移住者にも人気の街、長野県伊那市にコワーキングを！！

​​はじめまして。上條愛実と申します。長野県塩尻市生まれの20歳です！

高校在学中、長野県東御市のコワーキングスペース（hammock）に訪れ、地域の方々や観光客の皆さんが集まり交流が生まれるスペースの素晴らしさや、スタッフの皆さんの暖かさ、支え合い多くの体験や情報を共有し合う素晴らしい関係などに触れました。

高校卒業後は進学を決めていましたが、この様な活動をしている会社で働きたいと思い、進学を辞退し、hammockを運営している株式会社La Terra（ラテラ）に就職することを決意。そこのスタッフとして働くことになりました。

働き始めてから2年目に突入する中、 社内で、長野県伊那市の元ビジネスホテルの1階を改装し、コワーキングスペースを運営するというプロジェクトが立ち上がります。

もともとその施設のオーナーである菅沼嘉治さんの、「多くの文化や職種の人々が行き交っていたかつての宿場の活気を新しい形で取り戻したい！」という強い思いに共感したことがきっかけとなり、株式会社La Terra（ラテラ）として運営の一部に関わらせていただくこととなりました。

今回のクラウドファンディングでは、その新しくできる「交流の場」としてのコワーキングスペースを作っていくための資金を皆さまからご支援いただきたいと思います！

入社前に私がコワーキングスペースを通じて感じたような、魅力的で豊かな体験を伊那に関わる多くの方に感じてもらえる、そんなきっかけの一つにしていきたいと思っています。

どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします！

 

 

コワーキングスペースを開くのは、伊那の主要駅からほど近くにあり、数年前まで「ホテル大橋」というビジネスホテルだった場所です。

 

その場所を改装し、宿泊・長期滞在および居住、お仕事の拠点などの機能をもつ職住一体型「コリビング」の施設をつくります。施設は4階建てで、2階以上は別の会社さんが運営する、宿泊のできるスペースとなっています。私たちは1階部分のコワーキングスペースの運営を担当します。

 

この4階建ての複合施設の名前は、

 

WWJ（わいわいじゅく）

 

といいます。

 

こちらは前述した通り、「多くの文化や職種の人々が行き交っていたかつての宿場の活気を新しい形で取り戻したい！」というオーナーの菅沼嘉治さんの思いが込められています。

 

そんな中、今回私たちが運営するコワーキングのサービス名は、公募で決めることにしました。名称の公募によって、伊那市を知らない方にも興味をもっていただく機会になっていますし、地元の方と決めたいというのは、地域の方とつくり育てて行く場所にしたいという思いがあってのものです。

 

実際に公募を進めており、ありがたいことに伊那市内外からたくさんの意見をもらっていますので、その中から実際に地元の方と決めたいと思っています。

 

コワーキングというと、ビジネス利用に限るイメージがありますが、私たちはこの場所を、地域に開かれた交流の場にしていきたいと考えています！

地元のハンドメイド作家さんがワークショップをやったり、学生さんが落ち着いて勉強できる場所になったり、プログラミングの教室を開いたり。みんなが各々楽しんで交流ができるようなスペースになると街がもっと楽しくなります。

施設自体には宿泊機能もあるため、地元以外の方にもご利用いただき、外と内の交流を生み出していきたいです。プロジェクトには、私と同世代の若者にも積極的に関わってもらいたいと思っていますので、そういった体験を通して新たな活躍や発見のきっかけにしていってもらいたいです。

施設周辺はかつて伊那部宿という宿場町であった歴史があり、文化や人々の交流地点だったと言われています。また、周りには魅力的でこだわりの強いお店が多く、地元の方はもちろん、伊那という街を気に入って移住してお店を始めた方など、風土を愛し活発に活動されている方が多くいらっしゃいます。
交流地点としての機能を街に実装し、このような方々と取り組みを共にしていきたいと考えています。

 

今回のクラウドファンディングで皆さまからご支援いただきたいのは、WWJの施設内装の改装・修繕、およびサービス開始に向けたスペース作りのための準備資金。

 

その中でも特に、長年使用されておらず、かなり老朽化した壁や天井の修繕とが必要なホテルの1階部分。コワーキング施設として皆さまに気持ち良く使ってもらうためにも、フロアや、電源周り、棚などリノベーションするための費用として使わせていただきたいと思っています。

 

リノベーションも地域の皆さまと一緒にDIYに取り組んでいくことで、この場所を名実ともに「皆さんの育てていく場所、たくさんの想いで作られる場所」にしていきます。

 

　　　　　　　　　　　　　　

 

今後は、この場所のファンを増やしていくことで、あそこに行けば何かが起こるというような場所にしていきたいと思います。

 

外からのお客さんや、定期的な施設利用なども促していくのは、施設を長く維持して行くために必要ですが、私個人としては、私が高校生の時に感じた体験…学び方・働き方・生き方の選択肢や可能性はたくさんあるんだという気づきを、多くの方に感じてもらえるそんな場所にしたいと思っています！（進学を蹴って就職しろということではありませんが笑）少しでも若い世代のプラスになると嬉しいです。

具体的には、学生をはじめとする若い世代にこの事業のスタート（リノベーションや、サービスとそれに伴う空間づくり）から関わっていただくことで、ものづくりや場所作り、コミュニティの楽しさと、伊那市の良さや可能性を発見してもらいたいと考えています。

 

ゆくゆくの流れとしては、併設の宿泊施設を利用して、観光と仕事の両立（長野県でいうところのリゾートテレワーク）や、ITスキル講座などの開講など具体的に役立つスキルを得られる教育・人材育成的な側面もあわせ持った複合施設にしていくことが目標です！

 

ですが、この事業のあり方を決めるのは、私や会社の思いだけではありません。

 

皆さんが興味をもっていただき、注目してくださることで、この場所ひいては伊那市にも貢献できると思っています。そして、そういった方々と育てていく場所にしたい。たくさんの想いで作られる場所にしたいです。

 

現在、単身伊那市に一人。大変心細く寂しいです。そしてこの大きなプロジェクトに正直プレッシャーが半端ではないです！！みなさんのご支援が私の力にもなります！

 

よろしくお願いいたします！

 

学生や社会人の方にも、お手伝いいただいています！

 

 

 

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※このリターンに関する条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。