別する作業は、私にはできません。
障がいのあるなしにかかわらず、自分ができないことができる人は素晴らしい。

 

私が感動したのは、それが障がい者の人が関わっていることに関係なく、純粋においしいコーヒーだったからです。一般的に障がい者の方の事業所で提供されるものを買う理由は、「頑張っているから」「買ってあげるのが正義」という思いだったりします。私はそうでした。

 

でも、このハンドピッキングコーヒーは本当においしい。愚直な手作業に真剣なまなざし。日本一の愛情がこもったこのコーヒーを、沢山の人に伝えたい。

 

そこで誕生したのが、「Pure Work Factory」です。

 

 

焙煎のときもミルのときも、「おいしくなりますように」と慎重に作業しています。

 

「Pure Work Factory」では、コーヒーの欠点豆を最小限に排除したハンドピッキングコーヒーを販売しています(店内でもお飲みいただけます)。

 

また、ラーメン店で培った仕組みを生かして、コーヒー豆を買っていただくごとに、カンボジアへ寄付がなされます「NGO Pay It Forward Cambodia」(公益財団法人CIESF)を通して、プノンペンの孤児院や教育支援に使われています

 

 

お店の名前は、私が、障がいを持ちながら働く方のことを純粋な作業者「ピュアワーカー」と呼んでいることからつけました。世の中から「障がい者」という呼び名や差別ををなくしたいと常々思ってきたからです。

 

■ピュアワーカーAさんのお話

私は就労先を探していたときにこの事業所を見つけました。もともとコーヒーが好きだったのと、こつこつと豆を選別する作業も自分には向いていると思いました

 

実際、1粒1粒選別するのは大変な作業です。でも、カビ豆や虫食豆を選別したコーヒーと、選別していないコーヒーを飲み比べすると、味が全く違うんです。私が作ったコーヒーを手に取ったお客様が、「何杯飲んでも胸焼けしないね」「友達にプレゼンとします」など笑顔でお話しているのを見聞きするととても嬉しいです。また、自分が作ったコーヒーから社会貢献ができることもとてもうれしいです。

 

ただ、今の最大の課題は、焙煎機です。

 

おかげさまで、3月の開業以来、お客様も増えてきました。

 

しかし。現在お店には小型の焙煎機が2台ありますが、100gを焙煎するのに30分ほど時間がかかります。そのため、1日1kg~1.5kgのコーヒーを製造するのが限界です。ここ最近は、ご予約のお客様のぶんで手一杯で、せっかく店頭にいらっしゃったお客様も全てお断りせざるを得ないほどの状況です。

 

自家焙煎ならではの、オリジナルブレンドの商品づくりもできるため、
企業様から「周年のお返し」などにも使っていただいています。

 

そこで、新型焙煎機を導入したいと考えています。新型のものでは、100gを10分で焙煎できるので、単純に焙煎量も増えますし、お客様がご来店してから、より新鮮な焙煎豆をご提供できます。さらに、焙煎の調整も可能になるので、珈琲の種類を増やしたり、お客様のご希望に合わせることができるようになります。

 

新しい焙煎機を導入することで、Pure Work Factoryをもっと盛り上げていきたい! ピュアワーカーさんにも、もっと自信とやりがいを感じていただけるお店にしたい! と思っています。

 

もちろん、ご支援いただいた方には、当店自慢のコーヒーをお届けします。ぜひ味わってみてください。みなさま、どうか応援、よろしくお願いいたします。

 

パッケージデザインは
「障がい者就労移行事業所トランジット」様の
ピュアワーカーさんの力を借り制作しています。

 


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